フォーガットン観ました。
久々にハラハラドキドキ。
最後まで気を抜けません。
子どもが絡む設定の映画というのは、
ある意味反則ですね。
絶対に感情移入してしまいますモンね。
(たまにぜんぜん愛らしくない子役の例外もありますが)
で、内容ですが。
9歳の息子を飛行機事故で亡くした母親が、
ひたすら思い出に浸り、悲しみの日々を送ってた。
心の傷を癒すべく定期的にカウンセラーにもかかっていた。
しかしある日突然、部屋に飾っていた家族の写真
(父母息子の3人のスナップ)から
息子の姿が消えていた。
夫に激しく抗議するが、意外な答えが。
『うちに子どもはいない。』
その日を境に息子が存在した証しが人々の記憶から消え始める・・・。
自分の子どもの記憶を周りから否定され、
写真や戸籍など物的な証拠が全てなくなったとしたら
自分の子どもの存在を信じることができますか?
勘のいい人は途中ネタバレ(反則気味なので推理はしない方がいいです)
しますがやっぱり脚本は命ですね。
最後までダレルことなく楽しめました。
ストーリーを聞いてしまいましたか。
ちょっと半減かもしれませんがおすすめです。
DVDならもう一つのエンディングが特典でついているそうですよ。
「フォーガットン」
会社の同僚が見て、
「絶対に母親の姉さんは見た方がいいよ!
特に息子だし!!」
と、薦められました。
大体のストーリーは聞いてしまったのですが、
ハッピーエンドなので、安心してみれそうです。