中国語ではこの欠航“取消”と書くようで、「CA○○便 倫敦 取消」の文字が赤く点滅しながら右から左へと流れていく。
取消って…そんな簡単に消せるもんじゃないでしょ。。。
私はあまりに疲れてぼーっとしていたが、周りの皆さんは文句を言い続けていた。
するとどこからか「CA○○便」と書かれたボードを持った係員が現れ、文句たらたらの乗客たちを先導し始めたのである。隣に座っていた例の彼女とともに私もその . . . 本文を読む
とりあえず電話から離れ、腹ごしらえをするため空港内をうろつく。免税店の隣にスタバがあったことを思い出す。なんだか閉店前の店のように暗いなぁと思いつつ歩くこと数分、パンダグッズの店を発見!!(実はパンダが大好きvv)
興奮を抑え、店内を物色。こういうお土産的なパンダは顔が可愛くないのが相場だが皆なかなかのレベル。その中のキーホルダーにひかれる。ほしい…
レジを見ると数人の店員さんがたまってなにやら . . . 本文を読む
なんとか北京についたものの、雲がものすごく低い位置に立ち込めており素人目にも飛行の難しさを感じさせた。
ゲートに着くと中国人地上係員2名がボードを手に持ちなんだかんだ言っているがさっぱり聞き取れない。乗り継ぎカウンターと思しき一角まで案内されるものの乗り継ぎ便のことなど一切の説明は無く、係員は消えた。
乗り継ぎだけのための中国訪問だったためエントリーカードなどはてっきり必要ないと思っていたのだが . . . 本文を読む
2005.8.16
5:30AM 起床。想像を絶する過酷な旅が始まる。
荷物の最終チェックを済ませ、家を出る。この波乱に満ちた旅を予想させるかのように、車に乗り込んだ瞬間クレジットカードを忘れたことに気づく。早速危険。これがないと私は2週間を現金6万円で過ごさなければならなくなる。しかも行き先は物価の高すぎる街、ロンドンだ。
空港にはほどなく着いたものの、カウンターにたどり着くのに時間を食う( . . . 本文を読む