【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン
新しい職人が見つからず「そこらの日雇いにでも?」と言い出すトニー。しかし「悪い冗談はやめろ」と言うチエシウ。そこに休暇中の社長が帰ってくる。
「すべて順調だな?」と言う社長。トニーは本当のことを話そうとするが、チエシウは「小さなトラブルはあったがすでに解決済みだ」と言ってしまう。
社長がご機嫌でいなくなると、チエシウは直談判に行くことに。
シャオルーは病院から帰ってもいいことになる。しかし、最近ヤクザみたいな人がカルテを見せろと言って来ているため「気をつけてよ」と言う看護師。シャオルーには心当たりはなく、相手の勘違いだと思うが、相手が言った条件に当てはまるのはシャオルーだけだと看護師は言う。
看護師から「ダンナさんに聞いたら?」と言われ、シャオルーはチエシウに電話を。すると、話している最中に「看護師さんよ。リン・シャオルーはどこにいる」と怒っているような声が。シャオルーは逃げようとしたが、見つかり追いかけられてしまう。
結局追いつかれてしまったシャオルー。シャオルーは酔っていて覚えていなかったが、シャオルーのケガは男の犬を助けた時に負ったケガだった。男はそのお礼を言いに来たと言う。そして、その男はチエシウの現場の棟梁のチェン・アーチュエンだった。
棟梁だと気づいたシャオルーは、恩返しとしてチエシウの仕事を手伝ってくれるように頼む。しかし、職人をバカにするような態度が気に入らないと「できないね」と言うチェン。それでもシャオルーが頼むと「チエシウが現場の苦労を分かる人間になるってなら考え直してもいい」と言う。
でも…頼まれた仕事をちゃんとやらない棟梁も悪いと思うだけどな。
シャオルーがチエシウに会いに行くと、先に現場に行ってから家に送ると言うチエシウ。2人は一緒に現場へ。
職人に何人か手配してくれるように頼むチエシウ。しかし、偉そうな態度をとるチエシウを職人は気に入らなかった。「あんたの仕事を請うくらいなら死ぬさ」と言い、行ってしまう。それを現場を見に来ていたチータイ建設の会長が聞いてしまった。
「こんな一大事をなぜ黙ってた」とチエシウの背後から言って来る会長。驚きながら振り返ったチエシウは「うまく処理する自信があったからです」と答えるが「さっきの調子でか?」と言われてしまう。そして、披露パーティーに大金をつぎ込んでいる会長は「君には手を引いてもらう」と…。そんな会長に切羽詰まったチエシウは「間に合わなければ業界から…身を引きます」と宣言。会長は「私に恥をかかせれば、君の人生も終わる」と返す。
チータイ建設の会長は、チエシウの勤め先の社長に「ソン(チエシウ)はクビだ」と電話を。順調だと思っていた社長は、すぐにトニーに確認する。トニーはごまかそうとするが…。
1人より2人の方が元気が出ると、助っ人探しをシャオルーも手伝うことに。しかしトニーも探してくれるが、やはり職人は見つからなかった。
家に帰り「雨上がりには星が見られると思ったら期待はずれね。まだ雲が覆ってる」とチエシウに話しかけるシャオルー。チエシウは「構わないさ。俺は星よりも街の灯りを見る方がいい」と返す。チエシウは、子供の頃はいつも1人で家の中から他人の家の灯りを見てたと言う。「1人でいたって…両親は?」とシャオルーが聞くと「離婚したのさ」と…。
2人の共通点を見つけたシャオルーは「あなたは家庭の灯りを。私は家庭の食卓を求めてる」と言う。
チエシウに諦めてほしくないシャオルーは「チェン・アーチュエンを呼び戻すのよ」と話す。「私に任せて」と。
翌日。シャオルーはチエシウを連れてチェン・アーチュエンの所へ。「言ってましたよね?彼も苦労を分かち合えば部下の職人を呼び戻すって」と話すシャオルー。そしてシャオルーとチエシウは棟梁の手伝いを始める。
2人の働きぶりを見ていた棟梁は「あんたには脱帽だよ」とシャオーに。奴のあんな姿は初めて見たと。
