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中国ドラマ「ときめき・旋風ガール」#15 あらすじ

2016年03月24日 16時57分07秒 | ときめき旋風ガール(中)

皆が割れた花瓶を見る。「バイツァオの勝ちだ」と喜ぶシウダー。ティンハオは「バイツァオ、やってくれたな」と言う。
「ティンハオさん、約束は守ってもらうわ」とバイツァオが言うと、ティンハオはなぜそこまで必死にユーチュエンをかばうのか聞く。それは…と返事に困るバイツァオ。ティンハオは「またいつか教えてくれ。言われたとおり、約束は守る」と言って道場から去って行く。

ユーチュエンの前まで行き「先輩、もう心配は要りません。私の夢を応援してくださるように、先輩の夢も大事にしてください」と話すバイツァオ。「ありがとう」とユーチュエンは言う。
ルオバイが「稽古だ、帰るぞ」と言い、ユーチュエン以外も道場を後にする。


訓練センター。「せっかくチューユエンを呼び出したのに無駄だったわけね」とティンハオに言うシェン監督。ティンハオは「思わぬ助っ人が現れてね。君の名前を借りて芝居まで打ったのに」と返す。シェン監督が「本気で松柏の邪魔をする気もないのに、松柏館から見たらあなたは悪人ね」と言うと「そうかもな。シェン監督は見る目がある。さすがは元武道界の名伯楽だ」と言うティンハオ。お世事を言われたシェン監督は、下心があると気づき「望みは何?」と聞く。手に持っていたワイングラスをテーブルに置くと「では言おう。バイツァオの話だ。彼女にチャンスを」とティンハオは話す。表情を変えたシェン監督は「友達は歓迎するけど“セールス”は結構。話がそれだけなら、もう仕事に戻るわ」と席を立つ。


松柏館の道場。バイツァオはあれから一度も3連続蹴りができていなかった。「あの時は、やっぱりまぐれだったのかも」と落ち込むバイツァオを「1回できたなら必ずできるわ」とシャオインが励ます。シェン監督に師事したら、すぐできるようになると。そこに「さすがシェン監督。よくぞ選んでくれた」と言いながらシウダーとヤン・ルイが来る。

シャオインが「誰が選ばれたの?」と聞く。ルオバイとイーフォンが選ばれたとヤン・ルイが答え、喜ぶシャオインとバイツァオ。しかし選ばれたのは2人だけでバイツァオは選ばれなかった。
平気なふりをするバイツァオに、シャオインの方が泣き出してしまう。「大丈夫よ。これでよかったの。訓練センターよりも、この道場でみんなと一緒に居たいから」とバイツァオは笑顔で話す。訓練センターでは朝から晩まで稽古で自分の時間がない、松柏の方がいいわ、先輩が居なければ自由よ、買い物も映画も行けると。


シャオインの両親の店。厨房で仕事をしていたバイツァオに、シャオインが「訓練センターのこと諦めたの?あんなに頑張ったのに」と言う。行きたくないと言ったけど本心は違う、シェン監督に教わればもっと強くなれる、でも考えたの、自分が頑張らないとダメだって、師匠が言ってた、“何ごとも自分次第”だと、だから松柏館で自主練を頑張るつもり、ルオバイ先輩たちが戻ってきたら学んできたことを教えてくれるわ、とバイツァオは答える。それに松柏の仲間が好きだと。

「あんたって本当に可愛い子ね」と言ってバイツァオに抱きつくシャオイン。シャオインは訓練センターに行くルオバイにあげるスペアリブスープを作ってほしいとバイツァオに頼む。仕方なく作ってあげることにするバイツァオ。

バイツァオが頼まれたスープを作っている時、来客だと呼ばれる。バイツァオが店内に行くと、そこにはルオバイが。
「お前が一番好きな麺は?」と聞かれ「牛すじが入っていない牛肉麺が好きです」と答えるバイツァオ。「では、それを頼む」とルオバイが言い、バイツァオは「すぐお持ちします」と行きそうに。そんなバイツァオに「訓練センターの件だ」と言うルオバイ。行きかけたバイツァオはテーブルに戻ると「よかったですね」とお祝いを言う。

