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最後はキミを好きになる!(27話)

2012年08月16日 12時31分37秒 | 最後はキミを好きになる!(台)
【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン


シャオルーは1人、子供の頃、妹にケガをさせてしまった時の事とサマンサにケガをさせてしまった時の事をたぶらせ「どうか許して。わざとじゃない」と後悔していた。そこに支社長が来る。「無理するな。泣きたい時は泣け」と支社長は言うが「泣きたいけど涙が出ないの」と返すシャオルー。支社長は何も言わず、寄り添うようにシャオルーの横に座る。


シャオルーはつらい気持ちのままサマンサの病室へ。イスに座りながら寝ていたチエシウの背中にシャオルーが手を置くと、チエシウはハッとして目を覚ます。交代すると言うシャオルーに「お袋が目を覚ましたら、俺がいないと不安に思う」と言い、チエシウは帰ろうとしない。目を覚ました時、憔悴した顔を見せるつもり?と言うシャオルーの言葉でチエシウはようやく病室を出ていく。

シャオルーはサマンサの手を取り、サマンサが現れて母親のいる気分が味わえたと話す。そしてあの日のことはよく分からず、わざとじゃないと言う。「私のことを許さなくてもいいから目を覚まして」と。苦しむシャオルーの言葉をチエシウは病室の外で聞いていた。サマンサに謝るシャオルーに、チエシウは「食事に行こう」と声をかける。


チエシウと食事に行ったシャオルーは、ガツガツと食べ始める。むせたシャオルーに「バカだな」とチエシウが言うと「もっと怒ってよ」と言うシャオルー。落ちたのが自分じゃなかったことが腹ただしい、私はどうすればいい?と聞くシャオルーの側にチエシウは行くが、何も言えずシャオルーの肩を抱くこともできない。
抱きしめたいのに抱きしめられない…という感じで切ないです。(泣)


病院で廟婆と会ったシャオルー。微笑んだシャオルーを見て「笑顔のほうがステキよ。これからどんな大きな困難に遭遇しても笑ってなきゃダメよ」と言う廟婆。
廟婆と別れたシャオルーは、ベンチに座ると眠ってしまう。
シャオルーもすごく疲れているみたいで、雨が降ってきたのに起きないの…。

トニーと電話で話していたチエシウは、倒れてしまいアイウェイが気づく。
目を覚ましたシャオルーはホテルに行くが仕事にならない。見かねた支社長が「鏡を見てみろ。ひどい顔をしてるぞ」と言うが、サマンサとチエシウの事が頭から離れないシャオルーは「そんなのどうだっていい」と言い返す。自分のことを考える余裕はないと。そんなシャオルーにチエシウが倒れたと言う知らせが。


病院に駆けつけたシャオルー。チエシウがアイウェイに「シャオルーはわざとじゃないし、つらい思いをしてる。でもお袋の姿を見るたび、どうしてもお袋を傷つけたヤツが許せない」と話しているのをシャオルーは聞いてしまう。シャオルーの作ったお弁当も触りたくないと。
シャオルーが作ってきたお弁当を食べようとしなかったチエシウ。チエシウの気持ちも分かる。好きな気持ちと許せない気持ち。ずっと葛藤していたらチエシウも体がもたないよね。

シャオルーはその場から逃げ出してしまう。一緒に聞いていた支社長は、シャオルーの後を追いかけるが陰に隠れたシャオルーを見つけることが出来ない。

1人、涙を流したシャオルーは、妹をケガさせたあと、別の家へ行く途中にあったパン屋のことを思い出す。じっと見つめるシャオルーにクロワッサンをくれたパン屋のおじさん。シャオルーはそのパン屋へ行き、昔、路頭に迷った時、クロワッサンを食べ生きる勇気をもらったと叔父さんに話す。
クロワッサンにもこんな思い出があったのね…。それにしても、まだ子供のシャオルーを1人で次の行き場所へ行かせるなんて、養子先の両親ひどすぎる。(泣)

「今も必要なんです」と言うシャオルーに「人生に行き詰まりはない。ただ気持ちの行き場がないんだ。おいしいパンを作るように待つしかないんだ」と話すおじさん。待っている間に気分を変えたり考え直せば目的地に到達できると。ダメで諦めても、それは終わりではなく新しい始まりだとおじさんは言う。

「猪スイーツで勇気をくれたのに、そんな彼に取り返しのつかない傷を」というシャオルーの話しを聞き、おじさんはクロワッサンにアイスをはさみ「アイスが2倍の勇気を与えてくれる」とシャオルーに。


パン屋のおじさんの話しを聞き、やり直して新しい希望を見つけると支社長に話すシャオルー。自分がいればチエシウが苦しむため、シャオルーは黙って姿を消す決心をしていた。話しを聞いた支社長は「じゃあ、俺とアメリカへ」と言う。少し考えてから「いいわ。私も行く」とシャオルーは答える。
明日の一番早い便でアメリカへ行くことを2人は約束する。


チエシウに借りたたくさんの幸せを返すため、そして最後の幸せを味わうためシャオルーはチエシウの所へ。すぐ来れなかったことを謝り、ずっと看病をしていたアイウェイにお礼を言うと、アイウェイは「あなたには失望した。彼より仕事が大事だなんて」と言う。チエシウはかばってくれるが、シャオルーはアイウェイの言う通りだと言い、これから外で栄養補給しようとチエシウと食事に。

カップルメニューを頼もうと言うシャオルー。あまり食欲がないチエシウは「次回にしないか?」と言うが「でも次はないわ」とシャオルーは返す。それを季節限定メニューだからとごまかし、2人は注文。来た料理を食べている途中「ホテルに電話してくる」とシャオルーが席を立つ。

シャオルーがいなくなるとフォークを置いてしまうチエシウ。その姿をシャオルーは見つめていた。チエシウの元にサプライズの入っているアイスが運ばれてくる。食べ始めるチエシウを携帯で撮るシャオルー。

アイスの中には何も入っていなかった。店員を呼び「入れ忘れじゃないか?」とチエシウが聞くと「お連れ様のサプライズは、何も入っていないことだとか」という返事が。ずっと見ていたシャオルーは"ごめん。ただ最後の瞬間は無理させたくなかった。気持ちよく食事してる姿を見たかったの"と思う。

チエシウを見ていたシャオルーに園長から電話がかかってくる。誕生日のアーリーが遊園地に行きたいと言って聞かないが、園長は連れて行けず、シャオルーに連れて行ってほしいというものだった。


シャオルーはチエシウと一緒にアーリーを連れて遊園地へ。いつも遠足の時はサマンサが海外公演か舞台に出ていたため、チエシウも遊園地は初めてだった。顔色を曇らせるシャオルーに「心配ない。俺たちの子猪は大丈夫。世界で最高の親がいるからな」と言うチエシウ。「さあ遊ぼう」とアーリーがそんな2人の手を引く。
サマンサのことでお互い精神的に疲れていると思うから、遊園地で発散できるといいな。そして気持ちの変化があるといいな。


ーつづくー





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