高橋のブログ

不定期に..

【2022.03.20 北千住ハーフ完走記】

2022-03-22 06:12:54 | 日記
1時間46分!




マラソン大会に出るのは昨年の8月以来だ。

コロナ禍とはいえ、小規模な大会は毎月、各地で開催されているが、なにしろ、昨秋から年始までは、仕事の研究、調査、報告等で土日出張も続き、とても大会に出る余裕が無かった。
ようやく最近になって一息という感じ。ただ「次の波」が来そうな気配(@@;。

さて、今回の大会だが、既に記したようにほぼ1km:5分の1時間46分で押し通すことが出来てびっくりだ。失速もなかった。目標は1時間53分前後であった。

最初の1kmが5'04。これにはちょっと焦り、こんなペースじゃ絶対潰れると自分自身に「落ち着いて」と言い聞かせブレーキをかけたつもりが、タイムは落ちなかった。
1kmを5分切るペースも若干あった。1kmを5分切るペースなんて、半月板損傷後は経験なし。

膝に僅かでも痛みが出れば減速しようと心がけた。・・・・特に膝を痛めた人が走る場合は、「極力跳ねないこと!&カカト着地」は絶対条件だ(競歩のコーチ陣からも強く指導された)。
つま先で着地することはないと思うがシューズの前の方で着地すると膝に強い衝撃が来る。
とにかくカカトで着地し、そして多少曲がってもいいが、脚は伸ばす。膝への衝撃緩和には腰を高くしておくことも必要。着地時に腰がまずクッションになる。
1km:7分台の競歩練習でもこれを最高度に意識。故障前のフォームを消し去ること、これに本当に苦労した。

腕振り、腰高、前傾にならない..いろいろ競歩で指導してもらったことを常に意識して走った。

コースは北千住の「虹の広場」から北上、知る人ぞ知る川沿いの「ケーズデンキ」手前で折り返す。これを4往復少しだ。
スタート早々、ほぼ同じペースのランナーと競った。時に抜かし、抜かされ、最後は頑張って抜かした。私の直後にその方はゴール。健闘を称えあった。大会で一番感動する場面だ。



ゴール後(なぜか上を見ている)




半月板亀裂で絶望しかけた私だが、何とかここまで来れたのは多くの仲間たち、コーチのお陰だ。感謝したい。次回は4月17日(日)、またまた北千住ハーフだ(^^;。
この日は「長野マラソン」の日でもある。もう10数回走った思い入れが強い「長野」だが、脚の現状を考えるにフルマラソンは控えたい。
4/17は北千住を走りながら「長野」に想いを馳せたい。今回はNR柏のSさんが大会に参加、付き合ってくれた。感謝。

ルネサンス北千住店でお風呂→焼鳥日高で打ち上げ!締めに2人とも「ニンニク丸焼き」。


P.S
川沿い大会特有の風に前半苦戦した。完全な向かい風で身体が一瞬、止まりかける場面もあったが、
「あ、この風は柏の葉競技場外周練習時の風に似ている!!」と思った(^^;。NR練習ではいつもその風に立ち向かっただけに、その練習効果はあったと思う。

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