BEA presents F-X 09 at 海ノ中道デイキャンプ場

一回書いて消えたのでさらりと。


諦めモード（だって一人でとか寂しいもん）だったFXなんだけど、前日午後くらいに行こうという話しになって、由樹子さんと行ってきました。（ありがとうございまっす！！）

ASPARAGUSぐらいに着けばいいかなぁとか言ってたけど、渋滞も無く、駐車場もデイキャンプ場の専用Pに入れて（もっと歩かなきゃいけないかと思ってた）、着いた頃はglory hillが終わってgood 4 nothing 始まるかなぁくらいだったけど、曲が全然わかんないの。

小学生の遠足の時以来じゃないかと思う海ノ中道は海が綺麗で、天気もカンカン照りまでいかない快晴で、暑すぎず寒くも無く、風も気持ちよくて最高のコンディションでした。（去年は土砂降りで寒かったみたい）

初野外の印象はだいぶ良い感じ。

気持ちよいのでノリノリではないけど楽しくなってきて、飲みながら食べながらうろうろ。

■the band apart
知るのが遅かったのもあって、でも去年の夏くらいにハマってからずっと見たいと思ってたバンド。念願。初めてみるバンアパはやっぱり激烈上手かったです。全曲知ってた割に何やったっけ？て感じなんだけど、ERIC.WとLEDと、あとHigherとI Love Youなんちゃらとかbeautiful vanityもやったかなぁ（この辺は違うかも）かなり記憶が定かじゃないけど。持ち時間30分はやっぱ短い！！次は単発で来て欲しい。最後、センターのギターがステージそでに降りてって、一人二人と続き、Baだけで最後終わったんだけど、その終わり方がかっこよかった。MCのぶっきらぼうな感じもあれはあれで好印象。（キモいって何回か言ってたけどwww）
とにかく念願、見れて良かったです。CDの再現バンドじゃなかったことも好印象。

■Ken Yokoyama
実はKen Yokoyamaになってから見るの初めてで、何曲か曲は知ってたけど、どんなライブするんだろうと思って見てました。でもそこはやっぱり！貫禄もあるけど、MCとかの余裕な感じは今でも変わらずかっこよかった！
そして、やってくれたSTAY GOLD。感動です。まさかこの曲が聞けるなんて思っても無かったんで、I won't forget when you said to me stay goldって歌っちゃうし手もあがります。だって名曲だもの。そして、Ken Bandの「I LOVE」（好きな歌）も聞けたし、このメンバーになってから作ったっていう曲も良かったし、そしてハスキンのWALKもやってくれた上にイッソン（磯部さん）が出てきた日には！テンション上がるー。この一曲の為だけに来たのかと思ってたら実は昼ごろ出てたmars なんちゃらってバンドでGu/Voをやってたみたい。今もそういうのやってるとか全然知らなかったし。確かに知ってたら昼に来て見たかった。けど予想外のサプライズステージに嬉しすぎたし、感動もの。夕暮れから夜の境目のライブ、青の照明がとても綺麗でした。

最後のRAZORS　EDGEは、後ろの方に巨大サークルが出来てて大盛り上がりだったようなのを遠くから見てました。飛ばしすぎとかやってたなー。

会場では誰にも会わないかと思いきや、よっしっしーとかヒトミちゃんとか某バンドのGu/Voの人とか（ちょっと意外だった）にも会ったり。

帰りの駐車場が超込んでたけど、出てしまえばそこからは余裕。
翌日はチケ完売らしいからこんなもんじゃないんだろうとか思いつつ。


とりあえず、諦めかけてた末だったけど、行って良かった！！と心底思った一日でした。
やっぱ行きたいと思ったら行った方がいいね。良いことがありました。

海ノ中道

快晴じゃ★

暑すぎず寒くもなく。

が今やってるバンドがなにかわかりません(笑)
good4nothingかな。


Kenyokoyamaまでまだまだあるのでお酒も飲んで良い感じ。

野外ライブって

何着て行けばいいんでしょ。
帽子とかあったがいいのかしら。


今日は一日暑かったもんなぁ。
明日もこのままいくときっと暑いんでしょう。


何より人が多いんだろうなぁ。



とか言って夕方からしか行きませんが。
夜は肌寒かったりするのかも。

うちのリーダー？はやっぱりすごいなぁと思いました。ほんと。
そして一人じゃ野外イベントなんて行けないと思ってたので嬉しい限り。




話は変わって前に大人買いしてた「無限の住人」を最新刊まで読み終わったんだけど、作者はやっぱりおかしな性癖とか嗜好があるんだろう思いました。読んでる自分も言えたもんじゃないけど。
けど一つ「悪趣味なものほど、実は人間の持つ根源的な欲望を体現しているものはない。（『群像』より）」とは良く言ったものだなぁ、と。これは「シンプルデザインはそうした欲望を隠蔽し、禁欲的であるが故に上品と言われる。」と続き、これは浜崎あゆみのライブの衣装とか演出とかについて書いた記事からの一文なんだけど、なるほどね、と思うわけです。（もちろん浜崎あゆみの演出等がセンスが良いとは言ってる文ではありません、寧ろ逆。私はライブとか見たことないけど）
世の中、悪趣味なモノってのは多いです。それが芸術がかってようといまいと、日の目を見ようが見まいが。そしてそれはどこか興味をそそるんですよね。
沙村宏明の思考とはだいぶ話がそれましたが。

職場の人に「落ち着いたら軍艦島に行きたいんです」って言ったら、廃墟のどこがいいの？って言われたんですが、廃墟のおもしろさは、いかに人間が生活してた面影があるかじゃないかと思います。当時と現在のギャップ、人間が作ったモノが自然に帰っていく風景、そこにあるノスタルジーというか。廃墟写真には一枚一枚にその当時の様子を想像させるものがあって、それが強い程やっぱり興味をそそるんですよねー。宮崎駿のラピュタに近いイメージで。なので、軍艦島に白パイプの手すりがついて、コンクリで舗装された道路が島内にある絵は正直見たくなかった。とかまだ愚痴をいってます。


まあ着地点も見えなくなったんでそんな話はそれぞれ勝手に考えてもらって、とりあえず明日は爽やかな外の空気を吸ってきます。