第8話 バチ当たらない?
あちこちで辛い目にあいながらも4人を乗せたアポジー号は池袋を目指して進む。次の大泉学園駅は、“練馬の国のアリス”の敵キャラクター、「渾沌」と「ウォーカー」に支配され“カオスの国の渾沌様”の町にとなってしまっていた……。町の平和を取り戻すには、アリスたちの欠片を“伝説のモチゴマの泉”に入れて復活させなければならない!。静留たち4人は、町を救うために立ち上がる!?
STORY -オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』公式サイト- (shumatsu-train.com)
東久留米。ここは突然体全身がかゆくなるところ。
ひばりヶ丘。ここは過去のトラウマ、罪悪感に襲われる町。みんなが何に苦しんでいるかがよく分かる。静留はやっぱり葉香のこと。
それにしてもポチさんにもトラウマ・罪悪感があるんだね。
精神系・心理系はやっぱりキツいよ。
保谷の人によれば大泉学園の人たちはみんな「練馬の国のアリス」のキャラになったらしい。
でも、「ウライズミン」って依存体質でブタ。そして牛肉大好き。
「アリス」はお漏らししたらしい。
「ごーもんティー」は仕事を休むって、水島監督休みたいの?
「スーちゃん」は自殺願望が強い女の子。行ってみたいところが巣鴨プリズンって東京裁判か!
「ケッシー」は危なすぎるわ!まるで水島監督の頭の中だよ!!
そしてアリスに対する敵キャラもいるらしい。
「渾沌」は敵キャラのボスでトラウマを見つけるのが上手いってまるでさっきのひばりヶ丘。
「くだん」母乳をまき散らしていて、その母乳は酸性でかゆくなるって東久留米でその母乳を体全身に浴びたって感じ?
「ラガーマン」は野球選手になりたかったラグビー選手って何?
「三毛猫」はオスで筋肉質。体を鍛えているのはゲームをパクるため。
「序二段」は人身御供って。
「罪悪感のかたまり」ってひばりヶ丘?味は黒酢って。
「ヒグラシとアブラゼミとその他のクォーター」。「全日本セミの死んだフリ協会」てそんなもんあるのかよ!
「ウォーカー」は将棋の歩で訛っているが訛りに法則性がないってどういうこと?
もうこのキャラ紹介だけでおなか一杯だわ。水島ワールドここに炸裂!!
そして大泉学園は練アリワールドは最終回のところが再現されているらしい。
本を読みながら葉香とテレビを見たときのことを思い出している静留。葉香も「練馬の国のアリス」の大ファンだった。
「練馬の国のアリス」の世界って将棋のルールで動いているらしい。
7Gが葉香の精神世界・思考を具現化しているなら「練馬の国のアリス」のことも重要になってきそう。
あと、テレビの上にあるのって地デジチューナー?
それにしても「ロシアンウォシュレット」って。それは困る。
意気揚々と大泉学園にやって来た一行。それにしては敵キャラのウォーカーばっかり。しかも「はらわたあめ」て「BLOOD-C」思い出すわ!
ウォーカーばかりだと思ったら渾沌が勝利したらしい。主人公であるアリスたちは死んだ!
ウライズミンたちは街頭になっている。
それにしても軍人将棋ってどれくらいの人がルール知ってるんだ?
序二段=銀将はごーもんティーを倒した。
ヒグラシとアブラゼミとその他のクォーター=桂馬はケッシーを倒した。
「万策尽き」そうな声をしている罪悪感のかたまり=香車はスーちゃんに逃げられたらしい。
三毛猫=金将はアリスを倒したらしい。
「練馬の国のアリス」の世界とあまりにも違いすぎるので、呆れた玲実が「池袋へ行こう」と言い出すと周りが騒ぎ出す。そして渾沌がやって来て「誰も近づけるなと面倒くせい奴に言われてるから」と言い、静留たちを捕まえようとする。
あと「もう失敗するな!あのときの動物みたいな!」と言うセリフ。誰か脱出した奴がいるのか?
