テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
1月18日(土)
(再放送)「新プロジェクトX 未完150年悲願の海底トンネルに挑む トルコ潮流との闘い」(NHK総合 深夜午前00:45~01:30)
150年間も着工されなかった世紀の難工事、トルコ・ボスポラス海峡海底トンネル。厳しい地形条件を恐れて世界各国のゼネコンが固辞する中、挑んだのは日本とトルコの混成チーム。「鋼鉄の男」と呼ばれる日本人リーダーの下、予測不能の複雑な潮流を読み解き、海中に直接トンネルを作る特殊工法を採用。アジアとヨーロッパをつなぐ地下鉄マルマライを実現させた。市民の通勤事情を劇的に改善し、今なおトルコで語り継がれる物語。
未完150年悲願の海底トンネルに挑む トルコ潮流との闘い - 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 - NHK
「伝える震災30年「神戸・六甲に吹く風は…」」(関西テレビ 深夜午前01:25~02:25)
(再放送)「新プロジェクトX 「トットちゃんの学校 ~戦時下に貫いた教育の夢~」」(NHK総合 深夜午前01:30~02:15)
黒柳徹子さんを始め、個性的な卒業生を輩出した小学校「トモエ学園」の物語。太平洋戦争が近づく昭和12年、東京・自由が丘に開校したこの学校には、他校で受け入れを断られた子や差別を受けた子、小児麻痺の子など、事情ある子も多く通った。校長・小林宗作には、日本の一律的な教育に絶望し、教師を辞した過去があった。個性を育む教育を貫いた教師たちの奮闘が、現代に伝えるメッセージとは?貴重な資料と証言で紐解く特別編。
「トットちゃんの学校 〜戦時下に貫いた教育の夢〜」 - 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 - NHK
(再放送)「新プロジェクトX~挑戦者たち~ 小惑星探査機はやぶさ 奇跡の地球帰還」(NHK総合 深夜午前02:15~03:00)
“あまのじゃく”なリーダーがNASAに「星のカケラを持ち帰る」と啖呵(たんか)を切ったことから、人類初の「サンプルリターン」計画は始まった。カギを握ったのは、“ごくつぶし”と言われながらも最新エンジンを研究していた男。宇宙ではトラブルが続出。当初4年計画だった航海は7年に延びた。「はやぶさ」を地球に帰還させるわずかな可能性に、研究者たちは英知の限りを尽くして挑んだ。3億キロのかなたの奇跡の物語。
小惑星探査機はやぶさ 奇跡の地球帰還 - 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 - NHK
(再放送)「国際報道2025 ブータン アスリートが見た気候変動の現実」(NHK総合 午前04:15~05:00)
環境保護先進国とも言われるブータンで、去年、気候変動によって起きている危機的状況を知ってもらおうと、国王発案のウルトラマラソンが開催された。標高5000メートルを超えるヒマラヤ山岳地帯でランナーたちが直面したのは、いつ決壊し洪水を引き起こしてもおかしくない、とけ出した氷河の水で出来た湖と、現状を知ってもらいたいと訴える人々の姿だった。気候変動の現実とそれを突きつけられたアスリートたちの思いに迫る。
ブータン アスリートが見た気候変動の現実 - 国際報道 2025 - NHK
(再放送)「Medical Frontiers 選 ウォーキングとランニング最新研究」(NHK BS 午前04:30~05:00)
信州大学が開発した、ゆっくり歩きと速歩を交互に行う「インターバル速歩」が世界の注目を集めている。糖尿病やうつ病などの症状の改善や、健康増進につながることが長年蓄積したデータから示されたのだ。正しいインターバル速歩のやり方を紹介。さらに、速歩程度の強度のスロー・ランニング(ゆっくり走ること)で、脳の機能を向上させる可能性があることも最新のデータから見えてきた。
Interval Walking Training (IWT): An Effective Exercise From Japan | NHK WORLD-JAPAN
(再放送)「【NHK地域局発】えぇトコ おむすびSP(2)人々が心を結ぶ街~神戸市灘区~」(NHK総合 午前05:10~05:35)
関西の街を旅して魅力を再発見する番組。今回は連続テレビ小説「おむすび」の撮影が行われた神戸市灘区で人とのつながりに触れる▼商店街に活気を!遊び心あふれるイベントやSNSで話題のハンバーガー、空きスペースを活用した「誰でも参加できる畑」で生まれる交流▼300年以上続く灘の酒蔵。人々の思いがつまった「琥珀色の日本酒」▼学生が企画する「古着の交換会」。服と思い出を次の人へ受け継ぐ▼掬星台から神戸を一望!
