麻箒(あさほうき)ここの雑記帖

読書と落書きなど徒然なるままに

【2011_27】カラオケ報告

2011-05-06 19:11:50 | 旧カテゴリ)しあわせ


一人で2時間、全24曲、ノンストップで歌ってきました。

==========

曲目


カリソメ乙女(椎名林檎×斉藤ネコ)
夢の中で君が泣いてた(広沢タダシ)
卵とじ(倉橋ヨエコ)
十六夜涙(吉岡亜衣加)
バラ色の日々(THE YELLOW MONKEYS)
隣人に光が差すとき(安藤裕子)
TEXAS(安藤裕子)
ガーネット(Cocco)
強く儚い者たち(Cocco)
水の星座(辛島美登里)
ガーネット(奥華子)
恋(奥華子)
Hungry Spider(槇原敬之)
マシンガントーク(ポルノグラフィティ)
くちばしにチェリー(EGO-WRAPPIN')
私とワルツを(鬼束ちひろ)
スーパースター(広沢タダシ)
焼け野が原(Cocco)
あなたと私にできる事(安藤裕子)
おこのみで(椎名林檎)
錯乱 ONKIO MIX(椎名林檎)
俺のすべて(スピッツ)
愛のことば(スピッツ)
サウダージ(ポルノグラフィティ)

==========

振り返り


☆★腹筋をがんばりましょう★☆

・奥華子さんは歌いやすかった。『ガーネット』と『恋』しか知らないけれど。
・淡々と歌うものよりも、ドラマティックな歌の方が向いているようだ。
・広沢タダシさんやポルノグラフィティ、スピッツなどは歌いやすかった。
 でも、たまに出てくる低音が出ない。うぅぅぅ。
・安藤裕子さんの歌い方がわからない。盛り上げるべきかとか、淡々ととか。
 でも、大好きなので歌う。

==========

その他感想


・『おこのみで』の椎名林檎さん(PV)の艶っぽいドレス姿が大好きで、
 つい見入ってしまう。なので、たまに歌詞を追いそこねる(笑)
・『バラ色の日々』を歌うのは、もしかしたら初めてだったのだけれど、
 めさめさ楽しかった…。


【2011_23】春うららの人形展

2011-03-29 01:37:31 | 旧カテゴリ)しあわせ



 ↑
日本赤十字社へのリンクを暫く貼らせていただきます。勿論無断だよ☆ ←いいのか?

こちらは日本赤十字社のサイトの中にある義援金受付のページのURLです。
 ↓
【日本赤十字社】寄付・献血・ボランティア|東北関東大震災義援金を受け付けます
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

====================

「春うらら」「春麗」「ハルウララ」
イメージが大分変わりますね。


今回はのんびりとした観光のお話です。
のんびりした気分を好まれない方は避けていただきますようお願いいたします。

====================

-序章-


今日のお話は一週間ぶりに体重計に乗ったところから始まります。
まさか一週間で2kgも増えているなんて、誰が想像できたでしょう。
確かに朝から晩までよく食べてはいましたが、まさかまさかまさか。

殿下も悲鳴を上げたので似たような状況だったのでしょう。

こりゃイカンと思って、お散歩に出ました。
走ったりジムに行ったり山に登ったりはしません。歩きます。
いつもの鴨川の河原をてくてくほむほむ歩きます。

一人で歩く時の殿下は速足です。さっさかさっさか歩きます。
しかし、あさほうきが加わると移動速度が鈍化します。
あさほうきがきょろきょろと余所見をするからです。
カモを見ながらあれは大きいとかあれは太っているとかあれは機敏だとか
勝手な評価を下すのが好きです。
(賀茂大橋付近と丸太町橋付近のマガモは雌雄ともに大きいと思います。)
今の季節だと丸ころいスズメを見てきゃいきゃい騒いだり、花を見て
懐かしいねぇと思い出に浸ったりもします。

今日もきょっとんきょっとん余所見をしながら丸太町通まで南下しました。
そこで河原から上の道(普通の通り)に上がり、寺町通を下がろうかという
話になりました。
寺町通には魅力的なお店が並んでいます。
古本屋さん、骨董屋さん、家具屋さん、お菓子屋さん、文房具屋さん等々、
お店に入らなくても、通りから眺めるだけで楽しく過ごせてしまうのです。

なので今日もそうしようかと思っていたのですが、ふと、宝鏡寺の人形展が
4月の始めまでではなかったかしらんと思い出したのです。

手帖(今年の誕生日に殿下からプレゼントされた京都手帖)をパラリとめくり
日程確認。やっぱり、もうじき終わってしまいます。

こりゃイカンと思って、お参りすることにしました。
あさほうきは裁判所前(烏丸丸太町よりちょっと東)からバスに乗ります。
殿下は、何故かずっと歩きます。てくてくさっさかさっさか。

そして、二人別々に宝鏡寺に到着し、別々にお参りすることになりました。
(バスのあさほうきと徒歩の殿下の到着時刻は10分差でした。殿下速っ!)

