ボーと生きてんじゃなねいよ

2018-07-04 09:48:04 | 日記
チコちゃんが NHKの番組でボーといきてんじゃなねいよ

と叫んでる番組知ってますか

あんな5歳児いないけど 見てて面白いね


「NHKのチコちゃん、面白いよね」「NHKっぽくなくていい」「妙にハマる」

東京・新橋の居酒屋で最近、立て続けにそんな話が出たので、聞き耳を立ててみると

「チコちゃんに叱られる!」という雑学クイズバラエティーのことだった。



「チコちゃん」とは“好奇心旺盛で物知りな5歳児”という設定で

2・5等身の女の子のCGキャラ。ナイナイの岡村隆史をレギュラーとする解答者たちに

常に上から目線で疑問を投げかけ、答えられないと突然顔が巨大化し、白煙を吹いて

「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と怒り出すのがお決まりのパターンだ。

どうやらこの番組にハマる大人たちが続出しているらしい。



「昨年3、8、12月に特番で放送され、好評だったのを受けて

今年4月からレギュラー放送になりました」(テレビ情報誌編集者)



番組の売りは、ほとんどの人がまともに答えられないような素朴な疑問に対し

チコちゃんがズバリ正解を知っていること。たとえば「なぜサッカーは手を使ってはいけないのか」

という疑問に、チコちゃんは「手を使っていいことにすると殴るから」と答え

スポーツ史の専門家がそれを裏付けるという形式だ。



こうした雑学を教えるクイズバラエティーはNHK、民放問わず、昔から数多く存在するが

なぜ「チコちゃん」が“新橋のサラリーマン”のツボを突いたのか。

こう分析する。

「ちょっとしか流れませんが、オープニングは『カリキュラマシーン』

エンディングに『がんばれ!ロボコン』のテーマ曲が使われています。

現在50代以上の世代が子供の頃に夢中になって見ていた番組のテーマ曲で、それが刺激するのかもしれませんね」



さらに番組プロデューサーが、元フジテレビの小松純也氏。

「フジのバラエティーの黄金期を築いた1人です。彼はかつて『平成日本のよふけ』という番組で

“赤さん”という毒舌の赤ちゃんキャラの声を担当していました。

見た目はかわいいのに毒舌というのは、まさに“チコちゃん”のルーツとも言えます。

ほかにも、民放では当たり前ですが、出演者によるスタッフいじりもあって

NHKでは珍しいというか、新鮮なのでしょう」



民放のバラエティーを数多く手掛ける番組制作会社スタッフはこう言って、うらやましがる。

「どうでもいいような疑問に対し、きちんとした専門家に話を聞いたり

現場に行ったり、有名俳優を使って再現VTRにしてみたりと、手間とコストがかかる作り

コンプライアンスと予算の間でやれることに制限がある民放には、やりたくても、まねできません」



土曜の朝8時15分に前週の再放送があるから、チェックしてみては。この番組を知らないと

「ボーッと生きてんじゃねーよ!」ってチコちゃんに叱られる?



結構知らないこと多いね

チコチャン 私 ボーとしてますから
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