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【映画】エンゼル・ハート

2011-11-21 23:01:45 | 日常
angel heart
天使の心
邦題はエンジェルじゃなくてエンゼルだ!で通してるみたいです。

響きだけだと、なんかロマンチックな平和な映画を想像してしまうけど、これが(笑)
2003年くらいの作品なのに全然見てなかった(たぶんタイトルではじいてた)
もっと早くに見とけばよかったー!!
と思った一本。






出演: ミッキー・ローク, ロバート・デ・ニーロ, シャーロット・ランプリング
監督: アラン・パーカー

ざっくりあらすじ
「悪魔のバイブル」とも称されたウィリアム・ヒューツバックの小説を、鬼才アラン・パーカー監督が映画化したオカルト・スリラー巨編。1955年のブルックリン、私立探偵ハリー(ミッキー・ローク)は、ある日謎の紳士サイファー(ロバート・デ・ニーロ)から、失踪した歌手ジョニーを探してくれとの依頼を受ける。しかし、その調査の過程で次々と殺人事件が起きていき…。



サイファー(デニーロ)の禍々しさったら。




このままだと伝えられなさすぎるので、軽くネタバレ


とか言いつつ序盤で、
「もしかしたら?」と思ってしまう名前に読めてしまうとこもあるけど
そこは、ミッキー・ロークの湿度がまとわりつくような場末の私立探偵っぷりと
その過程で次々起こる、グロい奇怪な殺人と、関係者の回りの怪しい品々。
怪しいブードゥーの儀式に、意識の錯誤。そして堕天使。悪魔の契約。

ああ、やっぱりか。
そしてあのエレベーターのエンディング。

比較的血の気が多くて気持ち悪いホラー、されどホラー。
どちらかと言えば上質なものが見れる作品。(まあグロいけど)


サイファーの遊び。


きっと色んなところに見逃している細かい細工があるだろうし、
セリフや演出もきっちり作ってあるんだろうな。
これは絶対にあと1回は見る。
足らなかったらもう一回。見るたびに発見出来そうだ。


という、解明したいとこが多い映画。

一回目は映像の質感にもっていかれすぎてしまって、
今思えば、出てきた名前も曖昧なまま見ちゃったな。

やっぱり二回目見なきゃ。


何というか、小学生の時に見た「羊たちの沈黙」に近い衝撃。
あれから色々見てもこんな衝撃ってあるんだなぁ。


バレない程度に書いたので、誰か見て!
(私が見てなかっただけで結構みんな見てるのかも)



この映画のミッキー・ロークは表情いろいろあって渋くて良いなぁ

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