====================

-宝鏡寺 その1(要らん解説)-


宝鏡寺(通称:人形寺)の場所は「堀川寺ノ内東入ル」です。
要らん解説をいたしますと、南北に走る堀川通と、東西に走る寺ノ内通の交差点、
その交差点から少し東に進んだところに在ります。

要らん解説ついでに宝鏡寺の説明をば。
敬称etc.が足りない・不適切な箇所もあるかと思いますが、お許しくださいませ。

宝鏡寺は、歴代住職を内親王さんたちが勤めた格式高いお寺さんです。
皇女さんたちがこちらにいらっしゃるときにご愛用のお人形を連れて来られました。
そのお人形さんたちが寺宝として今も大切に保存されており、故に通称が人形寺と
なったと伺っております。

お人形たちに会えるのは春(3月)と秋(11月)のそれぞれ1ヶ月間だけ。
それが今回伺った人形展なのです。
来年の春の人形展からは申込制になるとかで、ふらりと立ち寄れる人形展は
今年の秋までになりそうです。

====================

-宝鏡寺 その2(雛人形)-


さて、お人形。

まず、雛人形の種類にびっくり。
立雛、古今雛、有職雛、享保雛など、名前は知っていても間近で見たのは
初めてかもしれません。
新しく知ったこともありましたし、本で見るだけでは想像が至らなかった
部分が補完されたこともありました。面長とか袴に綿を入れて膨らませてあるとか。
有職雛(の中でも直衣雛だったかな?)のお内裏様が、懐(前身ごろ?)に
「笏(しゃく)」を入れていたのが印象的でした。手に持っていないんだ、と。

(今ふと思ったのだけれど、何で「お内裏様」と呼ぶのかしらん?)

勿論、お雛様にもうっとりです。
衣装も髪飾りもお顔のつくりも細やかで綺麗でうっとりせずにはおれませんでした。
あと、雛人形にお供えされている干菓子(各カップル?の前にお供えしてあるのです)が
立雛を模しているのにもときめきました。

貝合わせ(貝覆)の貝殻に施された絵と彩色にもうっとり。
桧扉絵(応挙作)の前で解説している雅な雰囲気を醸し出すおばあさんに超うっとり。
こういう穏やかで、知識豊富なんだけどひけらかさないおばあちゃんになりたいものです。

====================

-宝鏡寺 その3(その他)-


宝鏡寺には他にも御所人形やら伏見人形やら、色んなお人形が納められています。

その中でもひときわ記憶に残るのは「万勢伊(ばんぜい)さん」ではないでしょうか。

後西天皇の内親王・本覚院宮が大切にしていらっしゃったお人形です。
私は日本人形、特に丸顔・幼顔のお人形は「怖い」と感じるのですが、
万勢伊さんは怖いと思いませんでした。寧ろ、かわいらしい。

万勢伊さんには、万勢伊さん専用のお道具があります。
貝合わせの貝もお持ちですし、万勢伊さんのお人形もお持ちですし、その他色々と。
付き人もお二人いらっしゃいます。
「おとらさん」と「おたけさん」というそうです。
おとらさんもおたけさんもお人形です。
万勢伊さんは気品のある愛らしさですが、付き人のお二人は庶民風。
TVドラマ『大奥』の「美味でございます~」の三人っぽい雰囲気です。
親しみやすそうというか、とっつきやすそうというか。

『大奥』の話が出たついでに。
こちらは皇女和宮が幼い頃に遊びに見えたお寺でもあるそうです。


最後に人形を守ってくれる「人形のお守」をいただいて帰りました。
これでうちのぐるみたちも安泰です。
売り場にはこう書かれていました。

「あなたのお人形が吉祥人形となりますように」


宝鏡寺HP(http://www.hokyoji.net/

====================

-我々が歩く意味-


水火天満宮(菅原道真公)にもお参りしました。
日蓮宗の本法寺(ほんぽうじ)さんは境内をぐるりと回っただけ。
境内の等伯さんの像が想像より小さくてびっくりしました。
勝手にすっごく背の高い像だと思っていたのです。

表千家の不審庵と裏千家の今日庵は通りから門構えを拝見することしか
できませんが(そりゃそーだ)、ずしりと重い、身体の深いところで、
臓腑で受け止めるような空気を感じました。清々しいけど重い。


そいでもって。

「茶ろん たわらや」へ

京菓子の老舗・俵屋吉富の小川店に併設されたカフェです。
いらっしゃいませ~。

お前ら何のために歩いてんね~ん!

あさほうきがどうしても寄りたかったのであって、
殿下の意志ではないことを明記しておきます。

宝鏡寺で体が冷えたので(お寺さんは冷えますから)栗善哉を食べたかった。
食べたかったけれど、老舗の和菓子を食べてもみたかった。

…ということで、季節の上生菓子とお抹茶のセットをいただきました。
小川店限定の作品は売り切れでしたが、あさほうきのいただいた桜のお菓子も
綺麗で美味しくて、美味しいお抹茶といただくとより美味しくて、美味しかった。
とにかく美味しかったんです。
殿下は別の上生菓子と煎茶を注文しました。

ついでに卓上のふた付き陶器の中身「茶ろんたわらやシュガー」をぱくり。
本当はコーヒーとか紅茶に入れるものだけれど、このシュガーが俵屋吉富の、
更には此処(小川店)でしか手に入らない俵型シュガーだと知っていたので
ついつまんでしまったのでした。(高価なことも知っていた:笑)


そいでもって。

「俵屋吉富 小川店」へ

いらっしゃいませ~。

お前ら何のために歩いてんね~ん!(2回目)

そろそろお仏壇にお供えするお菓子を替えようと思っていたし、
たまにはちゃんとした和菓子屋さんで買ったものをお供えしようと考えたのです。
決して、いい和菓子を食べたい「だけ」ではなかったと言い訳しておきます。

京菓子の老舗だけれど、バラ売りだと安かったです。
干菓子も生菓子も。
こんな綺麗な蝶々のお菓子が1個90円しなくていいんですかと問いたかった。
春のお菓子と言えば桜や苺が思い浮かびますが、わらびの形の生菓子がありました。

さて、あさほうきは何を選んだでしょう?
正解は…………もなか……です………

最中って、干菓子かな、生菓子かな。
もなかはもなかだよね。
そして、あさほうきの本名は「モナカスキー・あさほうき・ここ」だよね。
モナカスキーとしては、俵屋吉富直営店でのみ販売されている「俵もなか」も
「季節のもなか詰め合わせ」も買わずにはいられませんでした。
もなか好きやねん…大好きやねん…。