「お前は行きたくないのか」とルオバイが聞く。バイツァオが返事に困ると「シウダーたちから話は聞いた。本心を教えてくれ。元武道を極めるか、そうでないか。お前はどっちを選ぶ。友達と遊ぶ毎日か、訓練センターに行き高みを目指すのか」と言うルオバイ。「ずっと夢見てました。シェン監督に教われるなら、どれほどうれしいか。でも、選んでもらえなかった。きっと私はまだ未熟なんです」とバイツァオは答える。ルオバイは「それは違う。分かった」と言うと、お金をテーブルに置いて席を立つ。「先輩、ご注文は?」とバイツァオが聞くと、ルオバイは「お前にやる」と言う。


ルオバイは訓練センターへ行き、シェン監督と会う。突然来たルオバイに「通知は届いた?期待してるわよ」と言うシェン監督。ルオバイは訓練センターの定員が増える可能性があるか聞く。「予定どおりよ、変更はないわ」とシェン監督が答える。それを聞いたルオバイは「では、辞退します。メンバーの座は他の選手に譲ります」と言う。

「メンバーは確定よ。私の選考が不満?それでは聞くけど、誰に譲ると言うの?」と言うシェン監督。ルオバイは「チー・バイツァオ」と返す。「またあの子?一体、どんな才能があるって言うの?」とシェン監督が不愉快そうに言う。ルオバイは携帯を差し出し「見てくだされば分かります」と話す。

バイツァオの3連続蹴りを見せたルオバイは「プロでさえ、できる者は少ない。彼女は本稽古を初めて数カ月です。公平な判断をお願いします」と言う。「監督に盾ついて平気だと思ってるの?」と言うシェン監督。前途を棒に振るつもりなのかと。それでもルオバイは「彼女は逸材です」と言う。


シャオインは作ってもらったスープを持ってルオバイの部屋へ。しかしルオバイは留守で、イーフォンしかいなかった。シャオインがスープを持っているのをめざとく見つけたイーフォンは、出直すと言うシャオインに「俺が渡してやる」と言う。何か企んでいると感じるが、前に持ってきたスペアリブスープをルオバイは一滴も残さなかった、その時“お前は美人で賢くて、誰からも好かれる”と言っていたとイーフォンから言われ、すっかり浮かれたシャオインは、スープをお願いして帰ってしまう。
シャオインがいなくなった途端、スープを飲んでしまうイーフォン。


カリフォルニア大から早く来るようにという通知を受け取ったチューユエンは、チェン教授に電話をかけ、用を終えたら出国することを伝える。


洗濯した皆の道着を干していたバイツァオ。そこに来たチューユエンが「お別れに来た」と告げる。植物状態の患者の治療法をアメリカで学ぶと。バイツァオはティンハオの母親のためだとすぐに分かる。いつ戻るのか聞くバイツァオに、チューユエンは「1年ほど先だ。君の誕生日に間に合うといいけど。稽古でケガしないよう気をつけて。何かあれば、この薬を使って。なくなったら電話して」と答えて薬を渡す。そして「僕の…僕の帰りを待っていてくれる?」と言うチューユエン。バイツァオは笑顔でうなずく。チューユエンは「電話、待ってるよ」と言う。


夜。ティンイーがチューユエンの小屋に来る。チューユエンがアメリカへ行くことを知ったティンイーは「私も準備したの。一緒に行くわ」と言う。「元武道はどうするんだ」と言うチューユエン。ティンイーは「あなたは研究し、私は現地で学校に通う。元武道は自主練するわ。ずっと一緒と言ったでしょ」とチューユエンの腕に手を絡める。その手を離し「君は大切な妹だ。こんなことで元武道は辞めないで」とチューユエンは言う。それでも「元武道はもう十分。そんな意地悪を言わないで、母さんのためよ。もう準備したのよ、置いて行かないで」と言うティンイー。


