渡辺支部長から檄が飛ぶ。
小田原から来ている小林正広さんは同い年
気合いも力も十分
二宮城光と良い試合をして認められるのは3年後の事だ。
この時は白帯なので負けるわけにいかない。
ガンガン打ち合いになる。
俺がしつこいので小林さんのパンチが顔にヒット
それでも
「下がるな!突っ込め」
「いいか、相手が何か持っていても突っ込むくらいじゃないとダメだぞ」
「あまり入りすぎてパンチが打てない状態になったらどうすればいいですか?」
「裏拳で胸を打て!」
なるほど初期の極真の下突きは正拳ではなく裏拳である。
気合いが入って来た!。
しかし数日後この気合いが問題を起こすのだ。
最新の画像もっと見る
最近の「蛇足編」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
1995年
1991年
1985年
1984年
1980年
1978年
1971年
人気記事