今年も終わりなので回顧してみると、漢字一文字で表せば「病」の年だった。
6月19日深夜、突然の腹痛。寝ても痛い、立っても痛い、座っても痛い。しかも痛みはますます激しくなってくる。自分で救急車を呼び病院へ。検査の結果、胃の出口に影があることがわかった。これが癌なのか潰瘍なのかを更に調べるためそのまま入院。その後の検査で十二指腸潰瘍であることが判明。結局6月末まで仕事を休むことに。
それから週一の血液検査・尿検査、月一の胃カメラ検査を行い、十二指腸潰瘍が治癒したことが判明するが、念のため大腸内視鏡検査を11月にすることとなる。その結果、大腸癌のポリープが5つあることがわかる。
12月3日、手術と入院。しかし早期発見だったため大事には至らず。しかし飲む薬の数と量がとんでもなく増えた。
十二指腸潰瘍と大腸癌を経験したことにより、2022年は今までとは違う方向にもっと目を向けてみたいと思う。もう少しゆっくりと色々な事に取り組んでみたいと思う。
今年一年お付き合い下さり誠にありがとうございました。
京都のGREEN