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コツコツ歩き隊!

ごますりとんかつ とん㐂の「ミルフィーユかつ」をいただく<札幌でランチ(36)>

ごますりとんかつ とん㐂
 
仙台(宮城県)の青葉区一番町にミルフィーユとんかつを供するお店があって、いつも食べてみたいなぁ、と5階にあるお店のポスターを見上げては思っていました。
しかし、伺う機会に恵まれず、食べられないまま引越しとなってしまいました。
 
薄切り肉を何枚も重ねて作るとんかつの食感ってどんな感じなのでしょう?
 
おいしい食べ物がたくさんある街に短期間しかいられないと食べ逃すものが増えてしまいます。
そこが、引越し人生の残念な所。
しかし、引越しは日本各地の素敵な食べ物に出会うチャンスにも恵まれてもおり、決して悪いことばかりではありません。
 
そんな訳で、通称「36(サブロク)通」(=国道36号)にある「ごますりとんかつ とん㐂」(豊平区)の店頭で「ミルフィーユかつ」のポスターを見つけた時は、「今度こそ逃さん。」と行く意志を固めておりました。
 
 
さぁ、ご紹介いたしましょう!
こちらが「とん㐂」さんの「ミルフィーユかつ」であります。
 
 
薄切り肉を何枚も重ねるとは、なんて大変な作業でありましょう。
 
薄いと言えど、肉は肉。
肉ならではの摩擦係数高めのザラザラ感が波状攻撃で口腔内にその存在感をアピールします。
なかなか楽しい食感であります。
 
 
タレはミルフィーユかつ専用のもので、わさび醤油と大根おろしダレ。
肉と肉の間にしみ込みやすいものとなっています。
 
口の中にカツを入れるとタレと混じりあった肉汁が出てきて、さらにそれが肉を包み込むという、おいしいハーモニーを奏でます。
 
なるほど。「ミルフィーユ」の意義はここにもあるのですね。
 
 
それならばと、カツの断面を下にしてタレ皿に置きます。
たくさん、タレを吸い込むように長めに漬け込みます。
(大根おろしの場合はさらにおろしを断面の上にのせます。喜)
 
楽しくておいしいなぁ、と思いながら完食しました。
初めてのミルフィーユカツ。
非常に良い食事となりました。
 
とんかつっていいですね。
今年はなんだか無性にとんかつが食べたくなるものですから、また食べに行こうと思います。
 
 
とんかつを注文した場合はすり鉢に入ったごまとすり棒が出てきます。
 
 
 

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