終わってから翌々週
道場に行くと山崎先輩が丸坊主にされていた。
大会の内容はあちこちで書かれているからここでは書かないが
やはり自分に厳しい方なのだと思った。
拳立ては160回まで出来るようになっていたものの
相変わらず回し蹴りは遅く大きすぎて満足に蹴れず
山崎先輩の回し蹴りになど遠く及ばなかった。
(比べること自体無理)
その日 めずらしく山崎先輩が後ろ足で前蹴りを使われていた。
これまたカッコいい。
というか俺は前蹴りキチンと蹴った方がいいのではないか?。
回し蹴りにこだわる必要はないのでは?。
と考えた。
のちに
「自分の好きな技と自分の得意技は違う」
大山茂師範が著書の中で言われているが
この時に少し気がついた次第。
最新の画像もっと見る
最近の「無限決闘編」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
1995年
1991年
1985年
1984年
1980年
1978年
1971年
人気記事