おむすびSP(2) 人々が心を結ぶ街〜神戸市灘区〜 - えぇトコ - NHK
「NHK映像ファイル あの人に会いたい 田名網敬一(アーティスト)」(NHK総合 午前05:40~05:50)
去年8月に亡くなったアーティストの田名網敬一さん。幼少期の戦争の記憶を創作エネルギーの源とし、極彩色のポップな画風でポップ・アートをけん引。国内外で評価された。田名網さんは昭和11年東京生まれ。現在の武蔵野美術大学在学中に日宣美展で特選を受賞する。広告会社を経て独立し、イラスト、グラフィック、アートアニメーションなど多彩な創作活動を展開。昭和50年には「プレイボーイ」日本版の初代アートディレクターに就任する。近年ではアメリカで開催された大規模なポップ・アートの国際展で作品が展示されるなど海外でも評価が高まる。創作活動の集大成となる大規模回顧展も行われた。
田名網敬一(アーティスト) - NHK映像ファイル あの人に会いたい - NHK
(再放送)「きょうと経済テラス キュンと! テーマ未定」(KBS京都 午前08:00~09:00)
(再放送)「新プロジェクトX 世界最長 悲願のつり橋に挑む~明石海峡大橋40年の闘い~」(NHK総合 午前08:15~09:00)
潮流激しい明石海峡に、世界一の長さとなる吊り橋を架けたい。今から70年前、白昼夢と笑われながら、橋の必要性を訴えた人物がいた。その思いを受け継ぎ、完成させた技術者たちの物語。重さ9万トンの橋げたを吊るす巨大ケーブル建設、ヘリコプターによる空中架設。不可能と言われた橋の建設に尽力したのは、その日のために技術を磨き続けた製鉄会社の師弟や、家族の悲願を背負った現場監督。全ては一人の夢から始まった。
世界最長 悲願のつり橋に挑む 〜明石海峡大橋 40年の闘い〜 - 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 - NHK
(再放送)「かんさい熱視線 この街で生きる 阪神・淡路大震災30年」(NHK総合 午前10:40~11:25)
この街で生きる 阪神・淡路大震災30年 - かんさい熱視線 - NHK
(再放送)「サイエンスZERO はばたけ未来の科学者たち!スーパーサイエンス高校生SP」(NHK Eテレ 午前11:00~11:30)
ノーベル賞を受賞する科学者を多数出してきた日本!しかし科学をとりまく環境は厳しくなるばかり・・・。そこで今回のテーマは “スーパーサイエンス高校生”。文科省が指定する「SSH」に注目します!その目的は、先進的な科学探究教育・国際的な科学技術人材の育成。高校生が研究から得たものは? QuizKnock須貝駿貴さんと未来のノーベル賞に必要な資質を探っていくスペシャル回。井上咲楽さんが高校に潜入!?
はばたけ未来の科学者たち!“スーパーサイエンス高校生”SP - サイエンスZERO - NHK
(再放送)「守りたい、だから伝える 災害報道の継承とこれから」(NHK総合 午前11:25~11:54)
「探検ファクトリー 家庭用カセットボンベ工場 徹底的に漏れをストップ!」(NHK総合 午後00:15~00:40)
漫才コンビ・中川家と、すっちーが魅力あふれる工場を“探検”する工場見学バラエティー!今回の舞台は滋賀・近江八幡市のカセットボンベ工場。この工場は1969年にカセットコンロ、カセットボンベを国内で初めて発売し、現在も業界をリードするメーカーの国内製造拠点。何度も行うガスもれ検査など、徹底的に安全性を追求したボンベ製造の工夫に迫る。日常使いだけでなく、災害時にも役立つ保存法や、便利器具なども紹介!
