あっという間に5月も月末。
前回の記事にも書きましたが、相方の副腎の再検査が再来週に控えています。
5月は僕らの仕事はちょっと忙しく、再検査の事も重なり少し憂鬱に毎日を過ごしていましたが、仕事の方は月末の申告に向けて何とか形になりつつあります。
相方の再検査後は、多分入院やら手術になるのかな、、、と少し心構えはしているつもりです。
でも大事に至らないといいなと毎日思っていた矢先に、、、
今度はアスランの癌が見つかりました。
肝臓癌です。
毎年5月は犬のフィラリア予防の投薬の開始時期なのでアスランも血液検査を受けました。
数日後、郵送で検査結果が届いた。
肝臓と胆嚢の数値が顕著に高く、再検査に来て下さいと書面に書いてあった。
19日土曜日、ドキドキしながら朝からかかりつけの病院へ。
超音波エコー検査で肝臓に6センチの腫瘍が見つかりました。
おそらく癌だと思って間違いないでしょう、との先生の所見。
一番聞きたくなかった病名を告げられてしまいました。。。
6センチって、、、こんな小さな体の中に6センチの腫瘍が?
昨日23日、かかりつけの病院の紹介で、川口市にある「どうぶつの総合病院」という大きな病院で再度、精密検査をしてもらいました。半日入院です。
結果は肝細胞癌。
悪性腫瘍ですが、それほど悪性度は高くなく、腫瘍が比較的取りやすい場所にあるとのお話。
ただ腫瘍の大きさは7センチ×5センチ程。やはりかなり大きかった。
悪性度は高くないものの、その大きさから、お腹の中に爆弾を抱えてるようなもの。それがいつ破裂するかはわかりません。とお話を聞きました。
今はまだ何も症状が出ていないけれど、強いてあげれば、近頃ダルそうにあちこちで寝転んでいた事くらい。歳のせいかな、気候のせいかな、としか思わなかったけど。
もしかすると腫瘍がお腹を圧迫し始めていて、多少お腹が苦しいのかも知れない、痛みはまだ出ていないと思いますよ、と先生は言っていましたが。
どちらにせよ、手術で腫瘍を取り除く必要があるのは確かです。
12歳とゆう年齢、麻酔や手術のリスクや合併症、後遺症、いろいろと考える事はありますが、やはり手術はしなければならないなと今は思っています。
ただ、うちの相方の再検査も再来週あるので、その結果が出てから動こうかなと思っています。
相方もアスランも同時に入院になってしまうと正直困ります。仕事にも支障が出てしまうと困るし。。。
これから先、何があっても動揺しないように、落ち着いて、よく考えて行動したいと思う。落ち着かなければ!
長々とまた病気ネタの記事を書いてしまいましたが、、、
正直、不幸な日記にしたくはないです。
この記事を書くのも嫌でしたが、それでも書いておかなければと思い。
ちょっと落ち着くまでブログはお休みしようかな、とも考えています。
でも胸腺癌の検索ワードからこのブログを読んで下さっている方も大勢いる事も承知しています。
もちろん見ず知らずの方々ですが、その方達の為にも、何かしらはこれからも発信していかなければとも思います。
だから、少しだけお休みさせて下さい。
また書きたくなったら、
もちろんうちの相方とアスランが落ち着いた頃、書こうと思います。