結構そう思ってる人多いんじゃないかな。
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今に始まったことではないけど、
芸人のギャグなるものがある。
例えが古いが、
ボブキャッツ・吉田ヒロの『眉毛ボーン!』
なんかもそうなんだけど、これはまだ
それなりにギャグとして定着していた。
FUJIWARAの原西氏は、ギャグ一兆個
持っているそうだが(もちろん誇張)、
聞いていると、ギャグの定義を考えさせられる。
つまりは、どこで笑っていいのか分からない。
私は、最近の芸人にめっきり疎くなり、
テレビやネットで見ても、
六本木純情派よろしく
と、思ってしまう人ばかりだ。
本日、誰だチミは?と思う芸人が
ここ一番と思しきギャグを披露していた。
レディガガがどーのこーのという内容だったが、
これがまた全くつまらなかったのだ。
それを見ていた母が、
「え??全然面白くない。わからん。
どう反応したらいいんか分からん。」
と最も正しい模範的反応をした。
いや、ほんと。
母の反応が世間の反応だと思うね。
お笑い好きな私が聞いてても、
「え??どこで笑うたらいいん??
今の笑える要素あったか??」と思ってしまった。
何というか…。
ギャグって、こう、もっと
一瞬で老若男女笑わせるモンなんじゃないの?
最近の芸人のギャグは、どうにも
“彼らの身内受け”するものな気がしてならない。
と、言いつつね。
いざギャグを目の前で言われると、
結構笑えたらするのも事実なんだけどね。
吉本新喜劇がそう。
次コレ来るでってわかってても、
いざ来たら笑ってまうんよね。
これは、ライブの良さかもしれない。
ではでは、またね。
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