家庭用カセットボンベ工場 徹底的に漏れをストップ! - 探検ファクトリー - NHK
「すくすく子育て 子どもの肌トラブル・アトピー性皮膚炎の悩み」(NHK Eテレ 午後00:30~01:00)
日本では乳幼児の10%にアトピー性皮膚炎があるといわれている。もしも子どもがアトピー性皮膚炎と診断されたら、どうしたらいいのか?毎日のスキンケアは?保育園・幼稚園ではどうしたらいいの?最近よく聞く“新しい治療法”って?アトピー性皮膚炎については玉石混交の情報も多く溢れているが、正しい診断をもとに、医師と相談しながら進めることが大切。親子にできることを専門家と一緒に考える。りんたろー。丸山桂里奈
子どもの肌トラブル・アトピー性皮膚炎の悩み - すくすく子育て - NHK
(再放送)「こころの時代 阪神・淡路大震災 三十年の思いをつづり、つなぐ」(NHK Eテレ 午後01:00~02:00)
震災直後から続いてきた“手記”による記録活動「阪神大震災を記録しつづける会」。抱え込んでいた「あの日」の記憶と向き合いつづる心の声。幼い娘を亡くした母親、被災地の内と外との温度差に戸惑い傷ついた男性、救い出せた命があるかもしれないと30年間心にしこりを持ち続けてきた女性、初めて手記を寄せた東日本大震災の経験者。被災した人々が自身の心とどう向き合ってきたのか、その思いをどう伝えるかを考えます。
阪神・淡路大震災 三十年の思いをつづり、つなぐ - こころの時代〜宗教・人生〜 - NHK
(再放送)「あしたも晴れ!人生レシピ 楽しんで経験値アップ 日々の防災」(NHK Eテレ 午後03:45~04:30)
防災リュック開いたことはありますか?いざというときに使い方がわからない!自分に必要なものがなかった!などということがないように、日々備える防災のススメ。実用品だけではなく防災グッズに入れておきたい「気持ちを落ち着ける」品々や、地域によって異なるハザードマップをしっかり読み解く大切さなど、楽しみながら、日ごろから「もしも」に備える情報満載です!
「楽しんで経験値アップ 日々の防災」 - あしたも晴れ!人生レシピ - NHK
「第34回JNN企画大賞 たたらの國 奥出雲」(MBS毎日放送、TBS系列 午後04:00~04:54)
砂鉄と、木炭と、粘土ー森にある素材だけを使い、人の力によって70時間かけて鉄を生み出す奇跡の製鉄法「たたら」。1000年以上前からつづく日本古来の技術で、日本刀の原料である最上級の鋼「玉鋼」を生み出してきた。「たたら」を受け継ぎ、今も操業を続ける世界で唯一の場所が、島根・奥出雲だ。そんな奥出雲を俳優・岡田准一さんが訪れ、たたらの炎が燃えさかる現場で、鉄が生まれる瞬間に立ち会う。
岡田さんは、奥出雲の歴史や文化にも触れ、「たたら」と共に歩んできた町の秘密を知る。出雲神話・ヤマタノオロチ伝説とのつながり。砂鉄と木炭を得るために森林を伐採した跡地を、棚田として再生させるサステナブルな取り組み。そして「たたら」から自動車産業など近代日本のものづくりに繋がるストーリーにも迫ってゆく。1000年の時を超える「たたら」の営みが、現代の私たちに問いかけるメッセージとは。
「報道特集」(MBS毎日放送、TBS系列 午後05:30~06:50)
少年犯罪と加害者の更生
「地球ドラマチック 最強のハンター!猛禽(きん)類 ~極限に生きる~」(NHK Eテレ 午後07:00~07:45)
鋭いくちばしやかぎ爪を持ち、圧倒的な狩猟能力で食物連鎖の頂点に立つワシやタカなどの猛禽類。スズメバチの巣を襲撃するハチクマ、木の幹を垂直に登るチュウヒダカ、住宅地に巣を作るカンムリクマタカなど多様な種類が登場。極寒の地から熱帯まで、厳しい環境を生き抜いてきた彼らはまさに「空の支配者」。開発や気候変動の影響を受けながらも、過酷な状況を克服してきた猛禽類の姿を描く。(オーストリア・米・仏2023年)
最強のハンター!猛禽(きん)類 〜極限に生きる〜 - 地球ドラマチック - NHK
「新プロジェクトX 緊急派遣5千人 日本メーカーの総力戦~タイ大洪水との闘い~」(NHK総合 午後07:30~08:15)
