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最後はキミを好きになる!(16話)

2012年05月24日 06時51分07秒 | 最後はキミを好きになる!(台)
【出演者】
リン・シャオルー役…レイニー・ヤン
ソン・チエシウ役…ジョセフ・チャン
レン・イーシャン役…ワン・チュアンイー
タン・アイウェイ役…ティファニー・シュー
リッキー役…トム・プライス
ケン・シュオホァイ役…エイリアン・ホァン


ストーカーに刺されたアイウェイは、こっそり病院を抜け出しチエシウの家へ。キッチンの窓の外にいるアイウェイを見たチエシウは驚く。
ヴィラのベッドに続き、今日は窓際にいるアイウェイに「忍び込む癖でもついたか?次回はどこだ?」と聞くチエシウ。「できることなら次は、あなたの心に現れたい」と答えるアイウェイ。私が留まりたい場所はそこしかないの、追い返さないで、と。

「今度は私がそばにいる」と言うアイウェイ。チエシウは「唯一そばにいる方法は、友達に戻ることだ」と告げる。そして以前聞かれた"心は誰の色か"をチエシウが答えようとした時「独り言なの?」と言いながらシャオルーが。チエシウは「アイウェイがいる」と返すが、その間に無理をしてチエシウに会いに来たアイウェイは倒れてしまっていた。


自分のベッドにアイウェイを運んだチエシウ。病院で安静にしていなかったアイウェイに「俺が同情して許すとでも?」と言う。「チエシウ」と話しかけたアイウェイは、チエシウの部屋の壁に飾ってあった自分の写真がないことに気づく。
シャオルーは「今夜はここで休ませたら?」と言う。

落ち着いてたら病院でもアイウェイの家でも送っていくと話すチエシウ。そんなチエシウの手をにぎり「どこでも構わない。あなたのそばなら」と言うアイウェイ。チエシウは手を引こうとするが、アイウェイはしっかりとにぎり「お願い。今、私を捨てないで」と言う。あなたのそばだから安心なの、と。

何があったかチエシウが聞くと、アイウェイは前に電話で話した"変な人がつけてた"というのが映画の現場スタッフで、その人に刺されたと話す。アイウェイの言うことを信じなかったチエシウは「すまない」と謝る。「ならもう一度信じて。ここに来たのは同情目当てじゃない。あなたがいるからよ。唯一、心が休めるの」と言うアイウェイ。「ゆっくり休め。君を信じる」とチエシウは言う。その会話を聞いてしまうシャオルー。そしてアイウェイがチエシウの手をしっかりにぎっているのも見てしまう。
シャオルーは交代で付き添うか聞くんだけど、チエシウは妊婦だと思っているから早く寝るように言うの。でもシャオルーは寂しそう…。


ベッドに入ったシャオルーはチエシウからもらった木彫りの猪を手に持ちながら「誰かを忘れる時はその人に関係ある物まで手放す。だから今まで強く生きてこられた」とつぶやく。そして木彫りの猪に「あんたたちのそばにいられる時間も短い」と言う。


トニーはチエシウとシャオルーの写真を合成し、子供の顔を再現。可愛い子供の合成写真ができれば自分がサマンサに漏らしてしまったことも帳消しになると思ったが、送るか迷うくらいのできばえに…。
携帯に送られて来た合成写真を見たチエシウは「何だこれは?」と顔をしかめるが、それでも「だが見慣れればそんなに変じゃない」と可愛く思えてくる。そして「誕生を待ってるぞ。ベイビー」と笑顔に。
こんなに赤ちゃんを楽しみにしているのに…。(泣)


翌朝。「満腹になれば心の隙間も埋まるはずよ」とシャオルーはスナックを食べ始める。しかしオレンジジュースをこぼしてしまい床をふくはめに。その時にチエシウの母サマンサが来てしまう。サマンサは雑巾を持つシャオルーをすっかり使用人だと勘違い。そしてどんどん2階へ上がってしまう。唖然としながらもシャオルーはサマンサが靴を脱いでいなかったことに気づく。

つかつか入ってきたサマンサに「なぜ戻った。結婚するんだろ?」と言うチエシウ。「母と祖母のどっちの立場で結婚するの?」と返すサマンサ。そしてベッドで寝ているアイウェイが妊娠したと思い「何ヶ月?」と言う。

チエシウはたしかに妻は妊娠したが、彼女じゃないと説明する。そこに「靴を脱いで!」と叫びながらシャオルーが部屋に入ってくる。そしてサマンサの靴をめがけ滑るようにしゃがみ込む。慌ててチエシウが「危ないだろ。妊婦のくせに」とシャオルーを立たせると「何ですって?」とシャオルーとサマンサは同時に叫ぶ。
「使用人が妊娠した妻?」と言うサマンサ。「私が妊婦の使用人?」と言うシャオルー。3人は???となってしまう。
「危ないだろ。妊婦のくせに」とチエシウが立たせたあたりからおかしくておかしくて。


妊婦と勘違いされていたことを知り、笑い出すシャオルー。チエシウはモンチュンが妊娠3ヶ月までは胎児の神が怒ると言っていたため聞けなかったと話す。そして苦労して父親という現実を受け入れ、ママ教室に通ったり、「新米パパの道」という本を徹夜で読んだという話しを。

「前の俺はこうじゃなかった」と話すチエシウ。それが子供の頃、親に捨てられ家庭を築く予定の男にも捨てられたシャオルーのせいだと言う。「なぜか心配になるんだよ」と。誤解とはいえ、子供を受け入れてくれたことに感謝するシャオルー。

