100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

『ローズレッド』『ローズレッド・ザ・ビギニング』スティーヴン・キング

2006年02月26日 | 100円本

 

ローズ・レッド 特別版

ローズ・レッド:ザ・ビギニング 観ました。

前者は2回目。

続編(といいつつビギニングの名の通り前作以前の時代が舞台)を

借りるにあたって通しで観る為に2本で借りました。

内容ですが、生きたお家です。

もともと土地自体に因縁があるようですが、

原作が出ていないのでわかりませんが

先住民族系のものだと思います。

キングの作品ですからたぶんミクマク族とか先住インディアンかな?)

 

このお家が、なななんと嬉しいことに

 

 

 

 

 

 

 

 

増築するんです。

『大改造!!劇的ビフォーアフター』ビックリ!! 

それも勝手に。どんどんと。

 

基本的に男性は事故死、女性は行方不明になる家なのですが

その人間の命が力の源なのかわかりませんが、

 

どんどんと増築していきます。

まるで増築、増築で迷路になってしまった病院の様です。

 

現代版の『ローズ・レッド』で休眠状態のお化け屋敷ローズ・レッドを

学内で変人扱いされ追放されそうな女性教授が数名の超能力者を

(自腹で)募って泊り込みの調査を行います。

 

表向きは、もう死んでいるお化け屋敷ですが、

実は偽りでこの教授の意図は学内に復権する為、

超能力者たちのパワーを吸い取らせてこの家を活性化させ、

その研究成果を世界にセンセーショナルに発表することにあります。

 

そのために絶対に落とせない駒(超能力者)自閉症の少女

設定的にはほぼ『キャリー』と同じ能力とエピソードの子。

 

この子が起爆剤となり少しずつ”ローズ・レッド”が生気を取り戻していきます。

 

『ビギニング』はその”ローズ・レッド”が着工されてからのエピソード。

別々に観ても問題ありません。

 

是非、番組で取り上げていただきたいものです。

 

『人を飲み込む神隠しの家』なんてどうでしょう。

どんなが挑んでくれるのかな?

 

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2 コメント

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こわい (cocteau-s)
2006-02-27 15:01:12
これ、ジャケット(?)が怖すぎます。

昨日、ケーブルTVで

「ほの暗い水の底から」やていてました。

前回は、途中で怖さに挫折したのですが、

今回もダメデシタ。

霊感ないのに、弱いんですよ。

日本のホラーは・・
返信する
お返事。 (100円本)
2006-02-27 21:41:49
「ほの暗い水の底から」は原作の方が雰囲気が出ていて好きです。

どうも黒木瞳の演技が・・・。

ちょっとどもり系で田村正和と共演しすぎでうつってしまったのではと思えるくらいパターン芸になっているような。



塚出身の女優が鼻につく今日この頃です。





ホラー映画は、恐いからおもしろいんですよ。

夜中にヘッドホンしてドキドキしながら見ています。

ジャパニーズホラーは『リング』『呪怨』以来不発ですね。
返信する

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