【登場人物】
ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。
ジムとテイラーはポータルの出口へ行く。
第11移住隊が数日中に着くと話すテイラー。その前にシクサーズのスパイを取り押さえたいと言う。
戦士達は24時間ポータルを監視することに。
ジムは容疑者が47人に聞き込みを。スカイも呼び出し、スパイがシクサーズと会っていた時間にスカイが何をしていたか聞くと、ジョシュとチェスをしていたとスカイは答える。
ジョシュが整備工場の仕事へ行く途中、声をかけてくるスカイ。頼みたいことがある、と話すスカイは、先週の木曜にどこにいたかジムに聞かれた時は「私の家でチェスをしてたって言って」と言う。本当は何をしていたかジョシュが聞くと、困ったスカイは倉庫から拝借してたとウソを。スカイの頼みでも父親にウソをつくことになるため戸惑ったジョシュだったが、スカイの必死の頼みに「わかった。いいよ」と返事をする。
夜中。スカイはゲートを抜けて外へ行く。そしてシクサーズのキャンプにいる母デボラの元へ。スカイがデボラと会うのは1週間ぶりだった。デボラと話をしていると、後ろから男がスカイに話しかけてくる。その男はルーカスだった。
名前を聞き、すぐにテイラーの息子だと分かるスカイ。
ルーカスはスカイを2人きりで話せるところへ連れて行き、スカイに仕事を言いつけてくる。ルーカスが頼んできた仕事は、ポータルを両方から開通する方程式を、アイで確かめてきてほしいというものだった。ミラとの約束が情報収集だけだったスカイは「嫌よ」と言うが、断れば母親の命にかかわると知り引き受けるしかなかった。
監視カメラの設置についてワシントンと話しながら歩くジム。そこにジョシュが通りかかる。ジムが先週の木曜に何処にいたか聞くと、ジョシュはスカイに頼まれた通り、スカイの家にいたと答えた。
スカイは誰もいないことを確かめながらアイの部屋へ。スカイが計算を頼むと、すぐに始めるアイ。スカイの周りに方程式が飛び回る。
アイで確かめてきたモノをスカイはルーカスに渡す。それを見て「ゴールまで、あと1日か2日だ」と話すルーカス。スカイがポータルが両側から開通したらどうなるか聞くと、ルーカスは「じき分かる」と答えた。
2~3時間前の監視カメラの映像をジムに見せるワシントン。農業センターの裏に設置したというカメラにスカイの姿が。すぐにワシントンは司令官に報告しようとしたが、ジムは「確認したいことがある」と待つように言う。
家に帰ったジムは、ジョシュに正直に話すように言い「木曜日スカイと一緒じゃなかったろ」と聞く。少しの間のあと「ああ」と答えるジョシュ。
ジムはジョシュに愛していることを伝え、二度とウソをつかないように話す。
テイラーにスカイがスパイだと報告するジム。スカイを可愛がっていたテイラーはショックを受ける。
テイラーはシクサーズのキャンプにスパイとしてカレンを送ったとジムに。テイラーはカレンにスカイを確かめてもらうことにする。
スカイとチェスをするテイラー。スカイがいる時、テイラーはレイノルズに物資輸送チームの話を。そして輸送するものやルート、どこへ行くかを話す。
テイラーの考え通り、情報を手に入れたスカイはゲートを抜け外へ行く。襲って来たミラを逆に連行する計画をテイラーは立てていた。
ミラが襲って来ると思ったが、結局襲われることはなかった。ここにいることに気づいたと言うテイラーに、ジムはスカイが情報を教えなかったと言う。直接ダメージを受けることは伝わってないと気づいたジムは「脅されて仕方なくやっているからだ」とテイラーに。
シクサーズのキャンプに来たスカイに、ミラはデボラの1日分の薬を見せる。ミラはテラノバの輸送車が谷を通過したことを知っていた。「どうしてすぐに連絡しなかった」と問い詰めるミラ。輸送のことは知らなかったとスカイは返すが「それを知るのが仕事だ。もっと必死でやれ」とミラは脅してくる。
ルーカスから「ついに解けた」と言われるスカイ。そしてポータルに向かうというルーカスは「テラノバに戻っちゃダメだ。やつらが来るから危険だ」と言う。誰が来るのがスカイが聞くと「僕のボスだよ」と答えるルーカス。そのボスはシクサーズを雇った人たちで、親父が武器をとったらテラノバは移住者もろとも焼け野原にされると。それは過去を支配し未来を操るためだった。
スカイの部屋を調べたジムは、修理班のアクセスカードを見つける。週に何度か第9中継所まで行ってたことが分かり、ジムとテイラーも行ってみることに。
