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必要な 貧困者への配慮と対策

貧困者に対して対策と配慮が必要になることは間違いありません

しかしその方法が消費税を廃止したり
所得税や法人税を安くすると言ったことではありえません

租税公課の存在しない国家が文明国家とは言えないからです

様々な議論があるんでしょうが
最も現実的なものを一点指摘させていただければ

水道料金の無料化です

水道料金を無料にできる根拠
これを指摘させていただきたいと思います


経済上の理由
もともと水道料金は経済効果とは何の関係もありませんでした
他の公共料金が値上げしていく中で水道料金もそれに連動しただけです
水道料金を値上げしなければいけない理由はありませんでしたが
水道局の人たちが
一般的に物価が上がっていく中で
水道代だけが取り残されるのを恐れたためです
現在インフレが起きていないわけですから
この20年の間一番低下
経済シフトしなければいけなかったのが水道料金です
インフレは
商品に対する評価がされず付加価値がつかない状態を指しますから
ただ商品がそう評価されていない時に
水道料金が評価されているという根拠は全く説明できません
実質的に水道料金を評価する理由はありません
東京都について言えば下水道の工事
これ自体放置されたまま
10年以上が経過しています
高度経済成長の時だけ経済シフトさせ
デフレの時には水道料金が
低下して行かない方がおかしいです

そのため水道料金をゼロにすることによって
冷静な経済判断ができるようにするべきです


貧困化対策として有効な理由
私はかつて お金が支払えなくなって水道止められた人を見たことがあります
これは私の主観もあるかもしれませんが
止められた相手より止めた相手の方が非常識に見えました

電気代は払わないから電気を止めたと言うのであれば
多少なりと止められた方が悪いのかなという感じはしますけど

現在の
日本の財政の
1100兆円 財政赤字の原因が
不動産の担保価値の過大評価による
不良債権が原因で
経済状態が悪い それで 水道料金を節約しても何の効果もありません

経済システムの異常が
財政赤字の原因であることを認識するべきです

水道料金を無料にしても国は困らない

しかし何よりも水道料金を無料にしても国は困らないというのが主な理由です
国が潰れていいというのならともかく
消費税や所得税を取ることができなくなってしまえば国が潰れる可能性があります

しかし水道料金をゼロにしても国の財政に与える影響はゼロです

その理由を簡単に申し上げますと
この10年間ががほとんど国は下水道の工事をやっておらず
下水道にかかるコストが最もウエイトを占めていますね

反対に上水道の方は
公共のお風呂場で
国が運営することによって
そこで料金を補う方法がいくらでもあります

水道料金の無料化は是非とも検討していただきたいことです




















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