シャオルーとチエシウのふざけ合う姿を妻と見ていたチェン・アーチュエン。そんなチェン・アーチュエンは妻の作ったスープに文句を言いだす。しかし妻から「完璧主義者なんだから。ソンさんと何が違うっての?仕事もそれだけ完璧だったらケンカになってた?」と言われると、チェン・アーチュエンは何も言い返せない。
それまで黙って働いていたチエシウが、カウンターの支えが2本足りず、倒壊の危険があるとチェン・アーチュエンに。シャオルーは黙らせようとするが「自分の家でなければ関係ないってか?」とチエシウは止まらない。部下の前で言われたチェン・アーチュエンは怒ってしまう。
本当はチエシウの仕事を手伝ってくれる気持ちになっていたチェン・アーチュエン。チエシウの言ってる事は正しいかもしれないけど、ちょっと言い方が…。
家に帰ったチエシウは辞表を書く。そしてシャオルーの部屋へ。しかしシャオルーは部屋にいなかった。チエシウはシャオルーが怒ってどこかへ行ったと思ったが、翌朝になっても部屋にシャオルーの姿はない。
現場に行ったチエシウは、そこで寝ているシャオルーを見つける。一晩中1人で作業をしていたシャオルーを見たチエシウは「なぜここまで?」とつぶやく。そしてチエシウがシャオルーの髪に触れると、目を覚ますシャオルー。「諦めたんでしょ?なぜ戻ったの?」とチエシウに言い、またシャオルーは作業を始める。
何をしてもムダだとチエシウはシャオルーを止めるが「ここのデザイナーはあなただけよ」とシャオルーは言う。今夜までまだ丸1日使えると。それでもチエシウは何も変わらないと思っていた。カッとなったチエシウは「頭がおめでたいから恋人だって…」とつい口を滑らせてしまう。それでも作業をやめようとしないシャオルー。そこに「何してるんだ」という声が。
その声の主はチェン・アーチュエンだった。「邪魔だぞ。プロに任せろ」と言うチェン・アーチュエン。
昨日、チエシウを追い出したあと、チエシウの言った通りカウンターが倒壊。そのせいでチェン・アーチュエンの妻はケガをしていた。チェン・アーチュエンはチエシウが正しかったと謝ってくる。
お互いに握手して、いい許し合えて良かった～。チエシウの言ってることが正しいと思えば、棟梁も勝手なことをしななくなると思うし、そしたら争いもなくなるよね。
難しい顔で仕上がった部屋を見に来たチータイ建設の会長。しばらくすると「ブラボー。ソン・チエシウ」と拍手を。
会長は東部のリゾート施設の改修案もチエシウに頼んで来る。下見に「奥さんと休暇がてら行くがいい」と招待券を差し出されるが、断ろうとするチエシウ。しかし、チエシウと一緒に会長と会っていたシャオルーが「ありがとうございます」と招待券を受け取ってしまう。
帰り。歩きながら「俺は仕事だ。君の面倒は見られない」とリゾート施設に1人で行くと話すチエシウ。1人で勝手に遊べる、とシャオルーが言っても「ツインルームで俺と寝たいのか?」と…。それでもシャオルーは2番目に嫌いなことは"浪費"だと話し、2週間の休暇をムダに出来ないと諦めない。そんなシャオルーに「1番嫌いなことは?」とチエシウは聞く。
「愛を失うのはこれで最後よ」と言うシャオルー。シャオルーの1番嫌いなことは"奪われること"だった。「だからこれ以上は奪われたくない」とシャオルーは招待券を服の中へ入れてしまう。
「奪えないと?」と言うチエシウ。「奪ったら?」と言い返したシャオルーだったが「行くぞ」と言われると「と…どうぞ」とどもってしまう。「そんな調子だから…」とチエシウに言われ、しばらくチエシウを見つめたあと、シャオルーは悲しそうな顔で「そうね、私ってこうなの。変われっこない。おめでたすぎて現実も分からず、知らないうちにこっぴどくフラれる。ホント、どうしようもないわ」という。「でも今朝は…」とチエシウが言いかけた時、チエシウの携帯が鳴る。
2人のやり取りも面白かったし、どもっちゃうシャオルーも可愛かったなぁ。
電話は会社の社長からだった。祝賀会をしている社長は、チエシウに来るように言う。
その頃、モデルから女優に転身したアイウェイのためにプールパーティーが開かれていた。
ーつづくー