しかしこの渾沌、イケボでいろんな作品で主役やってそうな声だな。
そのとき晶が、もし「練馬の国のアリス」の世界まんまなら、エスカレーターに脱出口があるはずと言い、その場所を探し出し見つける。そこはウライズミンたちの隠れ家だった。
それにしても「スルメ丼」とか「豚丼はありません」とかポスターで遊びすぎ。さすがは水島作品。
業務用の冷凍庫の中にスーちゃんが隠れていた。さっきの墓にスーちゃんのがなかったのはそれでか。
スーちゃんによれば、アリスたちは死んだのではなく消えてしまったらしい。アリスたちの欠片を使えば復活するらしい。
欠片は墓の中。墓は首狩り鎌でしか開かない。その欠片を持ち駒の泉の中に入れると復活する。その泉の水はジェリ缶にいれてある。
晶、「ガス人間第1号」って私が生まれるより前の作品だぞ!よく知ってるなぁ!
あと静留の「よく分かんないけど分かった!」てセリフ。この作品のことかな?
ウォーカーに変装。はらわたあめに万能ゴーヤを投げ込み、混乱している隙に鎌をすり替える。
所沢のダンスで気を引いて、その隙に欠片を奪取。
しかし、スーちゃんのことがバレてしまい、追われることに。
もうカオス過ぎて疲れるわ!
復活させようとするが、設定が誰かに換えられていて失敗。アリスたちは消えた。そしてスーちゃんも消えてしまった。
それにしても静留たちずスク水。撫子ちゃん、デカい、というか太い。
OHVというかけ声とともに扉を壊そうとするウォーカーたち。
それを聞き、更にスーちゃんまでも消えたことにより絶望するウライズミン。
そんなウライズミンたちを見て起こってしまったことは仕方がない、過去は変えられないと言いウライズミンを励ます撫子。
その姿にアリスの面影を見たウライズミンたち。撫子を無理矢理アリスにする。
たしかOHVってエンジンのことだったよな?
今後はPCRのかけ声で扉を壊そうとするウォーカーたち。アルファベット3文字ならなんでもいいんかい!
静留たちもコスプレさせられる。静留はケッシー、晶はごーもんティー、玲実はスーちゃん。晶、ごーもんティーのコスプレは名誉らしいので、やっぱりドS?
扉が突破されたが、ウライズミンたちが紅ショウガの汁を大量に流し、その隙に静留たち
は脱出。
脱出したと思ったら大勢の敵が!
墓場の中を逃げるが敵の追撃は止まない。
アリスのスカートに付いているの「十徳ウェポン」。弓になる。「十徳」だから他は何に変化するんだろう?そして矢は卒塔婆。もう、ムチャクチャだよ!。
敵の動きを冷静に観察していた晶。やっぱり将棋のルールで動いている。
敵の動きの謎を解いた晶「なんかカオスでも何でもない気がしてきた!」て言ってますけど、この作品自体がカオスだわ!!!
くだんの声って千和さんだよ。水島作品ではパヤたんなみに酷いぞ!
謎を解いた晶からの指示。
三毛猫は金将。だから斜め後ろには動けない。吾野柔術スゲぇぇぇぇぇ。
罪悪感のかたまりは香車。だから前にしか進めない。そして吾野弓術スゲぇぇぇぇぇぇ。弓で殴ったよ。
序二段は銀将だから弱点は真横と真後ろ。
その他のクォーターは吾野偏差弓術。偏差射撃で仕留めるってハンス・マルセイユかよ!
ラガーマンは静留にボートのそこに穴を開けられる。
くだんには全員で。
ウォーカーたちは将棋倒しに弱かった。
依存体質のウライズミンたちは撫子たちに残って欲しいと言うが、一行は池袋を葉香を目指す。
「練馬の国のアリス」の設定がなぜ変わっていたのか、軍人将棋のルールがなぜ生きたのか。やっばり「練馬の国のアリス」のことを葉香が知っていたからだろう。そして葉香は軍人将棋が好きなのか?
声優、めっちゃ豪華です。
ゲストで中村さんが出たということは、今後ゲストで杉田さんが出るということか?
「脚本・絵コンテ・演出 水島努」これが全てを語っている。そりゃカオスになるよ!
今回は賛否両論真っ二つだろうなぁ。以前から水島作品を見ている者(私も含めて)は「水島監督らしいなぁ」と思えるけど、そうじゃない人から見たら意味不明でブチギレるかもね。まぁ気になる人がいたら「大魔法峠」や「撲殺天使ドクロちゃん」をはじめとする水島作品を是非観て欲しい。
「魔女王」とういう現在の葉香の様子ともとれる情報が分かった一方、その言葉がより謎を深めたようになっていますね。
また、スワン仙人の大泉学園の地図、あれ渾沌のことだったんですね。これほど正確な地図がかけるなんて、あの人ホントは何者なんだろう。