ついでに柚子と檸檬のおまんじゅうも買って帰りました。
柚子も大好きな食べ物です。柚子アイスも柚子茶も柚子酎ハイも好きです。

(あさほうき一人が)ほぼずっとハイテンションのまま、俵屋吉富を後にしました。

====================

-帰り道-


セブンイレブンでチーズブールを買いました。もぐもぐ。
もう何も言わないで。

====================

あるくあるくあるくあるく。私は歩く。
明日(もう今日か)は、サインバルタを止めて一カ月後の通院日。行ってきます。


 『麻箒(あさほうき)ここの雑記帖』にご訪問いただき、ありがとうございます

当ブログは「にほんブログ村うつ病ブログランキング」に参加しています。
こちらのバナーをクリックして激励・応援していただけるととても嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村


【2011_09】チョコ狩り

2011-02-09 02:30:00 | 旧カテゴリ)しあわせ


『ときメモGS3』の嵐さんの影響で、アボカドを「アボガボ」と呼んでしまいます。
プレイしたことはありませんが、弟妹がともにプレイヤーなので知っています。
嵐さんとバンビと弟妹と、誰の影響力が一番強いのでしょうか。
それとも、あさほうきが影響を受けやすいだけでしょうか。

***

当ブログは「にほんブログ村うつ病ブログランキング」に参加しています。
下のバナーをクリックして激励・応援していただければ嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
うつ病ブログ

 いつも読んでくださっている皆様、有難うございます

***

自己紹介ページはこちら →

「殿下」1年10ヶ月年下のアサホウキの妹。
「少年」3年11ヶ月年下のアサホウキの弟。

-------------------------------------------------------------------------

■ チョコ狩り with 殿下


右も左もチョコ・チョコ・チョコ@某百貨店。
殿下は職場の人への義理チョコを買いに来たのに、友チョコと自分用をご購入。

あさほうきはモロゾフのモチーフ付きBOXに心を揺さぶられました。

バレンタインチョコのパッケージって、そもそもかわいいと思えるものが多いです。
製菓業界が男性へのプレゼントを理由に消費者に仕掛けてきたチョコ合戦が
日本のバレンタインだったと思うのですが、女性がかわいいと思うパッケージが
多いと思うのです。かわいいものを女性が持ってくるところがいいのだろうか。
ふむ。
あさほうきなら、多分、かわいいピンクのパッケージを持ってこられても喜ぶし、
男性が持ち歩いてもカッコイイ青とか黒とか紫のパッケージでも喜ぶ。節操なし。

モロゾフの話に戻ります。
かわいい箱に銀色のかわいい飾りがついているのです。
見て! これ見て!

・モロゾフ バレンタインデー特集
 (http://www.morozoff.co.jp/valentine2011/robe/index.html

誰か中身を差し上げますから、食後に箱をいただけないでしょうか。急募。
別ブランドの武将チョコと工具チョコも相当大変滅茶苦茶欲しかったけど、我慢。


しかし、耐えられませんでした。


六花亭のバターサンドは。
バレンタインには余り関係ないような気もしますが、でもでもだって欲しかった。
5ヶ入り×2箱お買い上げ。当然、殿下と一人1箱ずつです。痩せない筈ですね。
うん、知ってる。


結論としましては、我々がチョコに魂を刈られました。買ったのか負けたのか。

-------------------------------------------------------------------------

■ 料理

いつまで続くか、料理熱。


【お菓子】

適職フェアの朝、何故かお菓子作りに走りました。

牛乳プリンがレンジの中でまさかの暴発。
殿下とすべて胃中に収めて事なきを得ました。困った時はもぐもぐもぐ。

それにしても、本来冷やして食べるものを温かい状態で食すと、本当に甘いです。
大学生協の栄養士さんの卓メモに書いてあった通りでした。

「清涼飲料水を温めて飲んでごらんなさい」
「どれだけ砂糖が入っているかわかりますよ」

ニューヨーク・チーズケーキの記事を炊飯器にセット。あとは炊くだけです。
紅茶プリンは、今度はちゃんと普通牛乳で作りました。
完成した紅茶プリンとニューヨーク・チーズケーキは冷蔵庫で冷やします。

あさほうきがお菓子を作っていていいなぁと思うのは2点。
 作っている途中の材料の余りとか生地の残りとかをつまみ食いできる
 目の前でバターとかクリームチーズとか砂糖とかが大量に加えられていくので
  「Oh! Terrible callories!!!」と思える

 の方はメリットなのかデメリットなのか。

結果ですが、紅茶プリンは余り私好みの味ではありませんでした。
殿下はお気に召したらしく、あさほうきの分まで食べてくださいました。
チーズケーキは大変おいしゅうございました。


【いなり寿司

2011年02月08日は初午でした。
稲荷大神が稲荷山に御鎮座されたのが如月初午の日だったそうです。
だから、この日にいなり寿司や菜っ葉と油揚げの炊いたんなどを作ってお稲荷様を
お祀りするのだとか。

稲荷社の総本山(神道でもこう呼ぶのでしょうか?)である伏見稲荷大社がまします
京都に住んで十年になりますが、寡聞にして知りませんでした。
一度お参りしたいと思っていたので、今度行ってみます。わくわく。

ところで料理の話題に戻ります。
油揚げが大好きで、今も油揚げ(大)が冷凍庫に4枚入っているあさほうきは
菜っ葉と油揚げの炊いたんも大好物ですが、今年はおいなりさんに挑戦しました。
 
