余ったソーメンで
ソーメンビザを作る
大失敗
べたべた・・・
それから、
「どんだけ国家予算かけてるんだ」
「負けたら税金泥棒!」と罵る(罵る準備がある)人たちは、
ほかのことの税金の使い道にも
それだけ厳密に言っているのだろうか!
新国立競技場計画撤回で
無駄になった68億円に対しては
そういう人たちは、何て言ってるんだろう
アスリートは、日夜自分の競技種目のため、努力してきた
そして、結果として思っていた結果が出なかった
そして、カメラの前で「ごめんなさい」
選手によっては、今後の身のフル方も自分で考えていくこともあるだろう
しかし、エンブレムも国立競技場も
努力したの?最大限?
1競技のかける費用の何倍無駄にしてんの?
だれか謝ったの?
責任とったの?
責任者の一人は
のうのうと壮行会で
「国歌うたわなければ、代表じゃない!」と恫喝し
閉会式のパフォーマンスは俺が考えたなんて威張ってる
どっか違ってるでしょう~
地位が高ければ、国がやれば
無駄遣いもOK
下っ端や現場がやればNO!
それでいいのかな~
森元首相の
「国歌歌わなければ、日本代表じゃない」発言を
朝日新聞が特集していた
この件に関してはまた後で書ければいいなと思ってるけど
その記事の中で某野球評論家(国会議員経験者)が
「選手には国歌の予算がどれだけかかっているんだ。」的な内容のことを書かれていた。
「国の予算」=「国家を歌え」には大いに疑問があるが、
問題は、この「国の予算がかかってるんだ」的迫り方だと思う
ネット時代になる前も
期待されてメダルが取れなかった選手に対して
「税金泥棒!」的な罵声を浴びせる輩がけっこういた。
それが「ごめんなさい!」的な選手の敗戦後の態度に(銀メダルでも)
結びつている
まして、この罵詈雑言OKのネット時代
選手たちは、「負けたらどうしよう。」ってものすごい社会のプレッシャーと
戦っているんだと思う。
そんな時に、スポーツに関係している上の立場の人たちが
「代表だったら、もごもご国家歌うな。」とか
「どんだけ税金かけてると思ってるんだ。」的発言をすること自体
ますますアスリ―トを追い詰めるだけであり、
五輪の「アスリートファースト精神」」に反することである
私の親戚はよく国際試合を観ていて
「北朝鮮の選手たちは、負けると牢屋に入れられるのよね。」と度々言う
それが今も続いているかどうかは定かではないが、
社会という圧力が
負けた選手に
「税金どろぼう!」と罵声を浴びせる雰囲気がまだある日本も
それと大差ないのではないだろうか