ウィンドサーファーの農業実験室

めだか、ユニサイクルに目覚めたウィンドサーフィンヤロウ(まっちゃん)の物語!
最近は野菜作りにも力を入れています。

12月19日(日) 温泉前 4.2m2 アンダー&オーバー

2021年12月21日 22時24分13秒 | ウィンドサーフィン
土曜日は久々の宴会。
鍋です。

気持ちが良くなり

僕はいつもどおりスヤスヤ~

で、久々のウィンド談議。

僕のボトムターンはお尻がでていて、ダメだって。
お尻をひっこめるように努力した方がいいらいしい。
が、どうやったらお尻が引っ込むのか今一分からない。
逆になんで僕だけ??
前傾を頭から突っ込むイメージだからダメなのか?
膝から入っていくイメージがないからか?
折角、指摘してくれたので、クセが取れるように努力しなくては。

また、ボトムターン中にセイル手の引き込みが甘いとのこと。

皆、良く見ていてくれてます。

感謝します。
(さて、翌日、できるかは、別ですよ。)

そんな中、谷ちゃんが僕に「ジャイブ失敗しないね~」って言っていた。
そんなの上手い、たんたんさんに言えば??
谷ちゃんも上手いんだからジャイブなんて気にしなくても~
って思ってその場は、放置。
って言うかおネムで頭が回らなかった。

オケツをひっこめるにはどうしたらいいのかな~
ジャイブももしかして、お尻が出ているのかも?
ちょっときになるね。
などと思いながら、寝床。車に戻る。

車に戻ったら、おトイレに行きたくなり、近くのコンビニまで。
コンビニまで歩いたら、少し頭がすっきりしてきて
今度は寝床で、頭を使い始める。

お尻については明日、処理しよう。

ところで、谷ちゃんの「ジャイブ失敗しないね~」が気になった。
そんなのほかの人に教えてもらえば???
って思ったが、
この言葉の裏には、「下手なくせに、沈しないね」ってことなんだと気が付いた。
上手い人は、サ~っとジャイブするので、沈しませんが、
僕のはノサノサ回っていても落ちないことがあるってことかも???
たんたんさんにボコボコに言われて、シュンっとしていたから
谷ちゃんは優しい表現をしてくれたのか??

で、ジャイブ。下手には下手の上手くなる方法がある。
ってことでジャイブ、沈しない方法。
① まずは、セイルを早く、返しましょう。
  僕も遅い口ですが、遅い中にも早く回したときはキレイに回っている。(と思う)
② セイルを返すときは進行方向を見る。
  セイルを返す時にマストやブームを見ない。
  本栖湖みたいな平水面は、ブームも気にならないけど、うねっている中だと
  僕ら一般人はブームが手元に戻ってくるか気になって、
  ついつい、手元を見ちゃいます。
  が、ここを我慢して進行方向。ジャイブの出口側を見る方が失敗しないことが多いかな。
  (僕はこれが一番、成功率を上げた修正点です)
③ セイルの返しを意図的に遅らせることもある。
  ボードが止まって、風もスカンスカンのときって、無理にセイルを返すと
  失敗しますね。
  クリューファーストで耐えることも大切かも?
  たまにインサイドだと、クリューファーストで波を越えたりもします。
④ インサイドについてはジャイブするタイミングも…
  基本的には波が小さくなったショルダーでジャイブします。
  ボトムターンからジャイブに変更することもしばしば。
  自分の乗っている波は小さくなっても裏の波が巻いていたら、ジャイブしないで
  もう一度、波に乗って、出やすい状況になるまでタイミングを待つのも大切。
  (下手なんだから、波は選ばないと失敗しますよね)
⑤ 風が弱かったら、マストに助けてもらいましょう。
  インサイドは風が弱かったりすることがありますよね。
  こんなときは素直に、マストを持っちゃう。
  セイルを返すときにマストを持つと、自然にボードの前に荷重がかかるので
  テイルが沈みにくくなります。
  失速していたら、前に体重を乗せないと、板が沈んで沈します。
  恰好悪くてもマストを掴むだけで失敗が減る人も多いかと...

