【さいたま国際マラソン 未完走記】

グラフは速度、ペース、標高。敗因が極めて明瞭に見て取れる(^^;)。

地図の一直前の赤線は、誤操作。25kmで計測終了後、誤ってonしてすぐ消して、
収容バスで戻ったアリーナで再びonoffしたようだ(^^;)





6月に痛め、治療中で少しずつ快方に向かった鵞足炎が10/11の朝に強く再発症。十分な練習が出来ない分、この日からの禁酒で
体重は大会直前までに4.6kg減。

その後、病院でのステロイド注射、ランナート整骨院での田中院長の施術等、それなりに足をいたわってきたが、
結局、練習不足は如実に現れ、16kmで実質終了。
あとは余勢で22kmまで。そこからは歩いたり走ったりで25km。25km関門には4分前到達。「間に合うぞ！」
などの凄い応援をいただいて間に合うも、ここで終えて収容バスとなった。
膝の痛みは現れず、あくまで5分前半のペースがきつかったということ。

9時40分号砲
号砲～スタート起点：3分00秒
起点～1km：5'05
1km～2km：5'03
2km～3km：5'14
3km～4km：5'11
4km～5km：5'01
5km～6km：5'30
6.3km関門（閉鎖10分前通過）
6km～7km：5'20
7km～8km：5'04
8km～9km：5'14
9km～10km：5'07
10km～11km：5'09
11km～12km：5'20
12km～13km：5'31
13.9km関門（閉鎖9分前通過）
13km～14km：5'20
14km～15km：5'32
15km～16km：5'34(このあたりで早くも疲労感！）
16km～17km：5'40
17km～18km：5'46
18km～19km：5'53
19km～20km：5'44」
20km～21km：6'34
21km～22km：6'22
中間点：1時間55分
22kmでラン終了。戦意喪失

この後は歩いたり走ったりで25km関門へ。

25km地点12時06分（関門閉鎖４分前）


「さいたま」では5分30秒ではなく、5分20秒で坂道や不整地ロードを走る脚力を持たないといけない。
しかし近年の自分はフルは4時間10分前後。5分55秒ペースだ。一気に30秒近くスピードアップ及び持久力を
高めないと完走は出来ない。10年前は4分50秒ほどのペースでフルを走り切れたが、今やそれにプラス1分だ。
確かに体力低下はあると思うが、周辺には、まだまだ成長している先輩ランナーがいる。
無理はしないが、走りに今まで以上に真摯に向き合う必要が出て来た。
今回の「さいたま国際」は第1回ゆえ、少し不満もあったが、第２回も挑もうと思う。

ここをしっかり完走するためには相当なる覚悟、努力、数回の試走が必要。