…と言っても、寿司揚げは完成品を買ってきて、酢飯はろくさん亭(道場六三郎氏
プロデュースの寿司の素)を使った超・手抜き品でしたが。
それが功を奏したのか、大変美味しいいなり寿司が出来ました。
一晩で4つ平らげてしまうくらいには美味しかったです。


【今後の課題】

バランスと見た目。

-------------------------------------------------------------------------

何合研いだかわからなくなり、洗った後の米を測り直す珍事が発生しました。
ちゃんと寝て脳細胞を復活させようと思います。

おやすみなさい。よい子も悪い子も大人も良い夢を。


【2011_03】Happy my birthday

2011-01-14 16:49:09 | 旧カテゴリ)しあわせ


2011年(今年)-1983年(生年)=28歳になりました。
てけてけてってって~(レベルアップ)

***

当ブログは「にほんブログ村 うつ病ブログランキング」に参加しています。
下のバナーをクリックして激励・応援していただければ嬉しいです。
 ↓ ↓ ↓
うつ病ブログ

 いつも読んでくださっている皆様、有難うございます


あさほうきの基本データはこちら →

「殿下」1年10ヶ月年下のアサホウキの妹。
「少年」3年11ヶ月年下のアサホウキの弟。

-------------------------------------------------------------------------

■ 誕生日アレコレ


・まだ誕生日が嬉しい28歳です。

・今朝の殿下の第一声は「ねねぼ、お誕生日おめでとう」でした。しあわせ。
 「ねねぼ」は「姉」から転じたあさほうきの呼び名です。
・なのに殿下と喧嘩しちゃったんだぜ…。滅多にしないのに……
・性格の不一致で、あわや別居の危機でした。
・殿下は自分の言いたいことを伝えることを諦めません。
 あさほうきは殿下のそんなところが好きです。自分はすぐ諦めてしまうので。
・殿下があさほうきなら怒らないところで怒ったり、逆にあさほうきが気にすることを
 殿下は気にしなかったり、仲良しで似ていると思っていても相違点はあるものだと
 再認識しました。
・プレゼントは要らないので、コタツで寝るのは止めてください。

・少年からもはぴばメールが来ました。姉ちゃんは嬉しいよ。
・嵐タンおとしたってホントですか?(GS3)

・日が変わる2時間前に会員登録したムーミン公式サイトからはぴばメールが
 届きました。ムーミンに祝われちゃった☆
・はぴばメールを寄せてくださった皆様、ありがとうございます。
 まだ受け付けてます(図々しい)。

・お祝い晩ご飯美味しかったです。ご馳走様でした。
・アヒージョ最高。オリーブオイル最高。イカスミのパエリアも最高。
・まさか『栗ひろい』が通じる人に出会えるとは! 子安武人が通じる人はいる。
 百歩譲って『セイバーマリオネット』が通じる人もいる。でも、くりひろい…。
・オススメされた『月と王子』はえぇ曲でした。滑舌のえぇラップでした。
・マカロンはその日の内になくなりました。ご馳走様でした。

・就活サイトを覗きながら、或いは本を読みながら真面目に28歳を迎える予定が、
 気付いたらpixivでイラストを漁っていて、気付いたら28歳になってました。
 あれ? おかしいな? まぁ、あさほうきらしいか。

・最近、人には色々な性格と経歴と、ひっくるめれば個々の人生があるなぁと
 思い直しました。知っているつもりで知らなかったと言った方が正しいかも。
・それを教えてくれたのは今朝の殿下との喧嘩と年末のメールや年賀状で知った
 友人や諸先輩方の消息です。
・あさほうきは人の現況を知るのが好きではありませんでした。
・けれど、忘年会@西に出席した辺りから人間関係を修復したり新たに構築したく
 なってきて、そのためには情報を得なければいけないと痛感しました。
・それに、人のことを聞くのは「あなたに興味がある」という意思表示かなとも
 考えたわけです。鑑みれば自分のことを話すのはとっても好きだし、聞かれなければ
 淋しいとすら思うのに、何故今まで気付かなかったのでしょう。
・勿論、話したくないこともありますが。
・他人に対する興味が湧いてきてチャネルを開ける/作る気になったのは回復して
 パワーが戻ってきたからかしら? 良いこと…かなぁ?

・28歳の目標は簿記3級をとること、働いてお金を稼ぐこと、就職すること、
 文章を書くことの4つにします。今決めた。余り深く考えてない。おやまぁ。
・人に接して、本を読んで、映画を観て、音楽を聴いて、お風呂で歌って、
 ネットして、そうして得た人生を文章にしていきたいです。
・元文芸部の血が騒ぐぜ!
・文章はきっと非公開です。
・その前に書く暇があるのか疑問。

-------------------------------------------------------------------------

■ 泉涌寺七福神めぐり+α

・2011年01月10日(月・祝)

※豆知識的なものは小林由枝『京都をてくてく』(祥伝社黄金文庫)を参考に
 させていただきました。

・後輩と行ってきました。
・朝9時に京阪東福寺駅に拉致された後輩はいい人だと思います。
 付き合っていただいてありがとうございました。


▽泉涌寺七福神めぐり

毎年成人の日に行われる行事で、泉涌寺の9つの塔頭(たっちゅう)に
祀られている神様をめぐります。泉山七福神ともいいます。
泉涌寺の場合は、七福神+番外二人(愛染明王と楊貴妃観音)=九福です。
「九福」は「久福」につながり、永久に福がつづくとされています。