シャオルーは、前だったらチエシウが「おろせ」と言ってたはずだと思う。子供は両親の愛の結晶で、愛してもない自分に生めと言うわけないと。でもチエシウは逆の反応だった。「考えられるとしたら…」とチエシウを見るシャオルー。「君を愛してるから?」と返すチエシウ。しかしチエシウも自分の気持ちがよく分からない。だが「あの日の夜、ヴィラでの出来事が証明してくれる」と言う。シャオルーは置き手紙を置いて先に帰ったと話すが「ならこれは?」とチエシウはボタンをポケットから取り出す。

あの夜のことは秘密だとアイウェイから言われていたシャオルーは、ボタンは自分のものだと認めるが「帰る前に取れたのね。あなたが考えすぎると思ってアイウェイは自分のだと言っただけ」と誤解しないように言う。そして「まさか酔って私の幻想を見るなんて驚きね」と言い行こうとする。しかし「俺が部屋に戻る前に立ち去ったなら、なぜ俺が酔ったと?」と聞くチエシウ。

ヴィラの夜。チエシウとシャオルーは寸前のところで寝ていなかった。酔ったチエシウを押しのけると、チエシウの携帯にアイウェイから電話が。代わりに携帯に出たシャオルーは、アイウェイに来るように言っていた。
「聞いてどうなる?所詮私たちは100万元で契約した偽の夫婦なの。それだけよ」と言うシャオルー。

チエシウは逃げないように言うが「逃げたから何よ。他人の物を奪うのが勇気?とにかく私は契約通りに3ヶ月の結婚を履行するわ。私は奪われるのが一番イヤ。だから私も絶対に他人のものは奪わない」と言うシャオルー。奪えば失う人がいるのよ、と。
サマンサはずっと家の中から2人の会話を聞いていた。


契約結婚の話しを聞いたサマンサは、起きて来たアイウェイに事情を聞く。アイウェイは自分が無理矢理頼んだと話す。今は後悔していると。息子の心をシャオルーに奪われたくないと思ったサマンサは、シャオルーを別の男にねとらせる作戦を企てる。そしてエサになる男をアイウェイに用意するように言う。


シャオルーは子供の頃を思い返す。引き取られた家には1つ年下の女の子がいた。その女の子がピアノの発表会に着る服を黙って着てしまったシャオルー。それに気づいた女の子は「シャオルーの泥棒」と言い「返してよ」とシャオルーを揺すり出す。「手を離しなさいよ」とシャオルーが振り払うと、床に倒れた女の子は腕にケガを。ピアノの発表会にも出れなくなり、シャオルーは別の家へ引き取られることになってしまった。その時「他人の物を奪わなければ誰も傷つかないんだね」と泣きながら思ったシャオルー。
現実に戻ったシャオルーは"彼はアイウェイのものよ。私のじゃない"と思う。
でも…チエシウの心がアイウェイから離れてしまったのなら仕方ないよね…。


若い男を連れ、サマンサはシャオルーの働くホテルへ。呼ばれてシャオルーが行くと、サマンサはシャオルーを男の横に座らせる。男はシャオルーに近づいてくるが、シャオルーは受け付けない。そして海外旅行にシャオルーも行こうと言うサマンサ。「チエシウは?」とシャオルーが聞くと「チエシウが来たら興醒めでしょ」と行くのはここにいる男性とというそぶりを。そして「大丈夫。内緒にしてあげるわ」と言うサマンサ。

3年も会っていなかったチエシウとサマンサ。「この機会にもっと一緒にいてあげては?」とシャオルーは言う。彼は母親を求めていると。そしてチエシウから聞いた、寂しい誕生日の話しを聞かせる。チエシウは母親に感心がない顔をしているが、それは努力してもあなたが応えてくれないからだと言う。

「なぜですか?母親がいるのに孤独だなんて」と言うシャオルー。サマンサは何様のつもりと言い、チエシウに不自由はさせてないと言い返す。
この時の2人、パチパチッと火花が散った感じがする雰囲気だったの。シャオルーは自分が両親がいなくて孤独だったから、チエシウには"母親がいるのに"って思っちゃうのね。(泣)


病院からアイウェイがいなくなり、心あたりのあるチエシウの家に来たリッキー。そんなリッキーに「ありがとう」とチエシウはお礼を言う。記者会見で守ってくれなければ、彼女は乗り切れなかったと。「今回のことも」と言うチエシウは「それにしても親身だな」と言う。すると「理由もなく親身にはならない」と返してくるリッキー。そして「アイウェイをどう思ってる?」とチエシウに言う。

チエシウは「今は断定できる。感情はあるが愛じゃない」と答える。リッキーが正式に彼女を追いかけていいか聞くと「俺の所有物じゃない。受け入れるかは彼女が決めることだ」とチエシウは返す。彼女が過去の傷を忘れられる相手なら大歓迎するさ、と。「過去の傷?」とリッキーは言うが、チエシウは「それは話せない」と言う。そこにトニーからチエシウに電話が。今日は夫婦で雑誌の取材を受ける日だった。

チエシウはリッキーと医者にアイウェイを頼み、休憩時間中のシャオルーを呼び出す。駆けつけたシャオルーにチエシウは服を用意していた。
着替えてきたシャオルーを見てチエシウは見とれちゃったみたい。



ーつづくー







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