まず 主に批判されている点を見てみましょう
①年金をもらえる時期を80歳にまで引き上げる
②労働の流動性を引き上げるため
解雇規制の緩和を行う
③派閥の問題を質問したのに
誰であろう選挙で指示してくれる人が増えるのは助かると答えたことに対して
質問に答えられない バカだ
これらの批判が当たっていないことについて
次のように
指摘しておきたいと思います
①年金をもらえる時期が
年々年齢が上がってきてるのは
小泉進次郎氏が総理大臣に立候補する前から起きている現象で
その現象を正直に答えただけにすぎない
この問題で体裁のいいことを言ってる
では 他の立候補者が
彼と同じことを考えていないのかといえば
それはノーだ
他の 候補者は
正直に言わないで隠してるだけのこと
この提案に賛成してるわけではないしかし
本音を隠している 他の立候補者よりは
いいと思います
②大企業も含めて解雇が増えているのは事実
解雇規制なら昔からあるけど
ちっともうまくいっていないじゃないですか
労働時間を制限する法律ができてもそれを守っていない企業が増えているわけです
したがって
色々 批判はあるでしょうが
解雇規制を緩和する代わりに
労働市場の流動性 や 転職しやすさを援助するというのも 一つの意見なんですね
その意見をバカだという方がおかしい
③派閥をなくせというのは一つの理想ではあるが
選挙になったら 勝たなきゃいけないんだから
どんな方法であろうと応援してくれる人が増えるというのは助かるというのは本音じゃないですか
本音を言ったら馬鹿にするというのはおかしいですね
他の立候補者は口にしないけど
考えてることは 小泉進次郎氏と同じですよ
本音を口にするやつはバカで
隠してるやつが
利口な人間だと言っている方が
今までの表裏の激しい自由民主党を認めている
それで世の中が変えられると思っている方が狂っている
これは私の個人的な意見
まだ経験の浅い 小泉進次郎氏が
それは色々問題はあるんでしょうが
世の中を変えていこうと思ったら
それに批判を加えながらも
国民全員で世の中を変えるために
若い 総理大臣を応援するという世の中を
作っていくというのは
悪いことではないと私は思っております
彼の学歴を見て馬鹿にしている人が多いのは残念
東大を出ている人でなければ 総理大臣になれないという そういう世の中を変えなければいけない時に
小泉進次郎氏の発言の揚げ足取りが多いのは
結局今まで通りの世の中でいいと言ってるようなもんですよ