佐貫卓球ルーム

趣味で始めた卓球場は閉鎖【鈴木】 
ブログは続行
❤出会った人に感謝
❤ラッキーフォロー777

佐貫卓球ルーム(衰え・苦い体験)

2015-02-16 05:36:48 | Weblog

      『心・体力の衰え』


人生初めてインフルエンザを経験しました

妻はサービス業で働いていますのでマスクをしています

ですがいろんなお客さんと接触するので風邪をひきました

病院で診察し薬を貰い4日間会社を休み3日ほど寝ていました

2週間ほど経った土曜の夜今度は私が風邪をひきました

何度も吐いて酷い状態なので妻は休日当番医を調べました

某病院が当番医でしたので電話し車で向かう事にしましたが

熱と吐き気でフラフラし私は体を起こし歩く事が出来なくなりました

妻は救急車を呼び病院に運んで頂きました

病院でも高熱と吐いていますのですぐに点滴をしました

そして点滴が終わると熱も下がり楽になったので帰宅しました

帰り際吐いた物に赤い物が入っていたとの事、妻も確認していました

血かも知れないと言うので検査してもらいに行く事にしました

5年前に内視鏡にて胃潰瘍を中央病院で処理してもらいました

月曜の朝中央病院に診察にいきました

するとインフルエンザと診断され隔離室で内視鏡担当医と話

胃カメラ予約日は1週間後に決まりました

帰宅し1階の部屋で予約日まで寝ましたが毎日が不安でした

吐血し血が混じっていないか洗面所・トイレで毎日確認をしました

食事は胃・内臓に負担のかからぬお粥・桃の缶詰めを食べました

妻の風邪は普通の風邪で私はインフルエンザです

妻と私の思いそして体力の差も感じました

腰痛期間も長くなり腰を支える足腰の筋肉の弱さも感じています

そして自分の人生の体力、気力の衰えを感じています

つい数年前までは風邪で熱が出て、腰、節々が痛くなると

仕事終了後、病院で尻に大きな注射をして貰い休まず働きました

それほど気力・体力は充実してました

数年前入院してからは気・体の衰えを感じます

55歳過ぎての怪我、病気は体にかなりの負担がかかり

体が完全に完治するのは難しいそうです

胃カメラの日病院で血圧を測ると初めての高血圧の数値です

看護師さんにプレッシャに弱いのでと話すと再度血圧をはかりました

すると今度は若い頃からの多少高めの数値です

喉の麻酔液を口に含むと不安が無くなり覚悟が出来ました

検査室に入るとこの前の先生でした

「もう吐き気は無くなり風邪は治りましたか」と優しく聴いてきました

注射をし横になりましたがその都度優しく指示され安心でした

カメラを飲み込み中は辛かったですが前よりは楽でした

「潰瘍も完治しているし吐血の心配はありません、他も良く見ますね」

と先生がモニターを見ながら答えました

その言葉を聞いた時の安ど感はいまでも忘れられません

すると目の前に現れた看護師さんは20代後半の可愛い人です

優しく支え何んでもしてくれたので嬉しかったです

又~不安な気持ちが飛んでいきました

「白衣の天使」と言う言葉が分かりました

私ももっと若かったら心奪われていたでしょう
   




 最後までお付き合いいただき有難うございます