▶治療の目的
1週間休薬これを1年間
早期乳がんでは、再発予防が治療目標。
ただし、本治療は保険適応外。
▶治療の手段と期間
方法:TS-1を、1日2回(朝夕)
2週間連続内服、
▶期待される治療効果
本治療により、約5%の再発抑制効果
▶主な副作用
①食欲不振・悪心
②下痢
③口内炎
④倦怠感
⑤涙目
⑥皮疹
⑦色素沈着
⑧発熱性好中球減少症
→白血球のひとるである好中球が減少した場合、感染症を併発し急速に病状が悪化する事がある。37.5度以上の発熱がみられたら抗生剤(レボフロキサシン)を3日間連続服用すること
昨日の乳腺外来で、以上の説明を受けて同意書を提出。
6月末に点滴の抗がん剤が終わって、
身体からすっかり薬が抜けて快調に過ごしていたので、
この副作用のラインナップを見るとげんなりするけど、
副作用は人によって様々だからきっと大丈夫。
退院後、念のため一週間自宅療養予定にしていたけれど、
全く痛みは無く、ずる休みをしている感じ。
さらし&バストバンドが蒸れて痒いのが辛いくらい。本日の外来で、バストバンドから解放されてスッキリ。
血の滲んだ透明のテープを先生に剥がしてもらい、傷跡の確認。
いい感じですねと、マイクロポアテープに貼り替え。
胸は、生理食塩水入りのエキスパンダーから、シリコンゲルに入れ替わったので、
金具的な部分がなくなってソフトになった印象。
お風呂OK
うつ伏せNG
普通の運動OK
テニスや腕立て伏せは3か月はNG
今日はがん友と同じ診察日で、
待ち時間にご飯食べてお喋り。
一緒にトイレに行った時には、
お互いの坊主頭を披露!笑
いい歳なのに、2人とも少年の様な頭で笑えた。