以上は、波があると急にジャイブができない人の参考になればと思います。
みんなボトムターンができるのですから、アプローチはできていると思ってます。
対外、沈するのはセイルを返してからだと思うのですが…

って、なんかスッキリして、ここからは爆睡。
愛知県や岐阜県でも雪だとか言っていたので、車中泊は凍死するほど厳しいか?
って思っていたのですが、風も穏やかになって、安眠。
予想外に温かい夜でした。
(シュラフは2重にしてましたが、寒い日は2重にしても寒い)

朝はスキヤで朝食をとり、またまた温泉前へ。

ここまでも相当長かったが、ここからも長文。

土曜日の波はなくなり、風もそよ??って感じ。

タブーのDa Curve 82Lを背景に微風用のPower 105を用意。
(早速、SupernaturalーCのコンディションに道具は無し…)

出艇前にT口さんが、「ウレタン切れている~」って言っていたので、
僕も気になった。
前日にジョイントボックスが壊れるトラブルがあった後なので、
SupernaturalーCに付けていたジョイントをみると

ウレタン部分が膨らんでいて、買い替えも考えていた時期だったので、
このジョイントはやめて、新しい方を使うことに。

セイルは4.2m2 ダウンジャスト、アウトユルユル。

Power 105だと走り過ぎる位、良く走る。
ジャンプとかで足を痛めそう。

ボトムターンでは確かにお尻が出ているのを感じる。
そこで、出たお尻をぐっとひっこめると、ヒザが入って、
ボードのバランスを取るのは楽になる。
(安定するってことかな~)
しかも失速もないので、お尻が出たとおもったら、腰を起こすようにしてみようと思う。
本来は、全然、オケツが出ない方がいいのでしょうが、
クセを直すには時間がかかる。

が、風はスカスカですが、まあまあ、Power 105なら走るので、乗りやすく調子いい。
少人数の中、僕は僕なりに楽しく遊んでいた。

そんな中、たんたんさんがアウトから凄い勢いで走ってきた。
僕も良く走っているとは言え、あのスピードの前を交差するように走り切る自信がなかったので
早目のジャイブをすることに。
しかも、たんたんさんはセットを引いているので、たんたんさんの後のウネリをいただけそう。
(ヘボはヘボなりに、ジャイブの成功率が上がると、クロスしそうになると早目のジャイブで
 交差を避けるようになります。)

ジャイブしてパンピングして加速。
たんたんさんは?と探すと。
同じウネリに乗っている。
慌てて板を止めるが、たんたんさんも板を止めちゃった。
あちゃ~。
邪魔しない様にジャイブしたつもりが、めっちゃ邪魔しちゃいました。
すみません。
多分、いいサイズだったので、めっちゃイラってしてるよな~
ってのは想像できる。

その後、風が吹いてきて、ボードチェンジとセイルチェンジかな~って位の風になって
さて板を代える。セイルはどうするか?って状態に。
とりあえず、板をPocket77を取りに駐車場に戻ると
たんたんさんが、「前ノリしたやろ~!!!」って激怒。
反省…

波のあるところでは、ジャイブしない方がいいのかも?
他の場所でも邪魔しているかも?
たんたんさんは注意してくれるが、他の人は文句、言えないからね。
ここは今後の課題。
皆様と楽しく乗るためには、色々と気を使わないとね。
クロスラインに入るときにジャイブすると、距離も近くなるので、注意が必要ですね。
もっと早く判断するか、大きく、下って回るのがいいかも。
(もっと早く判断するって、以外と難しいかもしれないが…)

その後は、とりあえず、Pocket77に換えて、4.2m2のままで乗りましたが、
オーバーだったりアンダーだったりって感じです。

夕方から少し波も整ってきて、意外といい感じで乗れました。
ガスガスではあったのですが、乗り切れました。

帰りに気になるジョイントのウレタンを購入して帰宅。


土曜日に使ったジョイントのウレタンを外して、新旧、並べてみると。
真ん中が太っていることと、ナットを通す、穴が大きくなってヒビが入ってます。
交換するにはいいタイミングだったと思います。

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