学童からの帰り道
車を駐車場へ停めてお家までのほんのわずかな時
さしだされた小さな手を包むようにやさしくにぎる
まだ幼い手の感触を確かめながら歩く
夕焼けに染まった空を見上げながらゆっくりと歩く
つながりが感じられる瞬間
いつまで守ってあげる事ができるのだろうか
いつ巣立っていってしまうのだろうか
夕暮れ時は少し切ない気持になる
つつんだ手の感触を確かめる
二人のうしろからなが~い影がついてくる
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