今月５回目の競歩20km、そして「忍耐の3km区間」について

昨夜、結構食べたので、起床後の体重計が怖かった？が、55.3kgとあまり変化なし。

そして朝練習へ。

藤塚橋から南下、寿橋を渡って越谷.新栄中地点が10km、ここで折り返して20ｋｍ

今月、自分の運動史上初の(^^;、競歩「だけ」で月間300kmの可能性が出てきた。あと22km。

この20km練習コースの途中である「古利根橋～堂面橋間の3kmロード」は私は「忍耐の3km区間」と呼んでいる。

 

 

20km練習の場合は行きの「3km～6km区間」、その後、越谷.新栄中を折り返し、戻ってくる際は「14km～17km区間」のところ。

普通、川沿いロード練習は前方に橋が見えるなど目標物があるが（なかなか近づいてこないので苛立つけど）、

この「忍耐区間」は川が左に右にと曲がっていて前方の橋がなかなか見えてこない。

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またなぜか、この区間は民家も少なく、付近には雑草も高く生い茂り、車道からも離れ、人間の生活音が殆ど聞こえてこない。

自分の足音と白鷺の鳴き声程度。白鷺は何羽もいる。何となく孤独、そう、吉村昭「漂流」の長平の気分を僅かだけ感じることが出来る。

白鷺は特に人を恐れず、近くまで寄ってくる。

たかが3km、高速ランナーなら9分で終えるところだが、競歩フォームを強く意識し、スピード度外視で８分半とかで競歩をやっている私にとっては25分も要する。