一番の即成院で福笹をもらい、各塔頭で「吉兆」という飾りを買い求めて笹に
ぶら下げていきます。お正月の熊手と七夕の合体みたいな感じです。
 ↓

この吉兆、一つ300~1,000円するのであわせるととってもお財布に優しくない。
少なくともあさほうきの金銭感覚では優しくないです。きっとご利益があるさ。
そして、この笹が意外とおっきいのです。持ち歩くのに苦労しました。

この日は普段通れないお寺通しをつなぐ小径が開放されていたり、泉涌寺の
拝観料が無料になっていたり、秘仏が公開されていたりと良いこと尽くしですよ。

今、福笹は部屋の隅に飾ってあります。緑が目に優しいです。


▽左義長@新熊野神社 11:00~

「左義長」とはお正月のしめ飾りなどを燃やす神事。どんど焼きのことです。
新熊野(いまくまの)神社は後白河上皇が手ずから植えた大楠で有名です。
熊野三山の十二の神様全てが祀られているそうで、境内の6つのお社を回る
のにも順序があるのだとか。

[1]本殿 [2]結の社・速玉の社 [3]中四社 [4]若宮社(本殿右側からお参り)
[5]下四社 [6]大楠社

個人宅の飾りを燃やしてもらえるのか&どれくらいの時間火を焚いているかの
2点が分からなかったので、二日前に神社に電話して聞きました。
清水の舞台から飛び降りながら電話している気分でした。電話苦手。
ちなみに火は1時間くらい焚いていて、個人宅の飾りも燃やしてもらえます。

神主さんによる祝詞や神事の説明が大変丁寧でした。
しかし、寒かった…爪先が痺れるくらいには寒かったです。
このとき焚いた火で焼いた餅を食べるとその年を健康に乗り切れるそうですが、
あさほうきは焼けるのを待てませんでした。寒かったんや…寒かったんや…。
お獅子に頭を噛んでもらいました。頭が良くなることを期待します。


▽オマケ(泉山七福神)

[1] 即成院(福禄寿/愛敬福財)

[2] 戒光寺(弁財天/芸道富有)
  小豆粥に間に合うもいただかず。このお粥は熱くても吹いてはいけないそうです。
  ふーふー吹くと福が飛んで行ってしまうからだとか。

[番外] 新善光寺(愛染明王/敬愛和合)

[3] 今熊野観音寺(恵比寿神/人望福徳)
  昆布茶に間に合うもいただかず。お大師様の像にもお参りしました。

[4] 来迎院(布袋尊/裕福蓄財)
  独鈷(とっこ)水を汲み忘れる。

[番外] 泉涌寺(楊貴妃観音/美人・良縁祈願?)
  ずーっとずーっとお会いしたかった楊貴妃観音様。ようやく拝見できました。
  昔は百年に一度しか公開されなかったそうです。昭和に生まれて良かった。
  観音様は綺麗でした。観音様のお写真がプリントされたお守りも買っちゃった。
  色々なお守りがありました。良縁守とか、美人守とか、縁結守とか。
  このラインナップの中に交通安全があったのが不思議。

本堂
 ↓

  何だか清々しい雰囲気の漂う境内でした。

[5] 雲龍院(大黒天/勇気授福)
  ちょっと険しいお顔の走り大黒天様も拝見しました。動きがコミカル。
  柚子茶が振る舞われていましたが、柚子もお茶もお湯も間に合わないという
  てんてこまいぶりだったので遠慮してしまいました。何もないじゃん(笑)
  大黒そば(500円)は食べれば良かったかなぁ。

[6] 悲田院(毘沙門天/清廉度量)
  此処から京都市内が見下ろせます。
  ↓
 (クリックすると大きな画像をご覧になれます。)

  眺望に満足して吉兆を買い忘れるところでした。後輩の指摘で思い出した。
  奮発して「孫トラ」という吉兆を買いました。毘沙門天様の御使いである虎を
  象った張り子です。甘酒間に合うもいただかず。

[7] 法音院(寿老人/延命長寿)

-------------------------------------------------------------------------

■ 本 


ブクログに本3冊を追加しました。

※登録した本にはレビューを書いてあるものと書いていないものとがあります。
※ブクログには読了順で、下記のリストは著者順ですので、順番が異なります。

アサホウキの本棚を見る? → ブクログ

・島袋光年 『トリコ』第12巻
・降矢なな 『ちょろりんとすてきなセーター』
・和田竜  『のぼうの城』

***

鉄平が好きです。前巻登場ですが、あさほうきのツボを一つ一つ押さえているキャラ。
先ずあさほうきの好みのルックス。強い(実力がある)。
飄々(ひょうひょう)としているような、ふざけているような雰囲気。うん、好き。

