先日、知り合いの方に某高級フレンチにつれていって頂きました。
(最近質素な食事しかとっていなかったので小踊り)
うっかり前菜の写真を撮り忘れたのが残念でなりません。
特にじゃがいものパンケーキ(?)みたいなのが美味だったのに!
ビジュアルはマクドナルドのあのちっさなパンケーキそっくりなのですが(失礼w)、ほんのり甘く、
口の中でサワークリームとともにほどけちゃう
それに大粒のキャビアをのっけてとか……昇天。
上は牛フィレとフォアグラのロッシーニ風なるもの。
これまでのフォアグラの観念をぶちこわす、とろけるフォアグラでした。
一瞬「これ、生?!」と思うくらい、あっという間にとぅるりんっと喉に流れるので、
もったいなくて、なかなか口に運べなかったくらいw
お肉も私の好きなレアでジュ、ジュ、ジューシー……
先輩と「こんないいもの食べ慣れてないから、胃びっくりしないかなぁ」と心配する一幕もw
↑前後しますが、オマールエビの岩塩バター焼き(?)
「フォーク、ナイフでより手で持ってどうぞ」と言われたので、お言葉どおり野獣のように食いつかせて頂きましたw
岩塩バターが激ウマ
バゲットできれーーーーーーにすくいとったので、最後はお皿がピカピカになりましたw
コースだとデザートまで入らないこともあるのですが、これまたさっぱりなロールケーキだったのでぺろりw
生クリームは苦手なのですが、ぜんぜん油分だと感じさせない軽さ、かつ、なめらかな舌触り。
あと、感激したのが上に乗っているミントーーー!
大抵はお飾りであると思っていたのですが、ちゃんとスポンジに香りが移っててお口をきゅっと爽やかにしてくれる!
ははぁーーーーとひれ伏したいくらい、ミントの真の力を感じました。
まさに、芸術。
計算しつくされたお料理の数々でした。
そしてサービスもそれにふさわしく
(まさか生演奏まではじまるとは……)
普段、自分の経済状況ではけっして足を踏み入れることすらできないラグジュアリーで、
でも決してつんつんしてない、穏やかで居心地のいいお店でした。
ほんに至福の時でございました。。。
先輩は「わたし明日死ぬかも」と言っていた(爆)