以前に観た3本まとめて書きます。
まず一本目。
キアヌ・リーブス好きなんです。全部は観ていませんが、
でも『マトリックス』のイメージが強くなっちゃったな。
で、コンスタンティン 。
アメコミ「ヘルブレイザー」が原作とのことですが、見たことないです。
正直、キリスト教系は日本人には理解できないというか、宗教観が違いますから。
怖いかといわれると???
まあ、正月にお寺(仏様)と神社(神様)へ初詣に行って、バレンタインデーがあって、
お盆にハロゥインにクリスマスですから。
みさかいないです日本人は。
だから琴線に触れるような怖さはないですね。
『悪霊喰い』『ロストソウル』なんかもそうだったもんな。
ストーリーは、
人間界での神と悪魔の縄張り争いに私立探偵でエクソシストもできるやくざな
ジョン・コンスタンティン(キアヌ)が巻き込まれるてしまうお話しです。
アンジェリーナ・ジョリー主演。
ブラッド・ピットとの結婚おめでとう(ブラピはいつ離婚したんだ?)
たしかバイセクシャルだったような?両刀使いだから男でもでもいいのか。納得。
まあエルトンジョンが男と結婚する時代ですから。
ジョージ・マイケルお前もか
話しがそれましたが、すっごくおもしろかったです。
予告編は・・・。
コピーが
”キミノカワリニイキテアゲル”なんですよね。
ビッグコミックスで連載していた
『MONSTER』浦沢直樹 を連想してしまったんです。
これがいけなかった。
すさまじく頭のいい犯人を連想していたもので。
ストーリーは、
FBI特別捜査官イリアナ(アンジェリーナ・ジョリー)が
猟奇殺人事件に挑む。
”プロファイル”によって犯人を追い詰めていくのですが、
追い詰めすぎてナント、ナント。
”プロファイル”のやり方が異常
登場からいきなり工事現場で見つかった遺体と同じ場所に同じ格好で寝ている姿。
おかしい?死体の気持ちになってどうするんだ?
生活も”プロファイリング”。
それも殺害現場や遺体の写真をべたべたと部屋中に
貼りまくっての”プロファイル”
食事をしながら、お風呂に入りながら、果てはベットで(なんと天井に)。
そんな人ですから犯人とも波長が合ってしまうんでしょうね。
(ハンニバル・レクターとクラリス捜査官の仲みたいなもんですな。原作の方ね)
予告編を見なければ楽しめたとは思うのですが、
期待を膨らませすぎたんでしょうね。
でもこの犯人は頭良くないと思う。
エンディングでも他人とすりかわるのですが、
場当たり主義のおそまつな犯行なんだこれが。
モンスターのヨハンと違うな。当たり前か。
さて最後にSAW ソウ DTSエディション
これが一番おもしろかったです。
低予算でもアイデアや設定、ストーリー等が
しっかりしていればいい映画が作れるという見本です。
『キューブ』がそのはしりだと思いますが、密室モノ、
少ない登場人物等など少ない予算で作っているのがよくわかります。
ストーリーですが、
老朽化したバスルームの対角線上に足を鎖でつながれた二人の男。
その真ん中には死体が一つ。
このシュチエーションでこの映画は始まります。
鎖で足をつながれている為ほとんどこの部屋の中でストーリーは進行します。
あと活躍するのはいくつかのアイテム。
死体の握っている拳銃、テープレコーダー、一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、
そして2本の『SAW』
毎回、ビデオ屋さんにいって、手に取るけど、
集中してみれないから戻してしまう。
なので、今回「ソウ」の記事は読んでいません!