デボラにルーカスを手伝っていたことを話し「私が間違ってた」と涙を流すスカイ。何かあったら自分のせいだと言う娘に、デボラは「もう、こんなことしなくていいのよ」言う。もう、ここに来なくていいと。そして、急いでテラノバへ行き、知ってることをすべて話すように言う。自分のことは心配しないように言う母親の額にキスをすると、スカイはテラノバへ向かう。
第9中継所に来たジムとテイラー。ジムはスカイのソニック銃のホルスターを見つける。そんな2人の横をスカイが駆けて行きそうに。思わず銃を向けるテイラー。スカイは「撃たないで」と言い両手を上げる。
「スパイは君だな」とジムに言われ、すべて知られたことを悟るスカイ。ずっと話したかった、と、母親がシクサーズの人質になっていることをスカイは話す。テイラーはスカイの母親が3年前に死んだと思っていた。スカイはそんなテイラーに、熱病の薬を持っているシクサーズに母親を連れて行くと、ミラは助けるかわりにスパイをやるように言われたと説明する。
スカイはルーカスが計算をやり終えたことも話す。ルーカスがポータルに向かっていることも話すが、長い間ウソをついてきたスカイをテイラーは信じることが出来ない。息子と直接話したことも信じないテイラーに「彼は2138年の8月」と言っていたと話すスカイ。テイラーは何も言わず車へ。ジムはスカイにコロニーに戻るように言うと、テイラーの後へつづく。
ポータルの警護をしている戦士にジムから連絡が来るが、無線状態が悪くうまく聞こえない。そしてポータルが作動し始める。戦士がなんとかしようとしている所にルーカスが。戦士はルーカスに銃を向けるが、逆にポータルを使い、ルーカスが戦士を吹き飛ばしてしまう。
ジムとテイラーがポータルに着くと、ルーカスがポータルの前に立っていた。
テイラーは銃を向けポータルから離れるように言うが、撃てば時間の裂け目が壊れ、永遠に未来とのつながりが失われると知っているルーカスは余裕を見せる。
ルーカスはテイラーに勝ったと思う。「もうじきあんたは膝をついて、僕に慈悲を請うだろう。今度会う時は僕は1人じゃない」と言うと、ルーカスはポータルの中へ。そしてルーカスは消えてしまう。
支えだった母親を置き去りにしたことがスカイはつらかった。そのことをジョシュに話すスカイ。「お母さんに言われたとおりにしたんだ。君は正しかった」と言い、ジョシュはスカイの肩を抱き寄せる。そこに医療センターに来るようにとスカイに連絡が。
スカイが医療センターへ行くと、ベッドに助けられたデボラがいた。驚きと喜びに包まれるスカイ。母親を助けてくれたのは、追放しスパイをさせていたカレンだった。デボラに飲ませていた薬も持ち帰っていたカレン。エリザベスは成分を調べ合成物を作ることに。
カレンがデボラを連れて行ったと知ったシクサーズは、ワシントンたちが行った時はすでにいなかった。
殺人犯のカレンを呼び戻したことにジムが驚いていると、デボラを助けたカレンに対し「奴は自力でチャンスをつかんだ」とテイラーは返す。そして、かつて自分も大きな過ちを犯し、その日以来息子はそれを忘れさせてくれないと言う。ルーカスの母親が死んだのは"2138年8月"だった。
テイラーは「共に戦う仲間は、どこを探しても諸君をおいて他にはいない」とコロニーにいる皆の前で話す。断固たる決意で打ち勝つのだ、と。
ーつづくー
とうとうルーカスは計算を終えてしまいました
戦いは避けられないと思うから、それも心配だけど…第11移住隊がどうなるのかも心配。もう移住計画じたい意味ないものになってると思うし…。
ずっと待っていたジョシュはつらいよね
ポータルの前に倒れた戦士たちがいたはずだけど、ジムとルーカスが行った時いなかったような…。いたのかな…
スカイのお母さんも無事に助けられて良かったスカイはもう二度とお母さんと会えないと思ってたよね。
まだテイラーとはわだかまりがあるけど、脅されて大事な母親のためにやるしかなかったスカイのことを、テイラーは理解してくれると思う
とにかく、いろいろ気になることばかり。
早く続きが見たーい。
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ジム・シャノン……シャノン家の父親。元警察官。
エリザベス・シャノン……ジムの妻。外傷外科医。
ジョシュ・シャノン……シャノン家の長男。17歳。父親に反発している。