ウォールペンギンの子供がかわいいです。本当にかわいいです。

実は凄い小松くん。五つ星レストランのメインシェフの時点で大分凄いけど、
更に凄くなった小松くん。きっぱり断るときが男らしい小松くん。

オゾン草食べたい。最近生野菜の美味しさに目覚めたあさほうきです。

沸点と融点の箇所は高低が逆ではないかと思うのだが、ちょっと自信が無い。

やっぱりトリコさんはかっこよかった。

***

『ちょろりんとすてきなセーター』を初めて読んだのは幼稚園の頃です。
長じてからも図書館で借りること数度。多分5回は借りています。
京都に来てからも借りました。

何が好きって、お話も好き、絵柄も好き、細かいところも好き。
以下、ちょっと中身がバレてしまうので白文字で書いておきます。
読みたい方は反転させて読んでくださいね。(見えちゃったらごめんなさい!)
 ↓
 ↓
▽好きなところ
・一番はじめのページに出てくる町の地図
 ちょろりんの町に行きたいと思わせるほど魅力的な地図でした。
・ちょろりんのお父さんの物静かな雰囲気
 台詞は「かあさんの いうとおりだ」の一言だけでしたけれど、そこがまた好い。
・おはじきのようなお金
 透き通った赤色や青色の綺麗なお金。
・ランプみがきの道具(コスモスの花びら)
 チューリップだと記憶していたのですが、再読でコスモスだと判明しました。
 コスモスとは、いかにもやわらかそうな花びらです。
 それに、冬眠前の季節だから、コスモスは手に入りやすいのでしょう。
・じいちゃんがランプを運ぶ大八車
 大八車という響きが懐かしく思われます。
 あさほうきの家ではガレキを運ぶのに使われていました。
・大八車が通る道の地図
 ちゃんと道々に小石や枯れ枝が落ちています。
・セーターが着られなくて涙をこぼすちょろりんの絵
 悲しいけれど愛おしい絵でした。
・びきびきおばさんがセーターを編み直してくれるところ。
 怖い人が優しくなる瞬間が好きです。特別な瞬間とでもいうのでしょうか。
 幽白の『微笑みの爆弾』の歌詞みたいですね。
・びきびきおばさんがちょろりんをちゃんと「ちょろりん」と呼んだところ
 これも特別な瞬間だと思います。

▽今回の再読で気付いたところ
・ちょろりんの家族が総出で作っているのが餃子
 何故餃子をチョイスされたし降矢さん。多分皮から手づくりです。
・じいちゃんの法被(?)の背中に「蜥蜴」の文字が入っている
 幼き日に読んでもわからないでしょう。もしかすると母は気付いていたかも。
・びきびきおばさんの身長はちょろりんの倍以上で、体積は(ry
 ちょろりんがカナヘビでおばさんがヒキガエルだとしても大き過ぎませんか?
 ↓
 ↓
この作品は母も大好きでした。多分、家族みんなが愛した作品だと思います。
妹はこの続編のとっけー(ちょろりんの弟)が出てくる方が好きだったとか。
昨日知った新事実です。あれもいいよね! キャラメルとかね!
誕生日にちょろりんの記事が書けてしあわせです。

***

『のぼうの城』、とっても面白かったです! オススメ!
ネタバレの感想ですが、ブクログに載っけています。

***

近所の図書館で発見した本たち。

・『きゃああああああああクモだ!』
 ちょろりんを探しているときに発見した絵本。気になるタイトルです。
 「あ」が多い。
 作・絵:リディア・モンクス/訳:まつかわまゆみ

・『もうねむたくてねむたくて』
 同じくちょろりん捜索時に発見。あさほうきおばちゃんもねむたいよ。
 絵の担当は『100万回生きたねこ』の作者さんです。
 作:森山京/絵:佐野洋子

・『ヒエログリフ解読書』
 何故区の図書館にこんなものが。と思ったけど、京都市図書館内の蔵書を
 検索したらこれを置いてる図書館が結構ありました。

***

『日経WOMAN』2011年01月号が読書特集だったもので、つい買ってしまいました。
読書特集のたびに買っている気がするなぁ。今回もためになりました。

図書館で4冊借りて4冊予約しました。まだ予約したい本はわんさかあります。
呟いた「ツクヨミさま」と「キツネ」の出てくる本はたつみや章さんの著作でした。
ツクヨミさまが『夜の神話』で、キツネが『ぼくの・稲荷山戦記』。別々だった…。
買った積ん読も3冊あるし、読むぞ!

-------------------------------------------------------------------------

ディカプリオ主演の『ロミオとジュリエット』はツッコミどころ満載でした。
消去しようかと思ったけど、殿下にも観てほしくてついダビング。
二人の死に際の演技が好きです。

では、明日も好い日になりますように
(ブログ書いてたら日が暮れた。そんな誕生日。)


【2011_02】麻箒家の年末年始

2011-01-06 23:15:05 | 旧カテゴリ)しあわせ


本日2回目の更新。

***

「殿下」1年10ヶ月年下のアサホウキの妹。
「少年」3年11ヶ月年下のアサホウキの弟。

***

当ブログは「にほんブログ村 うつ病ブログランキング」に参加しています。
下のバナーをクリックして激励・応援していただければ嬉しいです。
 ↓ ↓ ↓
うつ病ブログ

 いつも読んでくださっている皆様、有難うございます

-------------------------------------------------------------------------

2010年12月31日(金)


大雪

殿下が寝坊して遅刻しそうだから自転車を使わざるをえなかったの。
少年が地元からコロコロ付きキャリーケース持って新幹線で上洛する日なの。
そして、アサホウキはお正月の食料を買い出しに行かなければいけないの。
冷蔵庫が小さい上に、いつも低脂肪乳と卵で埋まっているから、何日も前から
かまぼこや栗きんとんを保存できる余裕は無いし、加えて、低脂肪乳派の
姉たちと違って普通牛乳派の弟がやって来るから、冷蔵庫保存の食材と
普通牛乳は大晦日に買い出しに行くことは前から決めてたの。

何もそんな日にこんなに降らなくてもいいんじゃないの積雪20cmさん。

買い物で雪だるまになりました。しかも、おそばを買い忘れて2回買い物。
しかし、買い物に出ている時間帯は足元の雪がふかふかでこけにくかったです。
寧ろ少年が上洛した夕方、雪が止んで足元がアイスバーンになりつつある頃の
方がこけそうでした。タクシーも殆ど走っていませんでしたし。
漸く捕まえたタクシーの運転手さんが「同業者、皆、引き上げてしもた」と
仰っていました。お客さんを乗せて事故ったら大変だから、と。
スノータイヤを着けたこの運転手さんは、だから大忙しで、お昼ご飯を食べる
暇さえなかったそうです。

