この日は朝、YOKOをMIKUの部屋に送ってから海に行きました。
朝からポツポツと雨が降って、予報通り雨が降りそう。
朝から風が強く、焼津付近でも東よりの風が吹いていたので、S々木は無いな~
って思って、アントラーズに行きました。
9時前に着くと、既に3人程、海に出ていて、YouNishiさんの車の隣に止めました。
(風が舞って、砂が車に入るので、後で車の位置を移動)
ビーチを見ると、こんなに荒れているアントラーズは初めて?
迷うこと無く、3.7m2をチョイス。
セッティングはアンダーでセットしたのですが、セッティング中に
エクステンションを持ったときに、なんか変な違和感を感じたのですが、
風も吹いていて気分は高揚していたので、行くしかないって感じでした。
出てみるとボトムターンでもボトムターンで飛ばされる位で、
2往復して、アウトを引き直しして再スタート。
すると今度は、風がクロスオンに振れて、インはガスガス。
またまた、2往復して、セッティングを戻す。
その後はアウトはオーバー、インはアンダーで、4.2m2の方が良かったなと
思う感じで乗っていました。
午前中の前半はいい波で、深いところでは遅め、浅いところでは早目に
上から巻いてくる波で、ギリギリを狙うのが以外とムズイ感じでした。
肩の張った波に、少し遅めで、ボトムで待って、ギリギリを狙うのがいいのかも。
その後、アントラーズとしては珍しい、クロスオンで風が安定して
波が少しづつ小さくなり、11時位になった。
インサイドの波をジャンプして越えたときに、着地でジョイントのゆがみを感じたので
ジョイントボックスが緩んできたのか??
次のレグでジョイントを締め直そうと思っていたら、プレーニング中にセイルとボードが離れて
沈...
え~!!!
マジ~。このコンディションでパドルして帰るの~。
ヤバイ。
オンショア気味なので、冷静に考えれば死ぬことは無いですが、一瞬、かなりヤバイと思いました。
状況としては、なんと、ジョイントとエクステンションが外れていて、細いピンを
この波の中でピンを繋がないとならない。
以前、Longで同じ状況になったときはなかなか、ピンが刺さらず、N口さん(J39父)に
助けてもらった記憶が…
でも、アントラーズの人は多いといっても、Long程の人口密度ではないので、人に助けてもらえる
とも思えず、自力でなんとかしないと。
まずはクロスオンなので、死ぬことはないし、少し無理は承知でエクステンションを繋いでみるか?
泳いでボードをセイルの方に寄せてきて、反対の手でセイルをつかみ、両手でセイルとボードを繋ぐ。
続いて、板を風向きとできるだけ平行に板を立てる。
(エクステンションをジョイントのピンに刺すためには板を横に立てるしかない)
ピンを刺すために、マストのエンド(エクステンション部)を肩にかけてジョイントの高さに
マストをできるだけ合わせる。
奇跡的にピンにエクステンションが刺さった。
って思ったら、ジョイントとエクステンションの間に、セイルエンドを挟んでいて、少しだけ
ピンを抜いて、セイルの布を取りたいな~って思って、ピンを少し抜くつもりが
板が風にあおられて、ピンが完全にエクステンションから外れてしまった。
折角、奇跡的にピンが刺さったのに、残念。
もう一度、奇跡を起こさないと。
今度はセイルのエンドをセッティング中と同じくめくって、エクステンションを刺し直す。
板が小さく、ジョイントの高さと合わせやすいためか、2回目の奇跡が起こった。
今度はジョイントのピンの奥まで刺さって、まずは「ほっ!」っとする。
真っ直ぐ戻ってくるつもりが、1回だけ波に乗ってビーチに戻りました。
ビーチに戻り、エクステンションを交換するために駐車場に戻ると
静岡組も到着していて、セッティング中でした。
エクステンションの色も違うから間違えることないのにね~。
長い方のエクステンションは本栖湖用にしていたのに…
間違えないように、エクステンションに本栖湖用とラベルを貼っておこう。
全く余分な時間を使ってしまったが、道具を失うこともなく無事に戻ってくることができたのはラッキーだった。
この日も上手い人はいい感じで乗っていました。
おいらは…
なかなかいい写真が撮れてません。
反省です。
と言いつつ、撮影していただいた、TA5さん、O川さんありがとうございます。
もっと、びびらず、キワキワを狙わないと。
後半はインガスが更に進んで、アウトに出るのは段々つらくなってきて、13時位には
波もホドホドになって、みんな海にいなくなった。
僕も14時位についに、諦めモード。
14時過ぎから、15時まで、K田さんと板を換えたたんたんさんがノリノリ。
僕も105Lを出すか少し悩んだが、アウトの風を見ると、デカすぎるかな~。
などと思いながら、海を後にしました。
帰りはまた、MIKUの部屋に寄って、家族3人で夕食をと思い、MIKUに「お部屋の前に着いたよ~」
ってLine送信してすぐに、母の入院する病院から電話が。
延命治療をしないと、あとわずかな命で直ぐに来て欲しいとなり、
そのまま病院に直行。
翌早朝に亡くなり、10年以上の介護生活にピリオドを打ちました。
海でジョイントが外れたとき、母が、まだ、あなたの順番ではないでしょ!って
奇跡の力を貸してくれたのかもしれません。
今まで色々とありがとうございました。
合掌。
朝からポツポツと雨が降って、予報通り雨が降りそう。
朝から風が強く、焼津付近でも東よりの風が吹いていたので、S々木は無いな~
って思って、アントラーズに行きました。
9時前に着くと、既に3人程、海に出ていて、YouNishiさんの車の隣に止めました。
(風が舞って、砂が車に入るので、後で車の位置を移動)
ビーチを見ると、こんなに荒れているアントラーズは初めて?