マディ・シャノン……シャノン家の長女。16歳。妹思いで優しい。
ゾーイ・シャノン……シャノン家の末娘。5歳。
スカイ……幼い頃にテラノバに移住して来た娘。ジョシュと仲良くなる。
テイラー司令官……テラノバの開拓者。テラノバのリーダー。
ミラ……テラノバの反乱軍のリーダー。テイラー司令官と対立し、テラノバの外で仲間と住んでいる。
ジムとテイラーはポータルの出口へ行く。
第11移住隊が数日中に着くと話すテイラー。その前にシクサーズのスパイを取り押さえたいと言う。
戦士達は24時間ポータルを監視することに。
ジムは容疑者が47人に聞き込みを。スカイも呼び出し、スパイがシクサーズと会っていた時間にスカイが何をしていたか聞くと、ジョシュとチェスをしていたとスカイは答える。
ジョシュが整備工場の仕事へ行く途中、声をかけてくるスカイ。頼みたいことがある、と話すスカイは、先週の木曜にどこにいたかジムに聞かれた時は「私の家でチェスをしてたって言って」と言う。本当は何をしていたかジョシュが聞くと、困ったスカイは倉庫から拝借してたとウソを。スカイの頼みでも父親にウソをつくことになるため戸惑ったジョシュだったが、スカイの必死の頼みに「わかった。いいよ」と返事をする。
夜中。スカイはゲートを抜けて外へ行く。そしてシクサーズのキャンプにいる母デボラの元へ。スカイがデボラと会うのは1週間ぶりだった。デボラと話をしていると、後ろから男がスカイに話しかけてくる。その男はルーカスだった。
名前を聞き、すぐにテイラーの息子だと分かるスカイ。
ルーカスはスカイを2人きりで話せるところへ連れて行き、スカイに仕事を言いつけてくる。ルーカスが頼んできた仕事は、ポータルを両方から開通する方程式を、アイで確かめてきてほしいというものだった。ミラとの約束が情報収集だけだったスカイは「嫌よ」と言うが、断れば母親の命にかかわると知り引き受けるしかなかった。
監視カメラの設置についてワシントンと話しながら歩くジム。そこにジョシュが通りかかる。ジムが先週の木曜に何処にいたか聞くと、ジョシュはスカイに頼まれた通り、スカイの家にいたと答えた。
スカイは誰もいないことを確かめながらアイの部屋へ。スカイが計算を頼むと、すぐに始めるアイ。スカイの周りに方程式が飛び回る。
アイで確かめてきたモノをスカイはルーカスに渡す。それを見て「ゴールまで、あと1日か2日だ」と話すルーカス。スカイがポータルが両側から開通したらどうなるか聞くと、ルーカスは「じき分かる」と答えた。
2~3時間前の監視カメラの映像をジムに見せるワシントン。農業センターの裏に設置したというカメラにスカイの姿が。すぐにワシントンは司令官に報告しようとしたが、ジムは「確認したいことがある」と待つように言う。
家に帰ったジムは、ジョシュに正直に話すように言い「木曜日スカイと一緒じゃなかったろ」と聞く。少しの間のあと「ああ」と答えるジョシュ。
ジムはジョシュに愛していることを伝え、二度とウソをつかないように話す。
テイラーにスカイがスパイだと報告するジム。スカイを可愛がっていたテイラーはショックを受ける。
テイラーはシクサーズのキャンプにスパイとしてカレンを送ったとジムに。テイラーはカレンにスカイを確かめてもらうことにする。
スカイとチェスをするテイラー。スカイがいる時、テイラーはレイノルズに物資輸送チームの話を。そして輸送するものやルート、どこへ行くかを話す。
テイラーの考え通り、情報を手に入れたスカイはゲートを抜け外へ行く。襲って来たミラを逆に連行する計画をテイラーは立てていた。
ミラが襲って来ると思ったが、結局襲われることはなかった。ここにいることに気づいたと言うテイラーに、ジムはスカイが情報を教えなかったと言う。直接ダメージを受けることは伝わってないと気づいたジムは「脅されて仕方なくやっているからだ」とテイラーに。
シクサーズのキャンプに来たスカイに、ミラはデボラの1日分の薬を見せる。ミラはテラノバの輸送車が谷を通過したことを知っていた。「どうしてすぐに連絡しなかった」と問い詰めるミラ。輸送のことは知らなかったとスカイは返すが「それを知るのが仕事だ。もっと必死でやれ」とミラは脅してくる。
ルーカスから「ついに解けた」と言われるスカイ。そしてポータルに向かうというルーカスは「テラノバに戻っちゃダメだ。やつらが来るから危険だ」と言う。誰が来るのがスカイが聞くと「僕のボスだよ」と答えるルーカス。そのボスはシクサーズを雇った人たちで、親父が武器をとったらテラノバは移住者もろとも焼け野原にされると。それは過去を支配し未来を操るためだった。
