物おじする事もなく熱くなる事もない。
おかげでしゃべりやすかった。
問題がひとつあって
洒落た店を知っていてよく行くことだ。
飲食代がけっこうかかるのである。
後年の徘徊外食グセはこのときについたようだ(^_^;)。
こっちの事情を見抜いてか
「鶴見にバイトにいかないか?」
「水商売は俺には無理だぞ」
「いや 用心棒」
「えっ?」
「村田 強いみたいだから」
少しビビったが興味はある。
翌日どこに行くのかと思いきや
鶴見からバスに乗って三ツ池に行くのである。
「三ツ池公園」
鶴見区のど真ん中あたりに位置する公園だが
俺にとってけっこう縁の深い公園である。
「県鶴の奴と待ち合わせだ」
「えっ?」
当時県立鶴見高校はレベルの高い受験校だ。
なんで及川みたいな不良(笑)と?。
興味深々 公園の中でボッとしていた。
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