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リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン
新しい職人が見つからず「そこらの日雇いにでも?」と言い出すトニー。しかし「悪い冗談はやめろ」と言うチエシウ。そこに休暇中の社長が帰ってくる。
「すべて順調だな?」と言う社長。トニーは本当のことを話そうとするが、チエシウは「小さなトラブルはあったがすでに解決済みだ」と言ってしまう。
社長がご機嫌でいなくなると、チエシウは直談判に行くことに。
シャオルーは病院から帰ってもいいことになる。しかし、最近ヤクザみたいな人がカルテを見せろと言って来ているため「気をつけてよ」と言う看護師。シャオルーには心当たりはなく、相手の勘違いだと思うが、相手が言った条件に当てはまるのはシャオルーだけだと看護師は言う。
看護師から「ダンナさんに聞いたら?」と言われ、シャオルーはチエシウに電話を。すると、話している最中に「看護師さんよ。リン・シャオルーはどこにいる」と怒っているような声が。シャオルーは逃げようとしたが、見つかり追いかけられてしまう。
結局追いつかれてしまったシャオルー。シャオルーは酔っていて覚えていなかったが、シャオルーのケガは男の犬を助けた時に負ったケガだった。男はそのお礼を言いに来たと言う。そして、その男はチエシウの現場の棟梁のチェン・アーチュエンだった。
棟梁だと気づいたシャオルーは、恩返しとしてチエシウの仕事を手伝ってくれるように頼む。しかし、職人をバカにするような態度が気に入らないと「できないね」と言うチェン。それでもシャオルーが頼むと「チエシウが現場の苦労を分かる人間になるってなら考え直してもいい」と言う。
でも…頼まれた仕事をちゃんとやらない棟梁も悪いと思うだけどな。
シャオルーがチエシウに会いに行くと、先に現場に行ってから家に送ると言うチエシウ。2人は一緒に現場へ。
職人に何人か手配してくれるように頼むチエシウ。しかし、偉そうな態度をとるチエシウを職人は気に入らなかった。「あんたの仕事を請うくらいなら死ぬさ」と言い、行ってしまう。それを現場を見に来ていたチータイ建設の会長が聞いてしまった。
「こんな一大事をなぜ黙ってた」とチエシウの背後から言って来る会長。驚きながら振り返ったチエシウは「うまく処理する自信があったからです」と答えるが「さっきの調子でか?」と言われてしまう。そして、披露パーティーに大金をつぎ込んでいる会長は「君には手を引いてもらう」と…。そんな会長に切羽詰まったチエシウは「間に合わなければ業界から…身を引きます」と宣言。会長は「私に恥をかかせれば、君の人生も終わる」と返す。
チータイ建設の会長は、チエシウの勤め先の社長に「ソン(チエシウ)はクビだ」と電話を。順調だと思っていた社長は、すぐにトニーに確認する。トニーはごまかそうとするが…。
1人より2人の方が元気が出ると、助っ人探しをシャオルーも手伝うことに。しかしトニーも探してくれるが、やはり職人は見つからなかった。
家に帰り「雨上がりには星が見られると思ったら期待はずれね。まだ雲が覆ってる」とチエシウに話しかけるシャオルー。チエシウは「構わないさ。俺は星よりも街の灯りを見る方がいい」と返す。チエシウは、子供の頃はいつも1人で家の中から他人の家の灯りを見てたと言う。「1人でいたって…両親は?」とシャオルーが聞くと「離婚したのさ」と…。
2人の共通点を見つけたシャオルーは「あなたは家庭の灯りを。私は家庭の食卓を求めてる」と言う。
チエシウに諦めてほしくないシャオルーは「チェン・アーチュエンを呼び戻すのよ」と話す。「私に任せて」と。
翌日。シャオルーはチエシウを連れてチェン・アーチュエンの所へ。「言ってましたよね?彼も苦労を分かち合えば部下の職人を呼び戻すって」と話すシャオルー。そしてシャオルーとチエシウは棟梁の手伝いを始める。
2人の働きぶりを見ていた棟梁は「あんたには脱帽だよ」とシャオーに。奴のあんな姿は初めて見たと。
