先日話題になった
さすらう妹…「たぶ」
しもべ…いや大切な妹として(笑)
よく遊んでますが…
今でも心が痛むエピソードが…
さすらう女が小学校高学年の頃
当時は夏休みになるとデパートで
「お化け屋敷」が開催されるのが
恒例の行事でした。
大牟田には「松屋」と「井筒屋」の二つのデパートがありましたが…
夏休みに入り、友達とお化け屋敷に行くことは
小学生のちびっこにとって最大のイベント
さすらう女もうきうきでお化け屋敷へGO
と出かけようとしたまさにそのとき…
「あたしも行く」
当時、小学校低学年の妹が察知してきたのです
小学校高学年には高学年の世界と付き合いがありますから…
低学年の、しかも妹を連れて行くことにかなりの「嫌悪感」を持ったさすらう女…
「いや、連れて行かん」
その後は…
行く→だめ→行く→だめ…
時間も押してるし…らちがあかないぜ…ちっ…
そう思ったさすらう女…
泣きわめく妹を振り払い…
追いかけてくるのも振り切り…
お化け屋敷へ…
で…
今でもそのときの…
涙と鼻水に彩られた妹の顔を思うとき…
ちくりと胸が痛みます…
連れて行けばよかった…(笑)
遠い昔の過ち…です…(笑)