翌日。花の手入れをしていたチューユエンに、ルオバイが「アメリカに?」と聞く。「ああ」とチューユエンは答える。ルオバイが「ご両親には言ったのか」と言うと、チューユエンは「父には言った」と返す。「おばさんには言わないのか」と言うルオバイ。チューユエンが「父が伝えるよ」と話し、ルオバイは「そんな大事な話も黙ってるのか」と言う。いつまで孤立する気だ、草花は大事にするのに自分の両親は寄せ付けない、おじさんの気持ちを考えろと。チューユエンは「僕がいなくなれば、父と母の仲はよくなる」と言う。

チューユエンは松柏館のことで迷惑をかけたとルオバイに謝る。「聞きたくない。なぜ何も話てくれないんだ。元武道が嫌いになったとさえ言ってくれなかった。なぜだ。お前には失望した」と言うとルオバイは行ってしまう。


たくさん薬をもらったバイツァオは、お礼にペンをプレゼントすることに。
チューユエンが留守だったため、バイツァオは玄関の近くの鉢のそばにプレゼントを置いて帰っていく。その様子をティンイーが見ていた。
ティンイーはバイツァオがいなくなった後、バイツァオが置いていった袋からペンの入った箱を取り出して開ける。その中には“先輩の帰りを待ってます”と書かれたカードが入っていた。「待ちたいなら待たせてあげる」とつぶやき、ティンイーはカードをグシャリと握る。


家に帰ってきたバイツァオから直接チューユエンにペンを渡さなかったことを聞いたシャオインは、明日、空港へ見送りに行くよう話す。「そうする」と言うバイツァオ。シャオインは「ペンのこと、先輩に直接言うのよ」と言う。


ティンイーが荷物をまとめている時、ティンハオが来る。留学するティンイーに「チューユエンだろ?」と言うティンハオ。ティンイーが「いつまでチューユエンを恨むつもり?誰に何を言われても絶対に行くからね」と言うと、ティンハオは「母さんの件のせいで言ってると?」返す。お前はあいつを想っているが完全な片想いだ、お前も気づいてて自分をごまかしてるだけだと。それでも「彼は私が好きなの。彼の人生で主役に選ばれるのは私よ。反対する人間は許さない」と言うティンイー。

「頑固だな、さすがは俺の妹だ。もういい、ただ心配するより経験する方が大事だ。人はそうやって成長する」とティンハオは言う。ティンイーは「私のこと応援してくれるの?」と聞く。ティンハオは「俺がいつ反対した?」と言うと、カードと一緒にアメリカの別荘の鍵を置く。


午後の便だと聞いていたバイツァオは、チェンの古本屋を手伝いに行く。しかしティンイーが便の変更をし、午前11時の便になってしまう。
手伝いをしていたバイツァオは、事情を知ったシャオインからの電話に出ない。
チューユエンはバイツァオを待っていたが、時間になりタクシーに乗ってしまう。

ようやく一息つくことができたバイツァオは、何度もシャオインから電話がかかってきていたことに気付く。すぐに電話をかけ、チューユエンが午前便に乗る事を知るバイツァオ。
バイツァオは慌ててチェンに帰ることを伝え、自転車に飛び乗る。
その頃、タクシーに乗っていたチューユエンは、バイツァオの絵を描いていた。


ーつづくー


シェン監督…どうするかな。
バイツァオもルオバイも入れるといいんだけど…(;д;)

ティンイーがひどすぎるヾ(・ω・`;)ノ
カードは握りつぶしちゃったけど、ペンはどうなった!?
ティンイーのことだから…ペンも捨てちゃったかな(o´д`o)=3
そんなティンイーを応援するティンハオ。
それは…誰のため?
本当にティンイーのため?
それともバイツァオが好きだから、自分のためなの?

バイツァオ急いでーーーー!!
先輩に会えますように(祈)

あぁぁ、また次回がどうなるか気になるぅぅぅ。




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