円安の問題をわかりやすくするため
経済モデルにしますと
縦軸に 値段
横軸に実質評価
①B→C
100円台 だった 円が150円に上がります
②A→D
しかし 横軸の実質評価が下がっていることを意味します
この問題は財政の赤字に置き換えてみましょう
縦軸に財政赤字の価格
横軸に 経済規模をとります
①B→C
財政赤字は増えています
②A→D
経済規模は縮小の方向に向かっていることは明らかです
経済規模が縮小しているのに 財政破綻がしないと言っている人たちの
言い分はどう考えても
納得いくものではありません
最近 為替レートの問題は 騒いでいる人が多いと思いますが
私が小学生の頃は
日本の円は1ドル 300円以上でした
その頃に比較すればそれほど重要な問題ではないと思うんですけど