いかん

2019-01-21 04:49:50 | 日記
そんなことしちゃ いかんよ

いかんは

やっちゃだめということ

鳥取でもよく使う言葉



遺憾 遺憾 遺憾

どこかでよく効く言葉

国会の政治家 国会中継 

この言葉便利だよね

これで済めば 警察いらないよ

政治家さん




「遺憾」という言葉は、政治家などの発言で最近でもよく耳にする

そもそもどういう意味なのか

広辞苑によると、「思い通りにいかず心残りなこと」「残念」「気の毒」

という意味とされている

不祥事などが起きた際、度々使われて「もう聞き飽きた」などと批判も多いこの遺憾だが

政治の歴史で初めて出てきたのはいつごろだったのだろうか。





単に残念なことを意味するこの遺憾

謝罪や謝罪を求める強い言葉と捉える人も少なくない

去年10月末に召集された臨時国会では48日間の会期中

会議録に残っているだけでも74回

つまり、一日に平均2回は使われた遺憾もちろん

衆参の本会議や委員会にとどまらない。その使い方も一言足しで強弱を付ける。


柴山文部科学大臣:「不適切な事案が判明したのは大変、遺憾」


公明党・山口代表:「極めて遺憾なことだと考えます」


さらに強めると…。

麻生財務大臣:「甚だ遺憾の極みだと思いますね」


この場合、非常に残念なことの極限ということになる

そんな遺憾第1号は、1947年に新憲法の施行に伴って開かれた第1回国会までさかのぼる

総理大臣指名選挙を前に参議院事務総長を選ぶ際

多くの白票が投じられたことに…



北條秀一参院議員(1947年、参・本会議)

「遺憾であります。特に國務総理大臣の指名選挙には各自はその責任を明確にし

白票を投ずるが如きことなきよう希望したいのであります」

以来、72年…。197回を数える国会で発せられた遺憾は実に4万4870回に上る



いかん 遺憾

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