高橋のブログ

不定期に..

【今度の日曜は東京マラソン】

2014-02-17 10:51:29 | 日記
私は今回は抽選に落ちたが、当選した多くの走友達が挑む。私が大好きな渋井陽子も走る。彼女の決して諦めない走りにはいつも感激する。

出走する方は、スタート地点では「絶対完走する!」という気持ちで立って欲しい。
遅くてもいい、歩いているように見えるかもしれないが「自分は走っているのだ!」と。


「疲れたら途中から歩こう」という気持ちが最初からあると、そこで既に負けだ。


勿論、途中でアクシデントで歩かざるをえない場合もあるかと思うが、とにかくスタートでは「絶対走りきるのだ」!!という気持ちで!

フルマラソンはそういう強い意志が必要なのだ。



私は過去に3回走らせていただいたが思い出深い。3回とも正装で走った。3時間38分→54分→4時間0分(←見事に撃沈!前半速すぎた)。
走る度に遅くなっている(>.<)。

そのうち2回は手袋・アームウォーマー等無し。完全正装!

特に2回目に走った時は、前半30kmまでは雪がちらつき(昨年の「長野」よりはマシだが・・)、結構、苦戦した(^^;。
エイドのバナナ上にも雪が乗っていた。

私がこの大会で特に感動するのはスタート直後と銀座地点だ。スタート早々、新宿ど真ん中の道路を全てランナーのみに開放する。
非日常の体験であり、私はこの時点で早くも泣きそうになった(^^;。

そして銀座地点。ここは四丁目交差点を曲がり浅草へ、そして再び四丁目に戻ってきて、豊洲方面に向かう。三越、松屋、山野楽器等の前
をマラソン出来るなんて、本当に驚くばかりだ。

今、東京マラソン時の記憶をたどっても、他のところはあまり印象にない(35km前後に何度かの上り下りはきつかったことは覚えているが、
景色の記憶は薄い)。東京の名所をいろいろ走るわけだが、景色を楽しむ余裕なんてないのだ。

ゴールしたら、完走タオルを持つ可愛い女の子に飛び込む。このパワーだけは最後まで残した(^^;。


応援も素晴らしいが、私が唯一、嫌なのは、スタート前、延々とDJ風にトークしているお兄さんだ。
これは主催者側が盛り上げようと企画したものだと思うが、とにかくうるさい。他の大会ではこういうのは無い。


「私が東京と言ったら、皆さんはマラソン!と叫んでくださ~い!!」


等々、どうでもいいようなことだ。スタートギリギリまで大音量でスピーカーから聞こえてきた。

お祭りだから仕方ないのかもしれないが、スタート前は私のような者でも競技に集中したい。
せめて直前は、もうアナウンスは「スタート10分前です」という競技アナウンスのみにして欲しい。まぁ、今年も無理だろうけど。

またゴールして一息ついて着替えして、帰るわけだが、駅まで遠回りさせられるようになった(^^;。
前は最短距離で駅に行けたのだが、混雑対策として、変えたのだろう。これが結構きつい。しばらく待たされて、しかも遠回り(^^;。
文句を言いたくなる方もいると思うが、皆、疲弊していて、静かに従う。行列に並んでいただけで攣った方もいた。

42km、全力を使い切った後、着替えて荷物を持っての移動は1mでも短い方がいい(^^;。早くゴールすれば、いいのかもしれないが。

それと、ゴール直後は大きな体育館のようなところで着替えるわけだが、ここが何とも笑える。大半が床に寝ている(死んでいる(^^;)。
凄い景色だ。あちこちで、「攣った!攣った!!」という声が聞こえる。室内だからそれがよく響くのだ。
とにかく、攣るのはキツイ。本当に痛い。

私も攣った。ようやく治ると、近くのドイツ人(ドイツからツアーで参加)が何か叫んだのだ。
多分「痛い!!」あるいは「攣った!」という語だろう。着替え中だった。攣っている症状だ。近寄ってかかとを持って、マッサージした。
回復後、バッグからコースマップを出して、見せられ、「ここがきつかった!」とか、話してくれた(多分)。

タイムは私と同じくらいだった。私はドイツ語はさっぱりわからないのだが、コースを見ながらの会話?はとても面白かった。
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