迷うこと無く、3.7m2をチョイス。
セッティングはアンダーでセットしたのですが、セッティング中に
エクステンションを持ったときに、なんか変な違和感を感じたのですが、
風も吹いていて気分は高揚していたので、行くしかないって感じでした。
出てみるとボトムターンでもボトムターンで飛ばされる位で、
2往復して、アウトを引き直しして再スタート。
すると今度は、風がクロスオンに振れて、インはガスガス。
またまた、2往復して、セッティングを戻す。
その後はアウトはオーバー、インはアンダーで、4.2m2の方が良かったなと
思う感じで乗っていました。
午前中の前半はいい波で、深いところでは遅め、浅いところでは早目に
上から巻いてくる波で、ギリギリを狙うのが以外とムズイ感じでした。
肩の張った波に、少し遅めで、ボトムで待って、ギリギリを狙うのがいいのかも。
その後、アントラーズとしては珍しい、クロスオンで風が安定して
波が少しづつ小さくなり、11時位になった。
インサイドの波をジャンプして越えたときに、着地でジョイントのゆがみを感じたので
ジョイントボックスが緩んできたのか??
次のレグでジョイントを締め直そうと思っていたら、プレーニング中にセイルとボードが離れて
沈...
え~!!!
マジ~。このコンディションでパドルして帰るの~。
ヤバイ。
オンショア気味なので、冷静に考えれば死ぬことは無いですが、一瞬、かなりヤバイと思いました。
状況としては、なんと、ジョイントとエクステンションが外れていて、細いピンを
この波の中でピンを繋がないとならない。
以前、Longで同じ状況になったときはなかなか、ピンが刺さらず、N口さん(J39父)に
助けてもらった記憶が…
でも、アントラーズの人は多いといっても、Long程の人口密度ではないので、人に助けてもらえる
とも思えず、自力でなんとかしないと。
まずはクロスオンなので、死ぬことはないし、少し無理は承知でエクステンションを繋いでみるか?
泳いでボードをセイルの方に寄せてきて、反対の手でセイルをつかみ、両手でセイルとボードを繋ぐ。
続いて、板を風向きとできるだけ平行に板を立てる。
(エクステンションをジョイントのピンに刺すためには板を横に立てるしかない)
ピンを刺すために、マストのエンド(エクステンション部)を肩にかけてジョイントの高さに
マストをできるだけ合わせる。
奇跡的にピンにエクステンションが刺さった。
って思ったら、ジョイントとエクステンションの間に、セイルエンドを挟んでいて、少しだけ
ピンを抜いて、セイルの布を取りたいな~って思って、ピンを少し抜くつもりが
板が風にあおられて、ピンが完全にエクステンションから外れてしまった。
折角、奇跡的にピンが刺さったのに、残念。
もう一度、奇跡を起こさないと。
今度はセイルのエンドをセッティング中と同じくめくって、エクステンションを刺し直す。
板が小さく、ジョイントの高さと合わせやすいためか、2回目の奇跡が起こった。
今度はジョイントのピンの奥まで刺さって、まずは「ほっ!」っとする。
真っ直ぐ戻ってくるつもりが、1回だけ波に乗ってビーチに戻りました。
ビーチに戻り、エクステンションを交換するために駐車場に戻ると
静岡組も到着していて、セッティング中でした。
エクステンションの色も違うから間違えることないのにね~。
長い方のエクステンションは本栖湖用にしていたのに…
間違えないように、エクステンションに本栖湖用とラベルを貼っておこう。
全く余分な時間を使ってしまったが、道具を失うこともなく無事に戻ってくることができたのはラッキーだった。
この日も上手い人はいい感じで乗っていました。
おいらは…
なかなかいい写真が撮れてません。
反省です。
と言いつつ、撮影していただいた、TA5さん、O川さんありがとうございます。
もっと、びびらず、キワキワを狙わないと。
後半はインガスが更に進んで、アウトに出るのは段々つらくなってきて、13時位には
波もホドホドになって、みんな海にいなくなった。
僕も14時位についに、諦めモード。
14時過ぎから、15時まで、K田さんと板を換えたたんたんさんがノリノリ。
僕も105Lを出すか少し悩んだが、アウトの風を見ると、デカすぎるかな~。
などと思いながら、海を後にしました。
帰りはまた、MIKUの部屋に寄って、家族3人で夕食をと思い、MIKUに「お部屋の前に着いたよ~」
ってLine送信してすぐに、母の入院する病院から電話が。
延命治療をしないと、あとわずかな命で直ぐに来て欲しいとなり、
そのまま病院に直行。
翌早朝に亡くなり、10年以上の介護生活にピリオドを打ちました。
海でジョイントが外れたとき、母が、まだ、あなたの順番ではないでしょ!って
奇跡の力を貸してくれたのかもしれません。
今まで色々とありがとうございました。
合掌。
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