※こちらは2017年1月31日に行った散策(宮城県仙台市若林区荒町~河原町周辺)のレポートです。
ウォーキング開始!
6.毘沙門堂
泰心院の山門見学後、「毘沙門堂」に向かいます。
奥州仙臺七福神の1柱である毘沙門天が祀られるこちらの御堂、
「荒町の毘沙門さん」と慕われ、子育ての神様として知られています。
毘沙門天像は像高3m程あり、伝説によれば奥州藤原氏第3代当主藤原秀衡が運慶に彫らせたものなのだとか。
開帳は寅年の大祭の時なので、しばらく拝見することはできません。
しかし、拝殿の階段で丸くなって眠るネコを見て、とても幸せな気持ちになりました。
ビックリさせないように静かにお参りを済ませると毘沙門堂を後にするのでした。
7.五橋駅へ
いよいよ散策の締めくくりとなりました。
この日は晴れたものの風が強く、立ち止まると体温が風に奪われていくようで、
ひたすらのウォーキングとなりました。
県道にはかなり気になるお店がいくつも並んでいて、本当なら立ち寄ってみたりするのですが、
寒さがちょっと気力を奪ってしまい、写真を撮影するのみとなってしまいました。(涙)
国道のほど近い所には「斎藤七五郎 記念 元気広場」があります。
斎藤七五郎氏は大日本帝国海軍の軍人だったそうです。
国道に出ると、雰囲気が一変。
交通量の多さにちょっとびっくりします。
しかし、寒さのため、雰囲気を味わう余裕はなく、暖を取るため街中へ急ぎ足で向かうのでした。
散策マップ
参考資料
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ウィキペディア「満福寺(仙台)」、「斎藤七五郎」
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仙臺楽歩 荒町・河原町エリア
おわり