一種の安らぎのようなものが訪れるところです。ピエールも生と死の意味を考え続ける人物ですが、死の一歩手前まで行っては生き延びるのです。アンドレイは最後は安らぎを得て死んで行くけれど、ピエールは生き延びて、安息をえます。
私はアンドレイが好きで、彼こそ生きて欲しかったのに、揺るがないピエールの方が幸せをつかみました。ロシアを撤退していくナポレオンの顔が、戦いやめないプーチンの顔とだぶりました。
映画の最後にトルストイの言葉が出てきました。「苦難の時も人生を愛せよ」
いい映画でした。
今日は花友さんが、珍しいものを持って来てくれました。沢山の濃いピンク色の中に、薄いピンクのお花があったそうなんです。それは仏の座という花です。
薄いピンク色の仏の座
それと、沢山の水仙の花。一口に水仙と言っているけれど、沢山の品種があるそうでなんと9種類もの水仙の花をわざわざ私のために、持って来てくださったんです。
嬉しいやら、恐縮するやら。彼女はお花というか植物全体に詳しくて、沢山の花の見分けができるのでとてもかないません。
ブログを始めたのも彼女の影響です。
暗いところで写しました。
玄関で写しました。
今日は暖かったので、少し散歩して、外でも写しました。
ふきのとうが、ぐんぐん伸びていました。
タンポポの綿毛。小宇宙のようです。
この黄色は、やはり目をひきます。
写りが悪いけど、手前がナズナ。ピンク色が仏の座です。
12日土曜日には、ウクライナに平和をという主旨で「犬の遠吠え」にしかならんよという人もいるけど、スタンディング(辻立ち)をします。
訪問ありがとうございました。