高橋のブログ

不定期に..

【認知症の犬、安定剤のデメリット】

2022-09-14 06:58:13 | 日記

我が家に来て15年の雑種犬(実質17歳あたりだろう。人間で言えば、80歳以上)、昨年あたりから認知症と思われる行動が出てきた。
私が異常を感じたのは庭を何度も周回している時だった。

それから夜鳴きが始まった(玄関内に入れて)。何時間も攻撃的な吠え方。廊下を何十回も往復。

あまりにも激しいので動物病院で薬(錠剤)を処方してもらった。安定剤のようだったが、それを飲むと腰が弱くなり、歩行が出来なくなり、更に寝たきり状態になり、
自分でエサ、水を摂取出来ないほどまでになった。安定剤服用のデメリットとして稀に興奮状態になる旨、説明があったが、寝たきりになるという生死をさまようような状態
になるとは思わなかった。夜鳴きに変化なし。服用を中止。

犬の死を覚悟したが、その後、奇跡的に?回復。よろけながらも歩けるようになり、その後、ほぼ普通に歩けるようになった。
安定剤自体の薬名はわからないが、運動系神経を麻痺させるような成分が入っているのかもしれない。


さて、夜鳴きも変化してきた。長時間の攻撃的な吠え方から、短時間ながら遠吠えをするようになってきた。認知症の犬の鳴き方に変化が起きるのだろうか、少し調べたがわからない。



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