国連通訳という意味だそうです。
主演は二コール・キッドマンとショーン・ペン。
『サウンド・オブ・サイレンス』(古いかな?)以来の
久々に手に汗握るサスペンスです。
二人とも相変わらずいい演技しています。さすが
ストーリーは、
国連でアフリカのクー語(架空)の同時通訳をしているシルビア
(二コール・キッドマン。アフリカとアメリカの二重国籍を持っている)が、
偶然大統領(アフリカの小国マトボ共和国。クー語を話す。もちろん架空国)
暗殺の情報を聞いてしまう。
このシュチエーションは相当無理があるのですが、
(ほとんど訳せる人間がいないクー語での会話を
たまたま理解できるシルビアが聞いてしまった。
しかも国連会議場内でのヘッドホンから)
それは後に明らかになります。
それが元で狙われたシルビアを護衛、
捜査するのがシークレット・サービスの
トビン(ショーン・ペン。『ミスティック・リバー』も良かった。)
命を狙われるシルビア自身が、マトボ国出身であり混乱した国内情勢に
深く関わっていたことがわかり、話しは二転三転しながらクライマックスへ・・・。
妻を亡くして一ヶ月に満たない男トビンと昔の男を虐殺されたシルビア。
お互い惹かれあうが・・・。
とにかく中盤から結構ドキドキハラハラものでかぶりつきで観ていました。
エ?エ?というどんでん返しや緊迫感で最後まで飽きさせません。
途中で停止して(結構やります)トイレに行けない映画でした。満足
ラストのショーン・ペンの表情たまりませんね。
ストーリーに関係ないけどシークレット・サービスって捜査もするんだ?
知らなかった。
それから史上初の本物の国連内部でのロケだそうです。
リピート放送もみていたせいか、
あの役のイメージが強いです。
そうそう、「永遠のジャック~~」取り寄せました。
図書館の閉館時間が早いので、
取りに行くのは週末になりますが。
楽しみです!!
途中でと喧嘩して寝てしまいました。
観たかったんだけど。その後なかなかきっかけがありません。
『永遠のジャック&ベティ』ありましたか。
私も友達からの口コミで読んだのです。
そこから読み始めました。
清水義範ワールドを堪能してください。