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自分の時間

2007-06-16 22:52:06 | 日常
金曜の夜は、一人映画と一人お風呂を敢行。

映画は『300』を。
人の命の美しさと価値って何なんでしょう。
象と犀の描写と、特殊いわゆる奇形であることと筋肉美の対比もおもしろかったです。あと、華美に飾りつけたものの滑稽さとか。古い時代というのは今とは違う感覚で残酷ですね。いろいろ白黒はっきりしてるようでいて、内容は何と言うか答が見えない感じ。分かり易すぎるくらいで難しいわけではなくて。ヒーローが居る物語なので答えを探すものでは無いようです。これが事実であり伝説で英雄的なものなんでしょう。見方はいろいろ。

あ、オープニングロールやエンディングロールを比較的着目して見る傾向があるんですが、300のエンディングロールは凝ってるね。

ある意味一番の見所の戦闘シーン。これだけ人がザクザクと死んでいくのは、プライベート・ライアン以来でした。あれに比べるとだいぶ原始的なんですが、原始的な方が残虐度が高い印象をうけますね。ネクロマンティックみたいだったり。血飛沫がリアリティを欠いてたので、映画としてこれだけ殺して大丈夫だったんでしょう。





終わって、お風呂屋で1時間半をぼんやりと過ごして、無心になれそうでなれない、もやもやしたままの気持ちで帰宅。



まあ、久しぶりのことが出来て良かった。


実は映画館で、非常に露骨にマナー無しの女性(カップルで来ていた)が居たのでその愚痴を書きたかったんですが、中盤から彼氏の胸に顔をうずめて「こんなの見れない」な感じだったので、どうでもよくなりました。これで美しい人だったら絵になったような気がしないでもない。美しい人はあんなことしません。たぶん。
コメント (2)
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