シャオルーとチエシウのふざけ合う姿を妻と見ていたチェン・アーチュエン。そんなチェン・アーチュエンは妻の作ったスープに文句を言いだす。しかし妻から「完璧主義者なんだから。ソンさんと何が違うっての?仕事もそれだけ完璧だったらケンカになってた?」と言われると、チェン・アーチュエンは何も言い返せない。
それまで黙って働いていたチエシウが、カウンターの支えが2本足りず、倒壊の危険があるとチェン・アーチュエンに。シャオルーは黙らせようとするが「自分の家でなければ関係ないってか?」とチエシウは止まらない。部下の前で言われたチェン・アーチュエンは怒ってしまう。
本当はチエシウの仕事を手伝ってくれる気持ちになっていたチェン・アーチュエン。チエシウの言ってる事は正しいかもしれないけど、ちょっと言い方が…。
家に帰ったチエシウは辞表を書く。そしてシャオルーの部屋へ。しかしシャオルーは部屋にいなかった。チエシウはシャオルーが怒ってどこかへ行ったと思ったが、翌朝になっても部屋にシャオルーの姿はない。
現場に行ったチエシウは、そこで寝ているシャオルーを見つける。一晩中1人で作業をしていたシャオルーを見たチエシウは「なぜここまで?」とつぶやく。そしてチエシウがシャオルーの髪に触れると、目を覚ますシャオルー。「諦めたんでしょ?なぜ戻ったの?」とチエシウに言い、またシャオルーは作業を始める。
何をしてもムダだとチエシウはシャオルーを止めるが「ここのデザイナーはあなただけよ」とシャオルーは言う。今夜までまだ丸1日使えると。それでもチエシウは何も変わらないと思っていた。カッとなったチエシウは「頭がおめでたいから恋人だって…」とつい口を滑らせてしまう。それでも作業をやめようとしないシャオルー。そこに「何してるんだ」という声が。
その声の主はチェン・アーチュエンだった。「邪魔だぞ。プロに任せろ」と言うチェン・アーチュエン。
昨日、チエシウを追い出したあと、チエシウの言った通りカウンターが倒壊。そのせいでチェン・アーチュエンの妻はケガをしていた。チェン・アーチュエンはチエシウが正しかったと謝ってくる。
お互いに握手して、いい許し合えて良かった～。チエシウの言ってることが正しいと思えば、棟梁も勝手なことをしななくなると思うし、そしたら争いもなくなるよね。
難しい顔で仕上がった部屋を見に来たチータイ建設の会長。しばらくすると「ブラボー。ソン・チエシウ」と拍手を。
会長は東部のリゾート施設の改修案もチエシウに頼んで来る。下見に「奥さんと休暇がてら行くがいい」と招待券を差し出されるが、断ろうとするチエシウ。しかし、チエシウと一緒に会長と会っていたシャオルーが「ありがとうございます」と招待券を受け取ってしまう。
帰り。歩きながら「俺は仕事だ。君の面倒は見られない」とリゾート施設に1人で行くと話すチエシウ。1人で勝手に遊べる、とシャオルーが言っても「ツインルームで俺と寝たいのか?」と…。それでもシャオルーは2番目に嫌いなことは"浪費"だと話し、2週間の休暇をムダに出来ないと諦めない。そんなシャオルーに「1番嫌いなことは?」とチエシウは聞く。
「愛を失うのはこれで最後よ」と言うシャオルー。シャオルーの1番嫌いなことは"奪われること"だった。「だからこれ以上は奪われたくない」とシャオルーは招待券を服の中へ入れてしまう。
「奪えないと?」と言うチエシウ。「奪ったら?」と言い返したシャオルーだったが「行くぞ」と言われると「と…どうぞ」とどもってしまう。「そんな調子だから…」とチエシウに言われ、しばらくチエシウを見つめたあと、シャオルーは悲しそうな顔で「そうね、私ってこうなの。変われっこない。おめでたすぎて現実も分からず、知らないうちにこっぴどくフラれる。ホント、どうしようもないわ」という。「でも今朝は…」とチエシウが言いかけた時、チエシウの携帯が鳴る。
2人のやり取りも面白かったし、どもっちゃうシャオルーも可愛かったなぁ。
電話は会社の社長からだった。祝賀会をしている社長は、チエシウに来るように言う。
その頃、モデルから女優に転身したアイウェイのためにプールパーティーが開かれていた。
ーつづくー
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