SYUUの仕事部屋:ものづくりの世界のしくみをもっと深く知ろう!

製造業(メーカー)の仕事の仕組みをご紹介しています。

16-4.生産管理業務流れを理解できたか?:本日、最終回!

2023-03-07 07:54:38 | 16000まとめ

 1月中旬に右目の手術をして、長らくお休みをいただき、失礼を致しました。今日からガイドブックのご紹介の再開を致します。
 ということですが、実は残りは1頁分で、再開と同時に本日で最終回となります。

 最終章のまとめの最後は、生産管理業務の全体の流れです。

 まとめの章は、個々の業務の内容の理解というより、テーマとした「ものづくりの仕組み」の基本を復習いただくものでした。是非もう一度、基本をご理解いただいて、その上で、個々の業務の理解度を深めていただきたいと思います。

 

 

 今日まで、お付き合いいただいてありがとうございました。
 ガイドブックのご紹介は本日で終了ですが、ご質問はいつでもお受けします。ご質問、ご意見がありましたら、是非お寄せください。
 今後は新たな企画を、と思っています。その際は引き続きお付き合いください。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 


16-3.製造業の分類例を理解できたか?:(2)見込生産と受注生産

2023-01-11 08:23:06 | 16000まとめ

 製造業において重要な要素に、「納期を守る」ということがあります。つまりは、お客様の要望する時期に合わせて生産をすることは重要ということです。

 注文が入ってから造っていては間に合わない場合は、事前に予測して完成品を造って在庫しておく、それが「見込生産」です。お客様と相談して、生産に必要な期間を契約して生産するのが「受注生産」です。

 「受注生産」は、部品や中間製品で在庫をもって注文が入ってから完成品を造るか、すべての工程を注文が入ってから生産を開始するかにより、生産の方式に差があります。

 


16-3.製造業の分類例を理解できたか?:(1)組立生産とプロセス生産

2023-01-07 08:17:30 | 16000まとめ

 このブログも終わりが近づいてきました。まとめの章に入っています。

 ものづくりの仕組みを知るうえで、大切な要素の一つは、ものがどう造られるかということです。
 その大きな区分が、部品を組合わせて造る「組立生産」と原料を混ぜたり、反応させたりして造る「プロセス生産」です。この造り方の大きな違いで、管理の方法も大きく違ってきます。「カテゴリー4000製造業の概要」で、事例も紹介されています。もう一度振返ってみてください。

 

 

 


16-2.生産管理業務の範囲をイメージできたか?

2023-01-02 09:13:11 | 16000まとめ

 第16章の「まとめ」に入っています。全体の復習をしましょう。

 前回の「製造業の業務をイメージできたか?」はいかがでしたでしょうか。それをまとめてみると、製造業の2つの大きな業務の流れがあることがわかります。

 その2つ流れのうち、サプライチェーンとと言われる範囲が、生産管理の業務範囲にあたります。

 カテゴリー「300製造業の業務を分析する」「4000製造業の概要」をもう一度復習してみましょう。

 

 


第16章まとめ:16-1.製造業の業務をイメージできたか?

2022-12-29 09:13:55 | 16000まとめ

 本日より、全体のまとめ・復習の章に入ります。これまで学んできたことをもう一度振り返ってみましょう。

 今回は、「製造業の業務をイメージできたか?」というテーマです。本論では第3章「製造業の業務を分析する」が該当します。
 ご興味のある方はカテゴリー「300製造業の業務を分析する」をもう一度読んでみてください。(表示順を「古い順」にすると、先頭から読むことができます。)