メードインジャパンを支える心臓部が巨大洪水で水没!そのとき、生産を守るために立ち上がった人々がいた…。2011年10月、タイ中部を襲った洪水は被災230万人。半導体から家電、自動車まで日系400社以上の工場が生産設備ごと水に沈んだ。そのとき工場のリーダーたちは、生産設備を水中から引き上げ、5千人のタイ人従業員とともに日本へ派遣、生産を再開させる、前代未聞のプロジェクトに挑んだ。国境を越えた物語。
緊急派遣5千人 日本メーカーの総力戦〜タイ大洪水との闘い〜 - 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 - NHK
「Eテレであさイチ わたしの台所物語(2)」(NHK Eテレ 午後09:00~09:30)
台所には使う人の個性や人生がつまっている。朝の情報番組「あさイチ」の人気シリーズをお届けします!台所にあらわれた3人の人生をしっとりとご覧ください▽台所には文字のシールがいっぱい!5人の子どもを育てる夫婦の、静かでにぎやかな台所▽1日のほとんどを台所で過ごす50代男性。それがとても楽しそうな「ひとりの台所」▽台所の真ん中にどーんと鎮座する赤い大鍋。そこには、家族の忘れたくない思い出が詰まっていた。
「NHKスペシャル 岐路に立つ東京大学 ~日本発イノベーションへの挑戦~」(NHK総合 午後10:00~10:50)
長年、官庁や大企業に人材を送り出してきた東京大学で、自ら起業する道を選ぶ学生が相次いでいる。仕掛け人の一人、AIの研究で知られる松尾豊教授。東大生に限らず、幅広い若者に働きかけ、イノベーション人材を生み出そうとしている。その背景にあるのは現状への危機感だ。バブル崩壊後、「失われた30年」と呼ばれる長期停滞を続けてきた日本。若者たちの可能性を引き出し、事態を打開しようとする教授たちを追う。
岐路に立つ東京大学 〜日本発イノベーションへの挑戦〜 - NHKスペシャル - NHK
「ETV特集 坂本しのぶ 誰か私の声を聞いて」(NHK Eテレ 午後11:00~00:00)
坂本しのぶさん、68歳。母親の胎内で有機水銀に侵され、生まれながら水俣病を背負った「胎児性患者」。「水俣病の象徴」として生きてきた。私(吉崎健ディレクター)がしのぶさんと出会ったのは34年前。以来、継続して水俣の取材を続けてきた。去年、しのぶさんから、もう一度自分を撮って欲しいと言われた。しのぶさんが今伝えたいことは何か。坂本しのぶさんの生き抜いてきた半生をたどり、しのぶさんの心の声に耳を傾ける。
1月19日(日)
(再放送)「バリバラ▽阪神・淡路大震災30年「外国人支援」言葉と心の壁とは」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~00:30)
マイノリティーの視点から阪神・淡路大震災を振り返る2回目。外国人の死亡率が日本人の1.5倍に及んだ30年前の大災害。外国人ゆえの言葉の壁や、「心に鬼が住む」ような偏見に苦しんだ人も少なくなかった。一方で、震災を機に、多言語で放送するラジオなど、災害時の外国人支援も相次いで始まった。この30年、能登半島地震にいたるまで、何が変わったのか?今、必要なこととは?当時被災した外国人の当事者と考える。
シリーズ阪神・淡路大震災30年 言葉と心の壁をこえて - バリバラ - NHK
(再放送)「ハートネットTV #ろうなん1月号 能登半島地震から1年ろう者難聴者の復興」(NHK Eテレ 深夜午前00:30~01:00)
能登半島地震から1年。ろう者・難聴者の復興の歩みをたどるとともに、豪雨災害が浮き彫りにした課題を考える。去年8月、聞こえない人の孤立を防ぐため能登町の就労支援施設「やなぎだハウス」の隣に仮設住宅が建てられた。モバイルハウスという特殊な建築方法を採用したのは、ある目的があった。ところが、入居後まもなく観測史上最大の雨が建物を直撃。最後は金沢市で開催した手話ニュースキャスターイベントの模様を伝える。
#ろうなん 1月号 能登半島地震から1年 ろう者・難聴者の復興 - ハートネットTV - NHK
「伝える震災30年「想いをたずねて」」(関西テレビ 深夜午前02:15~04:15)
