ペナントレースが始まり、
「やっぱり~」の展開。
どんなことがあっても、すべて水に流す、なかったことにしるする作戦
これは今までも日本のプロ野球がずっと続けてきたやり方
というより、日本の世の中のやり方
原発事故、政治と金・・・・すべてm「なかったことにして水に流す」
「まつりが始まると『そんなことより、祭り(ペナントレース、オリンピック)だよ』と
ばかり、忘れようとする。
だが、今回のこと
本当に解決?
もう、野球賭博に関わった選手、スタッフはいないの?
賭けを日常的にしていた選手、球団の処分は?反省は?
協会の事後策は? リーダーシップは?
みんな??のままである。
私は、サッカーファンとして想像してみる
もちろん、」リーグが完全な組織だなんて思わないけど、
全然違う処置、動きをしただろう。
無観客試合、勝ち点没収、選手全員の謝罪、サポーターたちの抗議・・・
それが解決に100%つながるかどうかは別にして、何らかの動きが
あっただろうことは容易に想像できる。
しかし!
しかしである
今回、何にもない。
もっとも驚くことは、
選手たち、スタッフ陣、そして観客からの「生の声」がまったく聞きえないこと
それらの方は、今回のことをどう考えているのだろうか?
選手たち・・・一人ひとり話せなかったら、選手会で自主的に集まって、声明出すぐらい
してもいいだろう
観客・・・・横断幕ぐらいあげたらどうなの?
って、いうより、何を望んでいるの?
ひいきが勝ちゃいいの?
裏でどんなことをしていても、勝ち負けなの、興味があるのは?
私は、今回みたいに、好きなJリーガーやチームや海外で活躍している選手が、
例えば、高校サッカーにお金賭けていて
「星稜勝ったよ、儲けた!」「なんだよ、市船負けんなよ、損したよ~」なんて
やっていると知ったら、
その瞬間から、ファンはやめるし、サッカーも当面観ないだろう。
でも、そんなことやっていても
観客は、許すんだよね
グランド外のことは不問なんだ?
ぼくは、今回みたいにあいまいな解決しかできない
プロ野球にした要因は
ファンにもあると思う。
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