コロの昼寝

コロの昼寝blog復活 すももが書いています
前にブログにのせた人気の話。可愛いすももの姿と共に。

ゆたんぽ犬と野良猫 エピソード7 最終回

2016-05-30 06:23:00 | ゆたんぽ犬と野良猫
この話は、7年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(?)ものです。
そのまま載せます(^O^)

エピソード1~6を読んで頂くとより楽しめると思います。

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次の日

いつものように野良猫さんの匂いがいっぱいの

あの竹やぶの中をクンクンと匂ってみた。

と次の瞬間

何かが僕の鼻にふれたと思ったら

「ズキンッ」と激痛がはしった。

「キャン」

と僕は大声をあげた。痛かった

とっさにご主人の方を振り返った。

「鼻から血が出ているけど、どうしたん!!」!Σ( ̄□ ̄;)

驚きと不思議そうなご主人の顔

でも僕も何がどうなったか分からず答える

事が出来なかった。

すると竹やぶの中から

あの聞き覚えのある声がしてきた

「フー」って。

そこには白猫さんがいた。

あのとき、僕が振り回した白猫さんだった。

しまった待ち伏せされていたんだ。
(;^_^A

そしてじ―と僕から目を離さなかった。

白猫さんは勝ったというような

顔で僕の顔をじっと、、

結局 僕と野良猫さんの心の距離は縮まりませんでした

また僕の鼻の切り傷は

少し痛みがあったけど

大丈夫でした。(笑)

ゆたんぽ犬と野良猫 エピソード6 新たなる出逢い 後編

2016-05-29 06:36:00 | ゆたんぽ犬と野良猫
この話は、7年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(?)ものです。
そのまま載せます(^O^)

後編ですので
前編を読んでから見てくださいね。

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慌てた猫さん達

(いつもなら 車の下へ潜り込むが)

2方向に分かれて逃げようとした

白黒猫さんは僕の目の前(50㎝位)を

そして白猫さんは

あろうことか僕の横(30㎝位)を

走り抜けようとした〈かくらん作戦?〉

僕は見逃さなかった。白猫さんを。

通りすぎる瞬間、僕は口を開け、

白猫さんのしっぽをつかんだ。

そして、いつも遊びで使っている縄を

くわえて振り回すように

僕は白猫さんのしっぽを

くわえたまま左右に振り回した

「ギャー」白猫さんすごい悲鳴

ご主人慌てて僕のリードを引っ張り

強い口調で「ダメッ」

僕 しょんぼり「ごめんなさい」

きつくリードを引っ張られた僕は口を開け

猫さんのしっぽを離した。

すると白猫さん放り投げられた状態になった。

体を斜めに傾けながら、うまく着地して

慌てて白黒猫さんの方へ逃げた。

近くで一部始終を見ていた白黒猫さん

僕に鋭い視線。

僕が少しでも動く様子をみせると

すかさず

「フー」

といって毛を逆立てた。

白猫さんは白黒猫さんの後ろから

そっと僕を見ていた

まだ放心状態だった。

ご主人に怒られたこともあって

この日は仕方なく僕は

猫さんの前から退いた。

(本当はもっと僕なり?に遊びたかったけどな、、。)

続く


なあに?僕、ゆたんぽ気持ちいいよ

ゆたんぽ犬と野良猫 エピソード5 新たなる出逢い 前編

2016-05-28 06:10:00 | ゆたんぽ犬と野良猫
この話は、7年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(?)ものです。
そのまま載せます(^O^)

エピソード1~4を読んでからの方がより楽しめると思います。

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エピソード2~4の出来事から数日後、

いつものように竹やぶの所を匂ってみた。

「あ。何かいそうだな」って思いながら

奥の方へ前足を運んだ。

(いつもは奥までいかないよ)

その時、じっと僕を見つめて

身構えるものがいた。

白い野良猫さんだ。

それを見たご主人はとっさに

「もう いこう」って

僕を引っ張った。

と同時に素早く白い猫さんが

ガサガサと音をたてて後ろへ

逆戻りして逃げた。

僕はご主人が止めるのも聞かず

急いで駐車場の方に先回り。

な、なんとそこには

先程の白い猫さんと、

いつの間にか現れた

色は白黒、体は少し大きい野良猫さんがいた。

続く。
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ゆたんぽに隠れるゆたんぽ犬(笑)


ゆたんぽ犬と野良猫 エピソード4 春の嵐 後編

2016-05-27 06:32:00 | ゆたんぽ犬と野良猫
この話は、7年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(?)ものです。
そのまま載せます(^O^)

後編ですので前編と中編をご覧になってからお読みくださいね。
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僕が追い付き車の下を見たとたん

「フー」と

三毛猫さん

背中を丸め手足をピンと伸ばし毛を逆立てて身構えた

車の下をのぞいた。僕の方を見据えたまま うなっている。

まるで「僕の昼寝を邪魔して!」って(*`Д´)ノ!!!

怒っているようだった

僕はご主人に諭されて、

仕方なくその場を後にした

後ろを振り返りながら

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次の日

僕はやはり気になって

ご主人を急かせて  

あの駐車場へ向かった。

「あっいた?」!Σ( ̄□ ̄;)

僕は大声が出そうになった。

車の下から何やら

物体が飛び出してきた

僕は夢中でご主人を引っ張った

ご主人

笑いながら(^O^)

「段ボールやから」って

春風にまった段ボールを

僕は猫と間違えてしまった、、。(^o^;)

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昨日のすもも

暑くて畳の上でゴロン(^O^)

読んで頂いてありがとうございます。

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