100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

『骨の袋』スティーヴン・キング

2006年05月28日 | 100円本

骨の袋〈上〉

(私が読んだ中で)キングの小説でははじめてのホラーミステリー。

なかなか謎解きがおもしろかったです。

 夜ごと悩まされる悪夢に導かれるように、

湖畔の別荘へ住んだベストセラー作家マイク・ヌーナン。

近くにすむ少女を救ったことから

その祖父で大富豪のマックス・デヴォボアとマッティー

(少女の母親)との親権争いに巻き込まれる。

 そこから物語りは動き始めます。

 4年前に急死したヌーナンの妻が妊娠していたこと。

ヌーナンに内緒でこの湖畔の別荘に来ていて何かを調べていたらしいこと。

過去にこの湖畔で黒人歌手セーラ・ティドウェルが

不幸な事件にあったこと。

ヌーナンの過去。

全ての謎が一つにつながっていきます。

 昔この町で何があったのか・・・?

 

 

私的にはおもしろさは上位にランクアップです。

 

 

P.S.

文章が短くて内容もスカスカの時は、

だいぶ前に読んだと思ってください。

実はお正月明け。

すごくおもしろかったんだけど時間が空くとかけないもんだね。


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