「【UNTOLD:激動の20世紀】ザ・スクープ<90年代> Part1」(J:COMテレビ 深夜午前03:00~04:30)
突然のベルリンの壁崩壊や、ビル・クリントンのメディアを利用した画期的な大統領選挙運動など、90年代前半を揺るがせた技術、メディア、政治の変化は今日にどのような影響をもたらしたのかを検証する。
<全2話・前編>
「FRONTRUNNERS デジタルネットワークで村を豊かに社会起業家大場カルロス」(NHK BS 午前04:30~05:00)
西アフリカ・ベナンの農村地域で、都市部との情報格差をなくすため、大場博哉さんは村ごとにコストの安いローカルネットワークの整備を進めている。このネットワークを通して娯楽だけでなく起業を促す動画コンテンツ提供し、それをヒントに村人たちが起業し収入を上げることが狙いだ。「自分が生まれ育った場所で、自分のやりたいことを実現できると思ってもらえる世界をつくりたい」と村々を巡回する大場さんの活動を追う。
Digital Services Innovator - Oba Carlos - FRONTRUNNERS | NHK WORLD-JAPAN
「テレメンタリー2025「ノー・モア・ヒバクシャ ~NEVER AGAIN NAGASAKI~」」(ABCテレビ、テレビ朝日系列 午前04:50~05:20)
1956年に長崎市で結成された被爆者の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)」が2024年のノーベル平和賞を受賞した。日本の個人・団体による平和賞の受賞は非核三原則を提唱した1974年の佐藤栄作元首相以来50年ぶり2例目。団体としては初めて。今回の受賞の背景には一人の被爆者の存在が挙げられる。14歳の時に長崎で被爆した山口仙二さん(2013年に82歳で死去)。1981年から2010年まで29年間、被団協代表委員を務めた。
1982年には被爆者として初めて国連で演説。体に残るケロイドの写真を掲げ「ノー・モア・ヒロシマ、ノー・モア・ナガサキ、ノー・モア・ウォー、ノー・モア・ヒバクシャ」と強く訴えた。山口さんの長年にわたる草の根運動の軌跡をたどり、その人間像に迫る。2024年12月10日ノルウェー・オスロで行われたノーベル平和賞授賞式。現地に赴いた被爆者や元高校生平和大使らの“声”を取材。核兵器のない未来に向けた“次の一歩”を探る。
「ドキュメンタリー「解放区」[字]“死刑宣告”の弁護士一家 アフガンからの脱出」(MBS毎日放送、TBS系列 午前05:00~06:00)
アフガニスタンで、17年間、弁護士として活動してきたファティマさん(仮名)。 イスラム原理主義組織・タリバンが、再び実権を握った2021年8月。ファティマさんと夫、そして4人の子どもたちの運命は一変した。 家庭内の暴力が絶えないアフガニスタンで、多くの女性たちの離婚を成立させてきたという理由で、タリバンから“死刑宣告”が下されたのだ。そんな中極限状態に置かれた一家がたどり着いたのが、日本の支援者だ
認定NPO法人『REALs』の理事長・瀬谷ルミ子さんは、タリバンが政権を樹立してから300人余りのアフガニスタン人を国外に退避させてきた。脱出の機会を模索する瀬谷さん。一家は無事、国境を越えられるのか…
この番組は2024年12月1日に関東地方で放送されたものです。
“死刑宣告”の弁護士一家 アフガンからの脱出|TBSテレビ:ドキュメンタリー「解放区」
(再放送)「こころの時代選 宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる(4)あまねく「いのち」を見つめて」(NHK Eテレ 午前05:00~06:00)
24歳で逝去した妹トシは賢治にとって「信仰をともにする唯一の道連れ」と呼ぶほどの存在だった。その死の日に作った詩「永訣の朝」「松の針」からうかがえる賢治の慟哭。そして、8か月後に書かれた「青森挽歌」「オホーツク挽歌」の詩から読み取れる賢治の「死」のとらえ方。そこに見える「法華経」「歎異抄」などの影響をあげながら、仏教の視点から読み解く賢治の晩年の死生観とトシの生き方に見られる菩薩道について考える。
宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる (4)あまねく「いのち」を見つめて - こころの時代〜宗教・人生〜 - NHK
「カンテレ通信 阪神・淡路大震災当時の映像を配信」(関西テレビ 午前06:30~07:00)
阪神・淡路大震災の発生から30年が経ち、今回新たに始めた、関西テレビが取材してきた、震災発生以降の様々な映像を配信する取り組みについてお伝えします。
「Dearにっぽん「生きて、生かされて ~夏草の大地で夢をつなぐ~」」(NHK総合 午前08:25~08:50)
その人は、牛とともに豊かな大地を作り上げてきた。北海道足寄町の酪農家・吉川友二さん(59)。牛舎で管理する一般的な酪農ではなく、牧草地に牛を放し、自由に草を食べさせる「放牧酪農」を20年以上追求し、多くの酪農家を育ててきた。しかし、すい臓がんが進行し、引退せざるをえない事態となった。牧場で働き始めた息子。吉川さんの牛乳にほれこみ、世界一の味を目指すチーズ職人。草の大地に生きる人々の1年半の記録。
「草の大地に生きる〜北海道・足寄町〜」 - 「Dear にっぽん」 - NHK
「日曜討論 テーマ未定」(NHK総合 午前09:00~10:45)
「明日をまもるナビ (145)阪神・淡路大震災30年 守りたい、だから伝える」(NHK総合 午前10:45~11:30)
阪神・淡路大震災から30年。NHK大阪のスタジオにNHKと関西の民放6局のアナウンサーが大集合。南海トラフ巨大地震の可能性が指摘されるなか、震災の経験を未来につなぎ、一人でも多くの命を守るために何が出来るのか。被災した人を助けるのか、撮影を続けるのか、災害の現場で難しい判断が迫られる場面を想定しイエス、ノーで答えて議論する防災ゲーム「クロスロード」を通して、これからの災害報道についてともに考えます
関西民放NHK連携プロジェクト (145)阪神・淡路大震災30年 守りたい、だから伝える - 明日をまもるナビ - NHK
「不屈の器」(NHK BS 正午00:00~01:00)
これはある工房の物語。2024年の能登半島地震。奪われた故郷と、刻まれた深い傷。“不屈の桐本”と呼ばれるリーダーと3人の輪島塗の職人たち。時に重なり、時に離れる4人の歩みと心の内を見つめた1年。その過程でとある器が見つかり、その過程で再びの天災が襲う。大切なものを失い、それでも能登の大地とともに歩もうとする4人。心の傷を埋め合いながら、ようやく生まれた、奇跡の器。
「シネマ「日日是好日」」(NHK BS 午後01:00~02:41)
黒木華、樹木希林、多部未華子共演。茶道教室に通う日々をつづったエッセイスト・森下典子のロングセラーを映画化した感動作。大学生の典子は、母に勧められ、いとこの美智子と茶道教室に通い始める。タダモノじゃないと近所でうわさの武田先生に教えられ、初めは細かい作法に戸惑うばかりの典子だったが、やがて、人生の大切なものに気づいていく…。四季折々の風情を織り込んだ、みずみずしい映像も魅力的なヒューマンドラマ。
(再放送)「きょうの健康 災害から命を守るために」(NHK Eテレ 午後02:30~02:45)
災害時、被災のショックや慣れない避難生活で健康状態は急激に悪化する。「高血圧」もそのひとつ。過去の震災では、被災地で脳卒中や心臓病でなくなる人が急増した。実は災害時、高血圧を悪化させる原因のひとつが非常食。カップめんや缶詰などには塩分が多く含まれており、血圧上昇につながりやすい。避難所生活で気をつけるポイントや、普段(ふだん)の備えなど災害を健康に乗り越えるための方法を特集する。
災害から命を守るために 「高血圧」 - きょうの健康 - NHK
(再放送)「きょうの健康 災害から命を守るために」(NHK Eテレ 午後02:45~03:00)
災害時、被災のショックや慣れない避難生活で健康状態は急激に悪化する。「糖尿病」もそのひとつ。被災地で糖尿病を悪化させ危険な状態になる人が急増した。被災時は、カップめんや菓子パンなど、糖分の多い食事が中心となる上、食事時間も不規則となり、血糖コントロールが難しくなる。さらに薬を持ち出せず種類が分からなくなってしまう人も数多くいた。避難所生活で気をつけるポイントや、ふだんの備えなどを特集する。