しかし、実はアサホウキはちょっぴり浮かれていました。
だって、アサホウキの故郷には20cmも雪が積もらないんだもの。
「寝るな~。寝たら死ぬぞ~」と何人に浮かれたメールを送ったことか。
多分、ジャックフロストとか雪の女王とかが京都観光に来てたのでしょう。
雪で苦労された皆さん、すみません。


年越しそば

夜、少年と年越しそば前哨戦。
農家の伯母が送ってくれたネギをふんだんに使ってきつねそばを作りました。
少年が美味しいと言ってくれて、げにげに嬉しうございました。

さらに夜、殿下がお仕事から帰ってきました。
年越しそば決戦として、海老天そばを作ります。
しかし、年老いたアサホウキは前哨戦でお腹がいっぱいになっていました。
あぁ、1尾150円の海老天を買ってきたのに!
仕方がないので、アサホウキの海老天は殿下のおそばに乗りました。
美味しいと言ってくれたのでもういいや。


テレビ

石川さゆり綺麗とか氷川きよしは本当に上手いとかSMAPカッコイイとか
言っている内に、「ゆく年くる年」の時間になりました。
例年通り、京都・知恩院の鐘つきの様子が映っています。
いつも喋っている内に気付いたら年を越していることが多かったのですが、
何故かこのときは姉弟全員きちんと画面を見ていました。
そして、見たのです! 知恩院の僧侶のグレイトな背筋を!!!
姉弟、全員で驚愕。あれはどうなっているのか、何故ああする必要があるのか、
どういう修業をしたらあれが出来るようになるのかなど喧々囂々の議論。
議論中にテレビの前で年越ししました。結局いつもの年と一緒だった訳です。
姉弟でお仏壇に新年の挨拶をして、ニコニコ動画を見て寝ました。
新年にちなんだ動画を見るわけでもなく、へたれのゾフィー兄さんとか、
ありえない料理の写真とかを見てました。はんぺんゼリーはないわ~。


メール

日中、合間合間に長らくご無沙汰の皆さんに年末の挨拶メールを送りました。
皆さんお返事ありがとうございました。

-------------------------------------------------------------------------

2011年01月01日(土)


料理

朝からお正月料理を綺麗に並べて、撮影してから食べました。
作ったものは炒めなます、お煮〆、お雑煮。お野菜たっぷり。
買ったものは田作り(山口産)、栗きんとん、かまぼこ・伊達巻き(山口産)、
黒豆です。私の好みにより茹でた有頭エビや数の子は不在。大丈夫か、麻箒家。
長生きも子孫繁栄も祈ってないぞ。まぁ、いっか。


銀閣寺

一人で雪の銀閣寺を見に行ってきました。
殿下はお仕事。少年は放置。遥々来てくれた弟に何という仕打ちでしょう。
雪の銀閣寺は綺麗でした。
今出川通りの歩道がアイスバーンになっていようと、銀閣寺につづく坂道が
ところどころ凍っていてお土産屋さんを見上げる余裕がなかろうと、
銀閣寺内の順路がぬかるんでブーツが泥だらけだろうと、綺麗でした。

何枚か写真をご覧ください。

■ 観音堂(通称「銀閣」)



■ not 杏仁プリン but 向月山(砂山)



■ 名も知らぬ植物



■ 左京区一望



■ ユキちゃん何やってるの?



※ユキちゃんとは、麻箒家のうさぎのぬいぐるみ兄弟3番目の子で長女です。
 この雪うさぎはユキちゃんより大きく、全長1mくらいありました。

-------------------------------------------------------------------------

2011年01月02日(日)


初詣

のんびり起きて、姉弟3人で初詣に行きました。今年は吉田神社。
まずは本宮へ。春日大社の神様を勧請して創建されたそうです。平安京のついでに
私たち姉弟もお守りくださいとお願いしました。
次に末社の「斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう)」へ。
此処には全国の式内神3132座がお祀りされています。だから此処にお参りすると
全国の神社にお参りしたのと同じご利益があるとか。何て素敵☆

…と思っていたら、殿下の肩に鳥の排泄物がべちゃっとフォールしてきました
姉弟全員が凍りつきました。わーぉ。

気を取り直して、大元宮へ。
大きなお社を小さなお社がぐるりと取り巻いています。小さなお社一つ一つに
国の名前(近江とか周防とか摂津とか)とそれぞれの国に何座神様がおわすか
書いてありました。周防と長門は一桁台でした。
伊勢神宮の内宮(ないくう)と外宮(げくう)の出張所みたいなのもあります。
あぁ、一度は行きたしお伊勢参り。

残る2つの末社、お菓子の神様を祀る「菓祖神社(かそじんじゃ)」と料理の神様を
祀る「山蔭神社(やまかげじんじゃ)」は時間切れで回れませんでした。

十年ぶりくらいにおみくじを引きました。見事「大吉」GET! 多分、人生初。

■ だるまみくじ。全長6cm。


ガイドブックに載っている単語の意味を調べました。

■ 式内(しきない)
延喜式の神名帳に記載されている神社。⇔式外(しきげ)
■ 式外(しきげ)
延喜式の神名帳に記載されていない神社。石清水八幡宮など。
■ 延喜式
平安初期の禁中の年中儀式や制度などを記した書物。
■ 神名帳
「じんみょうちょう」あるいは「しんめいちょう」と読む。
神祇の名称を記した帳簿で、特に延喜式の神名式をいう。
毎年祈年祭(としごいのまつり)の幣帛にあずかる宮中・京中・五畿七道の
神社3132座を国群別に登載する。
■ 祈年祭(としごいのまつり)
毎年陰暦2月4日、神祇官および諸国の役所で五穀の豊穣、天皇の安泰、
国家の安寧を祈請した祭事。
[広辞苑 第五版(岩波書店)より]

