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日本の歴史と警察 構造

警察の
行動パターンを分析することは
明治以降の日本の歴史を知る上で
鍵になると考えます
明治時代の警察の役割は治安維持 よりも 政府の番犬に徹することが役割であったと言えます

それは歴史の教科書にも出てくる
自由民権運動を弾圧する警察官の姿や
戦争に反対するものに
弾圧を加えてきた歴史がはっきり示しています

それでは 昭和から今に至るまでの警察はどうなのでしょうか
弾圧 構造がなくなったと言い切れるでしょうかね

私は個人的には 弾圧 構造は何ら変わっていないと見ています
だからと言って今の警察が政府の番犬ではないことだけははっきりしています
むしろ 明治時代に比べれば 政府の番犬としての役割からは日本の警察は卒業したと言えます
安倍内閣総理大臣を見て明らかに 警察が番犬としての役割を放棄していることは明白だからです

彼らにとって今何が仕事なのでしょうか
①治安維持
②国民の安全と生命
③暴力の鎮圧や排除

これが一般的に見た場合の国民が期待する警察の役割です
しかし 次の現実をさらされると思わず 疑いを持ちます
①交番の中で若い男女が警察官同士がセックスをしていたのを目撃され同僚に告発されて処分を受けた

②弁護士を犯人と間違えて取り押さえた後 途中で気がついて弁護士が逆に犯人に刺されてしまった

こういった状況を 新聞などで見てしまうと
一体 警察の役割は何なのか疑問に思うことはあります

彼らが最も重視していることは何でしょうか
①訓練を重視すること
②上の命令に従うこと
③警察内部でのルールに従うこと

この3つが最も重視されてるように思います
しかし 実戦では訓練では想定できないことが多く起きています
またテレビで見るような刑事ドラマのような事件に遭遇する警察官 など ほとんどいないというのが実情でしょう

実践という観点から警察官に求められる能力と訓練との間に ギャップがあることは
確かな事実のように思います

日常的に多くの警察官は テレビドラマのような事件に遭遇することなく平凡な仕事で一生を終わると 私は考えています 実践的な警察官の多くはどんなことに当たることの方が多いでしょうか

①酔っ払いの喧嘩 などのなだめ 透かし

②家族同士の喧嘩 ちょっとしたトラブルの相談 や通報に基づいた 現場への到着

③そして到着しても実際には事件性はなく適当に トラブルを解決して帰ってくるケースがほとんどだと思います

しかしこれが現実なのであれば
こういった問題を処理するために必要な能力を身につけるというのも 大切なことだと思います その場合の訓練というのは全く違った訓練が必要になると思います
私が想定する訓練とは空手 柔道などによって武力だけを磨いたものではありません

①人の話を聞いてそれを理解する 訓練

②心理学や経済学 などを学び 起きている状況を高いレベルで認識したり適切なアドバイスや判断をできる能力も必要だと思います

③国民の暮らしに寄り添うように社会常識を持っていることも必要ですが高い 分析能力も必要であり
訓練する事項に分析能力というものがなければいけないと考えています




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