shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

大江 裕「北海ながれ歌 (2024)」になにかを感じる

2024-11-29 | 音楽
朝は早く、目覚めはつらい。
朝の目覚ましは生島ヒロシさんのラジオ番組に助けてもらっている。
 https://www.tbsradio.jp/ohayou/

この時間のFMラジオの大半はまだ眠り(録音もの)の中にあり、
生活情報番組も交通情報もないからだ。

目を覚まして体を起こすと、ふだん聞くこともない演歌が流れて来て
「おっ」と思った。

それは北島三郎氏(以下”サブちゃん”)一派の大江裕さんの新曲「北海ながれ歌」だった。
北海道と演歌の縁は深く、自分にとっても忘れられないのが
サブちゃんの「風雪ながれ旅」(1980)だけど。


大江 裕「北海ながれ歌」MUSIC VIDEO 2024

作詞:かず翼
作曲:弦哲也
編曲:猪股義周

ロケ地はなんか津軽海峡エリアの感じがしますが・・・

「北島先生には『風雪ながれ旅』という名曲がありますが、
 この『北海ながれ歌』が僕にとっての『風雪ながれ旅』のような楽曲になればと思っています」
⇒東スポWeb 2024年11月24日付記事
「大江裕「北海ながれ歌」 北島三郎先生の名曲「風雪ながれ旅」のような楽曲になってほしい」より
 https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea4b2f1a780b748a09943453e87b9e2fd93a087


MVの話題では酒を飲むシーンを見たファンから普段どんなお酒を飲むのかと質問されると、
「私はこうみえましてお酒が飲めません。 
 苦手なんです。北島先生も下戸なんです。
 飲もうと思って何回かチャレンジしたんですが、体が受け付けなかったんでございます」
と告白していた。
⇒オトカゼ(音楽の風) 2024年11月7日付記事
「大江裕の新曲「北海ながれ歌」のMVが公開スタート。
 しみじみ酒を飲む演技も披露し、人生初のインスタライブも開催」 より
 https://otokaze.jp/news/9999999927620

いや、それで良いんです。
酒豪で身体壊すよりよっぽど健全じゃないスか。 

自分が最初に1番だけを聴いておもったのは
主人公がトラックドライバーかな、だった。
でも通して観ると、まぁ演歌によくある
”好きだった女性に背中を向けてしまった男の哀愁”だった。

歌詞:Uta - Net
 https://www.uta-net.com/song/363073/

「風雪ながれ旅」は盲目の三味線奏者・初代 高橋竹山(1910 - 1998)の若き日の北の旅を歌っていたが、
それに比べれば今の北海道の旅は楽になったのだろうか。
いや、高速道路が出来てもいわゆる「片側一車線」では法定速度で走ってたら後続車に背突かれたりして
かえって危険だし、
何より鉄道がどんどん廃線に追い込まれて旅がしにくくなっている。

もうすぐ12月、北海道は風雪氷雪の季節だ。
皆様、どうぞご安全に。

それにしても、そんな旅も良いけれど、
女性にちゃんと思い告げるとか、仕事して稼ぎませんか?(笑)。
・・・いや、だから自分は演歌を語っちゃいけないんだよなぁ。

2024年11月29日付訪問者数:141名様
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お付き合いいただきありがとうございました。

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