■「柱」と「座」
神様の数え方って「柱」じゃなかったっけと思ってぐぐってみました。
Yahoo!知恵袋に寄せられたベストアンサー
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015947060
「柱」が一般的で、「座」は特定の場所に祀られている状態の神を数えるときに
用いるそうです。「柱」の由来は諸説あるようでわかりませんでした。
「柱」を遣うときはは一柱 (ひとはしら)、二柱(ふたはしら)、
三柱(みはしら)、四柱(よはしら)、五柱(いつはしら)と読みます。
綺麗な日本語だなぁと思いました。


お好み焼き

少年のリクエストで吉田神社の後に将月本店に行きました。
おっきなおっきなお好み焼きで有名なお店です。
本店はこの日が2011年の営業初日。17時に開店して、我々は17時05分に来店。
2011年最初のお客になりました(笑)
将月焼のジャンボモダンと海鮮塩焼きそば(大)を3人でぺろりと平らげました。
そして殿下がまさかの追加オーダー。ソース焼きそば(並)。わーぉ。


買い物

食後、カ●ートへ。少年に荷物を持たせて姉二人がショッピングを楽しみました。
すまん、少年。
『トリコ』の12巻と『日経WOMAN』2011年01月号を買いました。
少年はお土産とDS Lite(白)とDSのソフトを1本購入しました。
そのソフトは『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』
殿下が既にお持ちですが、少年も欲しくなったようです。わーぉ。
少年は徹夜でプレイしていました。


お雑煮を火にかけ過ぎて、お餅がメルトしました
この日の夜から年始の大掃除を始めました。年末にやっとけよ。
5日の夕方に終わりました。
途中で外出したりしたので、ずっと片付けていた訳ではありませんが。
45Lゴミ袋を6枚使いました。わーぉ。

-------------------------------------------------------------------------

2011年01月03日(月)


早番出勤の殿下に合わせて朝9時半に出発すると言っていた少年。
しかし、着替えたところでコタツに沈没しました。
徹夜で『ときメモGS3』をプレイするからだよ(笑)
声をかけてもピクリとも動かず、本気で救急車を呼ぼうかと思いました。
彼が自宅に帰りついたのは19時前でした。

アサホウキは掃除を途中で放棄して友人と夕食を食べました。
研究室の同期と久し振りに再会です。
Kは12月に会ったばかりだけど、Fは多分1~2年ぶりで、Y子に至っては
卒業以来会っていませんでした。皆、元気そうで何よりです。
私の会話のネタは弟妹オンリーでした。
仕事とゴルフの話しかしないサラリーマンより会話の幅が狭いわ!

-------------------------------------------------------------------------

2011年01月04日(火)


殿下と下鴨神社にお参りしました。殿下が引いた普通のおみくじは大吉でした。
アサホウキの引いたゑんむすびのおみくじです。

■ 全体



■ 襟。「藤裏葉」と書かれています。



■ 開いたところ。左に「吉」、右に『源氏物語』の頭中将の歌が載っています。



大炊殿も観ました。葵の庭(カリンの庭)に少し雪が残っていて風流です。
正月の餅飾りや神事に使われる道具、徳川三ツ葉葵の駕籠、唐車(牛車)、馬車も
展示されていました。葵祭の衣装の中で印象的だったのは馬の装束です。でら重そう。

一本、早咲きの桜がありました。

カロリーを気にしつつ、殿下と広島焼(500円)とフランクフルト(300円)を
食しました。もちろん、一人一枚、一人一本です。

-------------------------------------------------------------------------

2011年01月05日(水)


ひたすら片付けていました。家が滅茶苦茶綺麗になりました。年末に(ry
眠くて料理が億劫だったのに、作ってみたらいつもより品数が多かった不思議。
ロール白菜は豚うす切り肉とチーズをくるくる、トマト缶でことこと。
もやしのコンソメスープに豚肉を入れたら大層美味しうございました。
豚肉ともやしって好いコンビだなぁ。
かぶの酢の物(柚子入り)の酢があかぎれにしみて悶絶しました。

-------------------------------------------------------------------------

2011年01月06日(木)


久し振りにPC(ビス太王子とパソ子姫)を起動。
Excelの家計簿を12月08日以来つけていなかったので、ひたすら入力してました。
余り考えないようにしていたけど、やっぱり年末は物要りですねぇ。

-------------------------------------------------------------------------

その他


■ 正月の暴飲暴食の結果+2kg。殿下+1kg。少年-2kg。何故か客人が痩せました。

■ 何年かぶりにスケジュール帳を持たないかもしれません。
  『すてきな奥さん』の付録だったカレンダーがあれば足りるかもしれない。

■ 少年から素敵な誕生日プレゼントをもらいました。ありがとう!
  まずガーゼのハンカチ。殿下と相談して好きな柄をとって良いと言われましたが、
  これが2種類とも姉二人の好みだったので悩みました。
  さらにCoccoの1stアルバム「ブーゲンビリア」、3rdアルバム「ラプンツェル」も。
 
■ ディカプリオ主演の『ロミオとジュリエット』がDIGAで私を待っている。

-------------------------------------------------------------------------

殿下に「社会人になったらマジ時間ないよ」と言われました。
うぅ、暇しててごめんなさい。

アサホウキの性質からすると、睡眠時間を削ってまでブログを書くことは
無いような気がします。本は読むかもしれないなぁ。
ブログを書く暇が無いほど何かに打ち込みたい気もしつつ、ブログ執筆が
此処数年のストレス発散法であり、頭の中の整理法だったのでそれが出来ないと
どうなっちゃうんだろうとも思います。

まぁ、どうにかなるかな。では、オヤスミナサイ。
明日も好い日になりますように