災害から命を守るために 「糖尿病」 - きょうの健康 - NHK
(再放送)「きょうの健康 災害から命を守るために」(NHK Eテレ 午後03:00~03:15)
災害時、被災のショックや慣れない避難生活で健康状態は急激に悪化する。「認知症」もそのひとつ。過去の震災では、「イライラする」「徘徊」など症状の悪化に加え、避難所にいる他の住民とのトラブルなどで家族の負担は深刻なものとなった。症状を和らげる対処法や、福祉避難所の活用など、認知症の人とその家族が、災害を乗り越えるための方法を特集する。
災害から命を守るために 「認知症」 - きょうの健康 - NHK
(再放送)「きょうの健康 災害から命を守るために」(NHK Eテレ 午後03:15~03:30)
災害時、被災のショックや慣れない避難生活で健康状態は急激に悪化し、特に高齢者でその影響は深刻なものとなる。過去の震災では被災地で、要支援・要介護の人の割合が増加し、その理由は認知症や歩行困難になる人が増えたためと考えられている。窮屈な避難所での生活や、人とのつながりが断たれ、活動量が減ることなどによるものとされている。避難生活で気をつけるポイントなど災害を健康に乗り越えるための方法を特集する。
災害から命を守るために 「高齢の方へ」 - きょうの健康 - NHK
(再放送)「学ぼう BOSAI 命を守るチカラ「東京消防庁・ハイパーレスキュー隊」」(NHK Eテレ 午後04:30~04:40)
「命を守るチカラ」と題し、防災に携わる人々の姿をドキュメントで追うシリーズ。プレゼンターは「よゐこ」の濱口優さん。今回は東京消防庁ハイパーレスキュー隊の部隊長、下山正敏さんにお話を伺う。下山さんは東日本大震災の時、26人の隊員とともに宮城県気仙沼市に駆け付けた。そこで下山さんが目にしたのは想像を絶する大規模火災。想定を超える災害に立ち向かったハイパーレスキュー隊長の思いと子ども達へのメッセージ。
(再放送)「学ぼう BOSAI 命を守るチカラ「ロボット開発で災害に備える」」(NHK Eテレ 午後04:40~04:50)
BOSAIに携わる人々の姿をドキュメントで追う「命を守るチカラ」。いかにして災害に立ち向かうか、その術を探り、子どもたちへのメッセージを伝える。プレゼンターはよゐこの濱口優さん。今回は「災害対策ロボット」を紹介。地震などの大きな災害が起きた時に、人間に代わって危険な現場で活躍する機器やロボットたちだ。東京電力福島第一原発の事故の時、ガレキを乗り越えて自走し、原子炉近くの施設に入ったロボットも登場。
(再放送)「学ぼう BOSAI 命を守るチカラ「災害救助犬・指導手」」(NHK Eテレ 午後04:50~05:00)
防災の現場をドキュメントで伝える「命を守るチカラ」。今回のテーマは、災害救助犬。地震で建物が壊れたとき、土砂崩れが起きたとき、においを手がかりに助けを求める人を探し出す。救助犬の育成や訓練を行う指導手の古川祥子さんと、コンビを組むジャーマン・シェパードに密着し、災害対策の最前線を紹介する。スタジオでは、建物に閉じ込められたときの身の守り方などを考える。出演:濱口優(よゐこ)ナレーション:田中敦子
「チョイス@病気になったとき「食道と胃の病気 まとめスペシャル」」(NHK Eテレ 午後07:00~07:45)
「胃食道逆流症」や「胃の不調」の治療について過去の放送を再構成してコンパクトに紹介する。胃の内容物が食道に逆流し胸焼けなどの症状が起こる「胃食道逆流症」。「P―CAB」などの薬、胃の粘膜の一部を切除する手術などで治療する。内視鏡で異常が見つからないのに胃に不快感がある「機能性ディスペプシア」は「アコチアミド」などの薬で治療。また特定の食品を控えて症状を抑える「低FODMAP食事療法」も紹介する。
「食道と胃の病気 まとめスペシャル」 - チョイス@病気になったとき - NHK
「NHKスペシャル 秘境ブータン 天空を駆ける」(NHK総合 午後09:00~09:50)