スカイの部屋を調べたジムは、修理班のアクセスカードを見つける。週に何度か第9中継所まで行ってたことが分かり、ジムとテイラーも行ってみることに。
デボラにルーカスを手伝っていたことを話し「私が間違ってた」と涙を流すスカイ。何かあったら自分のせいだと言う娘に、デボラは「もう、こんなことしなくていいのよ」言う。もう、ここに来なくていいと。そして、急いでテラノバへ行き、知ってることをすべて話すように言う。自分のことは心配しないように言う母親の額にキスをすると、スカイはテラノバへ向かう。
第9中継所に来たジムとテイラー。ジムはスカイのソニック銃のホルスターを見つける。そんな2人の横をスカイが駆けて行きそうに。思わず銃を向けるテイラー。スカイは「撃たないで」と言い両手を上げる。
「スパイは君だな」とジムに言われ、すべて知られたことを悟るスカイ。ずっと話したかった、と、母親がシクサーズの人質になっていることをスカイは話す。テイラーはスカイの母親が3年前に死んだと思っていた。スカイはそんなテイラーに、熱病の薬を持っているシクサーズに母親を連れて行くと、ミラは助けるかわりにスパイをやるように言われたと説明する。
スカイはルーカスが計算をやり終えたことも話す。ルーカスがポータルに向かっていることも話すが、長い間ウソをついてきたスカイをテイラーは信じることが出来ない。息子と直接話したことも信じないテイラーに「彼は2138年の8月」と言っていたと話すスカイ。テイラーは何も言わず車へ。ジムはスカイにコロニーに戻るように言うと、テイラーの後へつづく。
ポータルの警護をしている戦士にジムから連絡が来るが、無線状態が悪くうまく聞こえない。そしてポータルが作動し始める。戦士がなんとかしようとしている所にルーカスが。戦士はルーカスに銃を向けるが、逆にポータルを使い、ルーカスが戦士を吹き飛ばしてしまう。
ジムとテイラーがポータルに着くと、ルーカスがポータルの前に立っていた。
テイラーは銃を向けポータルから離れるように言うが、撃てば時間の裂け目が壊れ、永遠に未来とのつながりが失われると知っているルーカスは余裕を見せる。
ルーカスはテイラーに勝ったと思う。「もうじきあんたは膝をついて、僕に慈悲を請うだろう。今度会う時は僕は1人じゃない」と言うと、ルーカスはポータルの中へ。そしてルーカスは消えてしまう。
支えだった母親を置き去りにしたことがスカイはつらかった。そのことをジョシュに話すスカイ。「お母さんに言われたとおりにしたんだ。君は正しかった」と言い、ジョシュはスカイの肩を抱き寄せる。そこに医療センターに来るようにとスカイに連絡が。
スカイが医療センターへ行くと、ベッドに助けられたデボラがいた。驚きと喜びに包まれるスカイ。母親を助けてくれたのは、追放しスパイをさせていたカレンだった。デボラに飲ませていた薬も持ち帰っていたカレン。エリザベスは成分を調べ合成物を作ることに。
カレンがデボラを連れて行ったと知ったシクサーズは、ワシントンたちが行った時はすでにいなかった。
殺人犯のカレンを呼び戻したことにジムが驚いていると、デボラを助けたカレンに対し「奴は自力でチャンスをつかんだ」とテイラーは返す。そして、かつて自分も大きな過ちを犯し、その日以来息子はそれを忘れさせてくれないと言う。ルーカスの母親が死んだのは"2138年8月"だった。
テイラーは「共に戦う仲間は、どこを探しても諸君をおいて他にはいない」とコロニーにいる皆の前で話す。断固たる決意で打ち勝つのだ、と。
ーつづくー
とうとうルーカスは計算を終えてしまいました
戦いは避けられないと思うから、それも心配だけど…第11移住隊がどうなるのかも心配。もう移住計画じたい意味ないものになってると思うし…。
ずっと待っていたジョシュはつらいよね
ポータルの前に倒れた戦士たちがいたはずだけど、ジムとルーカスが行った時いなかったような…。いたのかな…
スカイのお母さんも無事に助けられて良かったスカイはもう二度とお母さんと会えないと思ってたよね。
まだテイラーとはわだかまりがあるけど、脅されて大事な母親のためにやるしかなかったスカイのことを、テイラーは理解してくれると思う
とにかく、いろいろ気になることばかり。
早く続きが見たーい。
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