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消費税廃止の誤り

消費税を0にすれば良いと思っている馬鹿が多くて困る

消費税は少なくても10%以上取る必要があるんですね

消費税がなぜ必要なのかについて簡単に説明させてください

1 消費税には関税の役割
それが存在しています
日本は財政赤字が進み
輸入品が増える可能性が高いんですね
だからといって輸入品が国内より品質が良いとは限らないんです

消費税は輸入品にかけることができます
輸入品から消費税が取れなければ
輸入品に関税をかけていないのと同じことになってしまい
国全体として損失が発生する原因になります

他の税金にも
同じことが言えています
法人税にも所得税の機能が
所得税にも法人税の機能があります

消費税がなければ今後増える輸入品の
コントロールができなくなってしまい国として大変不利になります

では簡単になぜ消費税が関税の役割を果たしているのかその根拠を示します


輸入申告書見てみれば分かります
申告書には通常の関税に
消費税をきっちり計算するようにできています

反対に輸出品には
消費税をかけることができません

一時的ではありますが
消費税は上げますと
輸出品に消費税がかけられないため

貿易輸出業者の所得効果による
国内の需要が 抑制されます

またそういう場合輸入品が増えるため
一般に輸入品の方に購買力
経済シフトします
輸入品は 国内の商品より安いため
一時的でありますがゆえに輸入品の購買力が上がります

国内商品と価格均衡を取るためやはり消費税が必要です





消費税をあげますと
需要が落ちたように見えることがあります
これは安い輸入商品に
消費関数がシフトした結果です

消費税と輸入品との間には
経済効果は言うまでもなく
消費税導入に
輸入商品が関わっていること
この辺りのところを強調しておきたいと思います










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