2024年10月、ブータンで世界一過酷とも言われる山岳レースが開催された。舞台はヒマラヤの奥地。企画したブータン国王の狙いは、地球沸騰化の危機を世界に知ってもらうこと。今、ヒマラヤの山岳氷河が融け、氷河湖決壊洪水が頻発し、ブータンの人の暮らしを奪う危険性がかつてなく高まっているのだ。命がけのレースに参加した世界のトップ選手たちが見た、“地球の今”を記録。NHKとブータン国営放送の国際共同制作。
秘境ブータン 天空を駆ける - NHKスペシャル - NHK
(再放送)「世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ 闘争の60s」(NHK BS 午後10:50~00:20)
ケネディ、ビートルズ、ボブ・ディラン、モハメド・アリ…、様々な時代の群像が目指した社会、国の形とは?「正義」を求めて戦うヒーローたちに大衆は夢を託そうとした60年代、希望の戦いの末に待っていた結末は?「サイコ」「アラバマ物語」「ティファニーで朝食を」「博士の異常な愛情」「サウンド・オブ・ミュージック」「卒業」「真夜中のカーボーイ」…、時代のマグマはどこに噴出する?異色の歴史エンタメ・ドキュメント。
「アメリカ 闘争の60s」 - 世界サブカルチャー史 欲望の系譜 - NHK
(再放送)「スペシャルドラマ「坂の上の雲」(19)旅順総攻撃(前編)」(NHK総合 午後11:00~11:45)
旅順要塞に守られたロシア旅順艦隊を撃破するため、海軍は陸軍との作戦会議を開く。真之(本木雅弘)は、二〇三高地のみを落として、そこに観測点を置き艦隊を砲撃することを主張。しかし児玉(高橋英樹)は、要塞そのものの陥落が陸軍の目的であるとして、真之の意見を退ける。陸軍は乃木(柄本明)を第三軍司令官に任命し旅順攻略を命じるが、旅順要塞はベトンで固められた近代要塞で、正面攻撃を敢行するもことごとく失敗する。
(19)旅順総攻撃(前編) - スペシャルドラマ「坂の上の雲」 - NHK
「情熱大陸【三角和雄/心臓内科医▽心臓カテーテル最前線!救命と働き方改革の間で】」(MBS毎日放送、TBS系列 午後11:25~11:55)
がんに次いで2番目に死亡数が多い心疾患。心筋梗塞や狭心症、心臓弁膜症などに対し、手首から直径わずか1~3ミリほどの細い管を入れる「心臓カテーテル治療」は患者への負担が少なく、軽度であれば入院も1泊だけ。いまや心臓の病気は切らずに治せるようになった。千葉西総合病院の病院長・三角和雄は国内トップクラスの症例数を誇る。年間約3400件「量なくして質もない」と語り、年中無休24時間体制で患者を受け入れる。
現場は手術室が6室並び、三角は司令塔としてモニターを見ながら指示を出し、難しい症例にあたると自ら出向き治療。宇宙戦艦ヤマトを模した空間なのだ。だが昨年4月から医師の働き方改革が施行…昼夜を問わず奔走する三角だが、病院長としてこの新制度を牽引していかなければならない立場でもある。技術を持った医師を育成し勤務時間内で回す、若手のレベルを上げることが急務だった。異例の人材教育に着手、果たしてその成果はー
【三角和雄/心臓内科医】 1957年 大阪市生まれ 1982年 東京医科歯科大学卒業 1985年 渡米しニューヨーク、ロサンゼルスなどで武者修行 1996年 ハワイ大学臨床助教授 1998年 千葉西総合病院 心臓センター長 2004年 千葉西総合病院 病院長就任 家族は妻と3人の娘 趣味は将棋と筋トレ 日本将棋連盟六段の腕前
「サイエンスZERO 特別編 575でカガク! 未踏の地下世界 マントル&コア」(NHK Eテレ 午後11:30~00:00)
MC井上咲楽と俳人・夏井いつきが研究者を訪ね、最新科学の壮大な世界観を、俳句の感性で切り取る「575でカガク!」。今回のテーマは「マントル&コア」。地球最深部6400kmまで続く、超高温・超高圧の地下世界だ。独創的な発想と特殊な装置を駆使し、この分野の研究で世界をリードする、東京大学・廣瀬敬教授の案内と、1200句を超える応募があった視聴者の俳句で、人類未踏の地下世界・マントルとコアの神秘に迫る!